BLアワード2019|ちるちる

BLアワード2019|ちるちる

ついに今年もランキング決定!!
商業BLの祭典BLアワード2019!!

BEST 小説 話題作

「優しくほどいて」

著  者:
海野幸
出 版 社 :
二見書房
シリーズ:
シャレード文庫
発 売 日 :
2018/2/26

ユーザーの声を紹介

最初から最後まで楽しく読めるのが最高

恋の深層心理の謎解きが楽しくて夢中になって読みました。いつしかキャラに感情移入していまうほど。自分の気持ちに向き合い想いが通じあったシーンでは
胸の中が幸せで満たされ、その充足感は読了後もしばらく続きました。多幸感に包まれた珠玉の1冊です。
ゆのみんさん

受の暴走愛とそれを難なく受け止め包み込んでしまえる攻とのやり取りがキュンキュンきます。
カップルとして出来上がった数年後なんかも是非見てみたい。
SSまでを読む限り、付き合ってからも益々面白くなるカップルだと思いますので、是非とも続編を描いていただきたいなと切望致します。
今回、1位と2位をなかなか決められないでいました。どっちも良すぎて。でも、何度も読み返してる、という点で1位に決めました。
本当に何度も読みたいしその度にキュンキュンしてます!
匿名さん

海野先生ならではの、主人公の卑屈なこじらせ具合がかわいい 最初から最後まで楽しく読めるのが最高です
ともマムさん

何度読み返してもぎゅんぎゅんします!リーマンものっていいなあって思ったのもこの作品がきっかけです。感情の書かれ方が繊細で大好きな作品です。
リツカさん

主人公が恋に落ちるパターンの謎が、作中でまさに「ほどける」ように自然に明かされていて、見事だなーと思いました。春樹の愛は「殴りたい」でしたが、私も愛しさが溢れてくると「タックルしたい」と思うので、共感できました(笑)。
RoonyFriendsさん

タイトルのように攻めの受けへの愛情がほどけていくのが魅力的でした。とても優しいお話なのですが、その中に攻めと受けがお互いに思いあっていた気持ちがギュッと詰まっていて、海野先生だからこそかけるお話だと思います。
匿名さん

海野先生テイスト満載で悶えました。どかっと構える湯ヶ原がかっこ良くて好みです。水沢くんの奮闘も可愛らしかったです。微笑ましい二人でした!
とんとんさん

「甘い嘘」

著  者:
安西リカ
出 版 社 :
新書館
シリーズ:
ディアプラス文庫
発 売 日 :
2018/5/10

ユーザーの声を紹介

両片思いの二人がかわいい

安西リカ先生の繊細な描写が好きです。
両片思いの二人がかわいい
ぷにぷnさん


「夜啼鶯は愛を紡ぐ」

著  者:
小中大豆
出 版 社 :
プランタン出版
シリーズ:
プラチナ文庫
発 売 日 :
2018/7/12

ユーザーの声を紹介

とにかく切なくて良い!

まず表紙に惹かれて購入しました。
読み初めはよくあるシンデレラストーリーだと思いましたが、一転してドロドロ火サスめいた展開を見せ、主人公が一心に相手を思いながらも嫉妬心に荒れた時は、こちらまで苦しくて苦しくて堪らなかったです。
逃げ出してしまった主人公の気持ちに同調している分、その後の展開がまったく読めなくてハラハラとしてしまいましたが、自分の意思で再会し無事に結ばれたあとは、思わず涙がこぼれるほど感動しました。
るどにゃんさん

自分だけを見てくれてなくても付き合ってくれるだけで嬉しいけなげな受け。でも本心は自分だけを見てほしくて辛くなって、離れてもずっと想ってて…
信じたいけど信じられずドツボにはまる
とにかく切なくて良い!
匿名さん

浮気攻め、健気受けと私の性癖ドストライクの作品で、この作品に出会えて本当に幸せです。今後もSSや番外編など楽しみにしておりますね。
リリカさん

「人喰い鬼は色に狂う」

著  者:
沙野風結子
出 版 社 :
徳間書店
シリーズ:
キャラ文庫
発 売 日 :
2018/6/27

ユーザーの声を紹介

幼馴染陰陽師最高に萌えました

平安時代の小説は昔から好きで沢山読んで来ましたが、大満足の内容でした。文体も美しく、とても引き込まれました。今日も先生の過去作品を読み終え、とても感動した所です。これからも先生の作品は過去、未来含めて追い続けていきます。
カラフルさん

