「やましい恋のはじめかた」分冊版4話コミックシーモア限定特典

モテ王子春の弱点

分冊版が配信された当時、本編の内容にハマったのはもちろんですが、
ギッシリと萌えがつまった描き下ろし１Ｐが楽しみでした。
右半分が４コマ漫画で左半分がオチ、コメントとサイン入り。
更に１Ｐ、作品に関する小東先生のコメントが5行ほどあります。

★分冊版４話描き下ろし内容
水泳サークル3人とモテ王子春のお話。
右半面：4コマ漫画

①「せめてあと一人部員が欲しいなぁ」とぼやく勇仁に勧誘される春。

②運動全般苦手…と返す春に、悪い笑顔で食いつく落合。
　「意外～モテ王子にもそんな弱点があるんだねぇ」

③「…犬かき…くらいしかできないんで…」と話す春。バックで犬が犬かきしてる画が可愛い。

④「前に進もうとするほど沈むし、なんか気付いたら救助しようとして女子が集まってきて」
　恥ずかしそうに話す春ですが、そこであることに気付く勇仁と落合の心の声。
　「あ、これ多分弱点じゃなぇな」「結局モテるやつだ」

左半面：
「サッカーはオウンゴールしか決めたことないし、
野球は全力で三塁にダッシュして以来やってないですね」
運動音痴なのになぜかキラキラして見える…伏し目がちにコーヒーカップを持つ春。
「…その後絶対カワイイ～って言われてたけどな…」と冷ややかに思い出を語る健太郎と、
その後ろで「クッソー」と悔しがる落合のイラスト。
「オッケー写真部行こう」と声をかける勇仁でした。

モテ王子は無意識に弱点を武器にかえてしまうんですね…。
それでも、結局健太郎一筋の春には意味がないというのがいいです。
そして、モテない男はリアクションが同じというのも笑える、勇仁と落合はいいコンビ。
是非、悔しがる落合を見て欲しい。

また、春の魅力がアップするネタでした。コーヒーカップを持つ春からいい香りがしそうだったわ。