ふばば
yamashii koino hajimekata
「やましい恋のはじめかた」初回限定版小冊子となります。
表紙はカラー。
ラブホの室内、いざコトに及ぶぞ的な構図で、色合いはラベンダーというかピンクというか、ラブホイメージのカラーリングですね。
内容は、幼い頃電車の中から見つけて2人で「お城だ、お城だ、行ってみたいな!」とはしゃいだラブホテルで…というお話。
ラブホが初めての健ちゃんは、落ち着かない。
慣れてる春の態度にいちいちひっかかるけれど…
春は春で、無自覚に色気を振りまいている健ちゃんにもう辛抱たまらん状態で。
ホテル備え付けのいちご味ローションを使ってみる事にしたが…
ここからかなーり怒涛のエロシーン。
指入れにア◯ル舐め、擬音も喘ぎも多め。
健ちゃんもトロトロに蕩けて、表情も言う事もいちいちエロい。
第2ラウンドは寝バックに生挿れ、中出しのおねだり…
そう、ローションは媚薬入りだったのです。
ついでにお帰りの際に間違ってローターを買ってしまった健ちゃん。次はおもちゃプレイになりそうですね。
表紙の鏡に映っている画ってどうなってるの?!
スゴイ睨めっこして何となくわかった感じですが、特に何か隠されている訳ではないのか…
いつも構図センスを褒めますが、もっと解りやすい構図でいいと思ってしまったわ。
全体的にうす紫色の部屋、初めて二人でラブホに来た俯瞰図が表紙です。
幼い頃に電車から見えたピンク色のお城…お城を見てキャッキャする春と健太郎。
春と健太郎と母の会話にドギマギする周囲の客、
お城の正体を知っている大人には堪らなくおかしくて、本当のことが言えない母が痛ましい。
子ども視線と大人視線でけっこう深い、色んなあるあるが詰まった1P…これは後を引く笑いだわ。
続きは本編でGWに実家に帰った二人のその後で、やる場所がないのでお城のラブホへ行ったお話。
初めてラブホへ来た健太郎と、前にラブホに来た時の話をする春…
ヤキモチを焼いたり、電車から見た時の話を思い出す二人。
ラブホでエッチをするエロエロ話なんですが、
いくつか個人的な萌えポイントをあげると、
直ぐにエッチをするのに、バスローブにパンツと靴下まで履いている健太郎にツッコむ春。
先に靴下を脱がせる春ですが、靴下を脱がせるシーンって初めて見たかも。
そして、イチゴ果汁入りのローションがいい仕事してました。
健太郎の菊が春の指と舌でポッコリ開いた感じと、液だれがキレイでエロい。
事後に春の外したゴムをペロリと舐める健太郎もエロい…
何かと今日は無自覚にエロい健太郎が、イチゴ味がするかと思ったら春の味だったと。
スイッチが入りまくる春に怯むことのない健太郎が、出して…中で…はる。
もちろん自滅ですよね…自業自得の健太郎でした。
それにしても、ちょっとした動きで色気が漏れる健太郎に、都度エロい…を連発する春。
今回は春が美味しすぎる展開でしたが、良かったね~。
最後はお土産に自販機でローターを購入。
このローターを使うシーンは今回ないですが、どこかの描き下ろしで見れるのかな?
シーモア限定電子分冊版7話描き下ろしで、ラブホへ行く前と帰る電車での二人の様子は読めます。
分冊版の描き下ろしは1Pですが、7話あってかなり内容が詰まっていて大好きです。
幼い頃、電車から見えたピンク色のお城に王様やお姫様が住んでると無邪気に話し、
行ってみたいと思っていた健ちゃんと春。
しかしそこはラブホテルで、恋人同士になった二人が来ています。
どちらの家でも愛し合うのは難しい為です。
ラブホテル初体験でそわそわする健ちゃんとは対照的に
過去に来たことがある春は落ち着いていて
こなれ感にちょっとムッとしたものの、
春も電車から見たお城のことを覚えていた様子。
お互いに話したかった気持ちが同じで徐々にたかぶり
更には健ちゃんが無自覚のまま煽るものだから春の欲望スイッチON!
…の前に
シャワー後でもバスローブの下にパンツと靴下履いてた健ちゃんの慣れなさが微笑ましいですww
枕元にある小袋のローションはいちごの香りで味まで甘いそれを
春は健ちゃんのウシロとマエで、
健ちゃんは春の使用済のゴムを舐めて確かめます。
いつもと違った健ちゃんの大胆さにまた興奮してエスカレートする春ですが
そのローションには媚薬効果があったというオチ。
確かにいつもよりいやらしさが増した健ちゃんは
ナカにねだったりするから春は否応なしに盛り上がるってなもんです。
その結果、帰りの時間までに春の宣言どおりイチャイチャしたようで、
健ちゃんはお風呂の中でお尻が攣って溺れるところだったそうで体がプルプルww
間違ってエログッズの自販機のボタンを押してしまいましたが
「長押しすんの」って春に改めて押されてローターを予想外にゲット。
ローターを使いたいから連休中にまた来ようと健ちゃんの頬にキスをし、
健ちゃんのカバンにローターを忍ばせる春なのでした。