幼馴染陰陽師最高に萌えました。好き同士なのにお互いに言えない秘密があり、すれ違ってしまうところは涙なしに読めませんでした。帰ってくる征景を今か今かと待っている桔晶がいじらしくてたまりませんでした。
エビスけさん

葛西さんも沙野さんも好きなので。
一途ものです。平安ものもいいですね。服装が艶ぽい。ヒトガタをあの様に使うとは衝撃かつ、成る程アリだなと。帝には気の毒ですが。いい帝なのでこの方の救済スピオフも読みたいです。
チャイティーラテさん

元々沙野さんの作品は好きでよく読んでいるのですが、その中でも1-2を争うほどのお気に入り作品です。征景×桔晶は最高の組み合わせだと思います。まぁ、帝はお気の毒だけど。
ふきさんさん

面白い!この一言です。
ストーリー展開のうまさ、際立つキャラクター達、一冊でよくこれだけまとめ上げられるもんだ、と感心してしまうほど。続編があるならぜひ読みたい!
さくら子さん

「紅狐の初恋草子」

著  者:
鳥谷しず
出 版 社 :
新書館
シリーズ:
ディアプラス文庫
発 売 日 :
2018/1/10

ユーザーの声を紹介

運命という言葉がぴったりな二人の恋物語

運命という言葉がぴったりな二人の恋物語、大変に美味しかったです…!頑なだった朱里がだんだん千明に優しくなっていく様子にたまらなく萌える一方で、どうしても主従になることができないしがらみが切なく、終始楽しめました。そして何と言っても猫宮の可愛さたるや…!二人がめろめろになるのも当然ですよね!彼らがあの屋敷でずっと幸せに暮らしてくれますように!
さかえきぬさん

今回は好きな作品が多すぎて、選びきれないっ ですがどうしてもということで、猫に負けました。猫陥落。はなはなぶーん♪や、ぶりぶりもー♡は一生忘れないと思います。可愛くしゃべる猫は無敵だ。
匿名さん

はなはなぶーん!世界一可愛い猫宮たんが物語に癒しと和みを与えてます。紅狐との契約を巡る禁断の恋が切なくて良かったです。フェチもたまらない。
クロサビさん

「月夕のヨル」

著  者:
朝丘戻
出 版 社 :
フロンティアワークス
シリーズ:
ダリア文庫
発 売 日 :
2018/7/13

ユーザーの声を紹介

こんなに泣いた小説初めてでした

死をきっかけに出会うふたりと共に別れについて考えるお話です。暗いストーリーを予想していましたが、明・晴夜という名前のように明るく晴れた印象の作品です。
シリーズの登場人物が勢ぞろいしているため、きっと他作品も読みたくなります。
匿名さん

とにかく泣きました…こんなに泣いた小説初めてでした…;;本当に素敵で、あったかくて、愛おしくて仕方ありません。ページをめくる度にふたりの幸せを願わずにはいられません…こんなにも素敵なお話を綴ってくださった朝丘戻先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
月夕のヨルに限らず、本当に本当にアニパーシリーズに出会えて良かったです。ありがとうございます…!!(><)♡
まきちゃさん

朝丘戻先生ワールドが惜しみなく展開されてました。厳しい現実のなかでも手軽に繋がりあい、人の優しさに触れられるアニパーから始まる恋物語。あったかくて、優しくて、切なくて、人を好きになる喜び、好きな人と相思相愛になれる幸せ、そして訪れる別れすら「またね」の言葉で希望になる。彼らの生きる世界に永遠に浸っていたいような気持ちで何度も読み返してしまいます。晴夜さん、明くん、生まれてくれてありがとう。
るどにゃんさん

