umeair
aisare omega no sazukarikon
本編の二人の馴れ初め話より、家族となってからのこちらのお子ちゃまたちが出てきてからのお話の方がより萌えたかもしれません( *´艸`)
内容は。
次男の翔の誕生日当日。本人たっての希望でテーマパークに行く予定でしたが、あいにくの大雨で予定変更を余儀なくされてしまいます。
落ち込む翔に、華原パパが家の中でできる”ある遊び”を提案しー
というもの。華原視点となっています。
機転の利く華原おとうちゃま、さすがです!✨
子供二人が眠ってしまったそばで、泉の手をとり頬に口付けする華原。
蜜月ぶり、イチャイチャぶりにくぅ〜っとなりました◎
心温まる子供達とのストーリー、そして夫夫の蜜月を、楽しませていただきました❤︎
翔の3歳の誕生日にみんなでテーマパークに行こうと言っていたのですが
大雨で行けなくなっちゃいます。
落ち込んだままの翔を見て涼介はー…。
テーマパークに行く前からお話が書かれており
翔はすごく楽しみにしていたので可哀想でした。
そんな翔を兄の廉が翔を励ます姿にきゅんとしました。
テーマパークには行けなかったけど、涼介がとても素敵なアイデアを出してくれたので
とても幸せそうな時間でした(*´▽`*)
子供たちも可愛いし、涼介はとっても良いお父さんだし、泉も幸せそうだし
読んでいてこちらまで幸せな気持ちになりました。
いい家族で良い夫婦だなぁ…もっとこの家族のお話が読みたいなぁと思わせてくれる特典でした。
本品は『愛されオメガの授かり婚』のコミコミ特典小冊子です。
本編後、次男の誕生日のお祝いをするお話です。
10月の半ばの日曜日にはみんなでテーマパークに行こう。
翔の誕生日を祝うため、泉と涼介は1ケ月前からずっとそう約束
しています。可愛くてカッコいいキャスト達に迎えてもらって、
沢山の乗り物に乗って、お祝いプレートの飾られたケーキも準備
しています。
なのに、待ちに待った日曜日は、昨夜から大雨が降り続き、朝早
くから出かける予定でしたが、1歩でも外に出たらびしょ濡れに
なるほどの豪雨でした。
念のためにテーマパークの開園情報をチェックしたところ、ほと
んどのライドが休止し、パレードもお休みのようです。たぶん
レストランくらいしか開いていないだろうと思われます。
窓に張り付いた翔は薄暗い空を見つめて背中をしょんぼりと丸め
ています。弟のそばにぺたりと座り込んだ廉が小さな頭をことん
とぶつけて兄なりに慰めようとしています。
みんなでおでかけしたかった
涼介もこの言葉は聞き逃せず、2人の元に駆け寄るとぎゅっと両
腕に閉じ込めました。隣には泉も寄ってきます。
また来週行こう。今度は絶対お天気よくなるから
頷きつつも浮かない顔の翔のために、涼介は出来る事がないか
と思案し・・・
A5判カラー表紙(文庫カバー同イラスト)2段組12頁にて、次男の
誕生日祝いをするお話になります♪
私室に向かったと思ったら何やらたくさんの道具を抱えてリビン
グに戻ってきました。雨で外に出られないなら家の中で楽しい事
をしようと「キャンプ」を提案したのです。
泉がびっくりしていると、近いうちに山に行きたいとキャンプ
用品をいろいろ買いそろえていたようです。テントまであり、
悪戯っぽく目を輝かせる涼介に子供達も驚いて近づきます。
室内で仕えるタイプを試してみようと言う涼介に、子供達はみる
みる元気を取り戻し、泉はさすがだと感心しました。涼介は発想
が柔軟で普段から色々な遊びをんが得るのが大好きなのです。
4人でわちゃわちゃ協力してリビングを片付けてテントを立て、
天井のフックにランプを取り付けて、部屋に灯りを消すと、テン
トの中だけはふわふわと明るく温かい空間が出来上がります。
テント内で盛り上がり、途中で泉がお弁当を作って持ち込むと
子供達は大いに喜びます。日常の中に非日常が生まれ、大人達
も新鮮で本当にキャンプでもした気分になります。
子供達が寝つくと、コーヒーでも入れようと立ち上がろうとし
た泉を涼介が引き留めて大人達の秘密の夜の時間へと誘う
・・・というほのぼのとしたお話でした。
せっかくの誕生日が雨で残念過ぎると思っていたところに、もた
らされたサプライズで素敵な誕生日を過ごせたようですね。
個人的に室内テントが張れるリビングがスゴイ!! と気になっちゃ
いました(笑) ゴメンナサイ m(_"_)m