フランク
kokou no heika no shihou no chouki
次期国王である攻めの甥っ子レオンス視点です。
レオンスは人間らしさを感じさせないヴォルフのことを苦手としています。
そんなヴォルフが寵姫を迎えたと聞かされ、早速、レオンス・ヴォルフ・シリルの三人で会うことになるんだけど……
怖い伯父としか思っていなかったヴォルフの意外な一面を見た衝撃などがレオンス視点で綴られていて、ヴォルフがどんなにシリルを愛しているのかというのがこれでもかと伝わってくるんですよ!
そーそー、こーゆーのが読みたかったの!!!
本編を読み返すことはなさそうですが、このSSだけは甘さ補給目的でこれからも読み返すと思います。