BLには珍しく、死をテーマにしているお話です。
アニパーシリーズの最後、この一冊でも勿論読み応えはありますができれば、シリーズ全巻読んでもらえると登場人物の繋がりもわかりより楽しめると思えました。
最初から初恋の人はもうこの世にいないという始まりの上、そこから新しい恋をして幸せな日々を送っていたところにまた恋人の死に直面する主人公ですが、その恋人との別れの時「またね…」と言って見送ることができた心の変化がこのお話の肝のように思えます。
最後は号泣しましたが、悲しみの中に暖かい何かが残る作品です。
最初読んだ時、最愛の恋人との死別という終わり方に悲しみしか無く涙が止まらなかったのを覚えています。でも、きっと作者が言いたいのはそこじゃない気がして、何度も読み返しました。結末が解っているだけに後半になるとじわじわと来るのは変わらず涙は溢れてしまうのですが、何度か読んでいるうち、あれ?と思った瞬間がありました。死別というのは決して本人達が喜んで選んだ道ではないけど、またね…と言えるほど一緒に生きている時間を大切に過ごし次また会えることを疑わない別れを迎える事ができた2人なのかな。これが、男女であっても親子であっても、またね…なんて死に際に言える関係て凄く素敵で憧れてしまうと思いました。そこに生きてはいなくても、心の中にずっといて見守るってこういうことかな…と感じた作品でした。
高律さん

シリーズの集大成というか、今までのキャラのその後が描かれつつメインの2人の恋愛の温かさが胸を打つ。そして最後泣けてしまう。
匿名さん

読後何日も経っているのに、様々なシーンが浮かび忘れられない一冊になりました。
悲しい別れをしてきた2人が、最後の恋を求めて、日々を紡ぐ物語。
笑顔で「またね」。涙が溢れます。
ももよさん

アニパーシリーズのラストを飾る作品です!!最初から最後まで温かさに包まれており、読んでいると心がほかほかして幸せな気持ちになります!晴夜さんと明がお互いを大事に思う気持ちには優しさに胸が掴まれます。2人が交わす温かい幸せな「またね」にも触れていただきたいです!!読むことができて良かった!!と心から思えました。
匿名さん

朝丘先生大好きです。優しくて温かくて、読んでいて幸せになります。この作品のラストには色んな捉え方があると思いますが、私の中では永遠のハッピーエンドです。素敵な作品をありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。
リツカさん

「満願成就 ―周と西門―」

著  者:
凪良ゆう
出 版 社 :
プランタン出版
シリーズ:
プラチナ文庫
発 売 日 :
2018/9/12

ユーザーの声を紹介

ドキドキしながら引き込まれていきます

オカルト要素があり、一般小説としても面白いストーリー展開です。ドキドキしながら引き込まれていきます。主人公2人の気持ちが、引き合って行くさまが素敵です。
いざーくさん

周が可愛いくて萌え!
西門に怒られる周最高!
ゆの助さん

大好きな凪良先生の作品。これはBL?エロはほぼありません。ホラーチックなミステリーで内容はどんどん読み進められるほど面白かった。周と西門の進展を次巻に期待します。
うさみささん

とても面白いです!blもミステリーもホラーも好きって方は心底楽しめるし書いてくださってありがとうございますってとても感謝の気持ちが沸き上がります。続きも楽しみ過ぎて待ちきれないです。ほんとに多才な作家さんだなと幅の広さに驚きます。読む小説も出会いなので出会えて嬉しいです♪
匿名さん

続編があるということで、ずっと楽しみにしていました。想像よりもはやく届けていただき、先生には感謝感謝です。でも2人はまだまだこれからですし、この先も書いていただければ嬉しいです。
ココナッツさん

2巻出てもキスしかしてないBL展開のないふたり。一体何巻待てばがっつりくっつくのかわからないんじゃないかと思いますが逆に言えばそれだけ続きがめると思えば待てます!一般書で出してもいいんじゃないかと思うくらいに面白いです。心配なのはエロがないせいで売れなくて次巻が出ない事です。皆さんエロがなくても面白いですよと声を大にして叫びたいです。
匿名さん

「BL」というくくりで見るとそんなに派手な作品ではないんですが、凪良先生の「BLだけにはとらわれない作風」が本当に大好きなので、あえて投票させて頂きます。「2119 9 29」と同じく、物語の後半にタイトルの本当の意味を知ったとき、鳥肌がたちました。これからも「ザ・BL」な王道とは少し離れた、リアルな人間像を描かれる凪良先生を応援したいです。今年も良作が読めるのを楽しみにしています。
neco33さん

BLというか、もうホラー小説として最高に面白かったです!!腐女子ではない母にも読ませて面白いと言っていました笑
2人の関係が進展したこともすごく良かったです!早く続きが読みたいー!
momo259さん

続編が読めるのを待っていました。タイトルの満願成就とあったから勝手に2人が両思いになってハッピーエンドか〜と思いながら読んで見たけど、読み終わったら「そういう意味での満願成就かい!」ってなりました(笑)作中で満願成就の一文を読んだ時はゾッとしたのを今でも覚えています。綺麗に纏まってるストーリーでまさにタイトル通りでした。
視殺さん

ホラーを普段読まないのですが、無駄に怖がらせているわけではないのに、しっかり怖い話になっているところが本当に面白かったです。
BL的にはやっとくっついたかおんどれら~~、という感じですが、だからこそ続きがきっと出る!と信じて待ってます。
花花空さん

続きが気になっていたので、予約して購入しました。読み終わったら、さらに続きが気になりました(笑)
凪良先生の作品は読み終わった後に色々考えさせられる事が多いです。
次も楽しみにしています。
hotaru20さん

「梟はなぜ烏を黒く染めたのか」

著  者:
中原一也
出 版 社 :
二見書房
シリーズ:
シャレード文庫
発 売 日 :
2018/5/24

ユーザーの声を紹介

とーにーかーく、面白い!!!!!

とーにーかーく、面白い!!!!!奈良先生の挿絵と相まって最高に好きでした!誰彼構わずとにかくお勧めしたいと思う一冊でした。また楽しいお話を読めることを楽しみにお待ちしています。
匿名さん

絵本の「もりはおもしろランド」のように鳥シリーズが出れば良いなと思うくらい好きです!烏が光る物を好きな修正は知っていましたが梟の方は知らなかったので、ラストで分かってからはなんだよぉって黒羽ではないですが照れちゃいました。
匿名さん

中原先生の作品は大好きなので、かなり読んでいますが、この鳥設定のお話は新鮮でした。こう言う目の付けどころがあるんだ!と。同じ鳥設定でも「花吸い鳥は高音で囀る」(こちらも好きな作品でしたが)と全然違ってて楽しく楽しく!読ませていただきました。先生の作品、毎回どういうオヤジが出てくるのかいつも楽しみにしています。これからも先生の作品を楽しみにしています。
ドングリさん

鳥世界。この世界観に期待しています。中原一也先生は別のレーベルからでしょうか?メジロの話も書いてましたが・・・。この作家さんのポテンシャル、まだまだある!とその力量に驚きました。こういう話もイケるじゃないですか!作家さんのファンで作品はほぼ網羅してますけと、新しい扉を開いたこの作品は格別です。
クロサビさん

まさかの鳥人BL!
擬人化とも言い切れない、鳥の特徴、習性をもつ男たちのお仕事BLでもある。
幼馴染の二人が、ぶつかり合いつつも次第に恋愛モードになっていく様にハラハラとトキメキが満載。
是非とも1冊で終わらせずに、シリーズ化して欲しい!
ヨムヨムにゃーさん

読み終わった直後に書いた自分のレビューを読むと、実はもっと高い評価をした作品はあるんです。けれども、アワード候補の表紙を並べたこのページを見たら「この作品に投票しなくっちゃ!」と強く思っちゃったんですよ。
インパクトが強かったのと、とにかく読んでいて楽しかったからだと思います。
ものすごく笑わせていただいたのですけれど、爆笑あり、クスクス笑いあり、そう来るか?というニヤリありと、様々な笑いをもたらしてくれたお話でした。

この作品に限らず今年の中原さんは、非常に多彩な物語を私たちに提供してくれました。
一作一作、みんな手触りが違うのに、全部面白い。
そのサービス精神と語り口のスキルの高さに何度も唸らせていただきました。
そのことに御礼をしたいと思います。ありがとうございました。
fandesuさん

鳥の生態が絶妙に擬人化され、ディテール細かく、こだわりもあり、政治絡めてるんだけど、固くなりすぎず、世界観にぐいぐい惹き込まれ楽しみました。
サスペンス要素もあり、二人・・・もとい二羽の関係の変化等凄く気になる展開でお話が進んでいきます!
設定とんちきでも、あっという間に作品に惹きつけられました~。魅力満載の一冊です!
marilynさん

鳥人BL面白かったです!深森さんが黒羽くんに一途で、男前すぎでした!口説き方がエロすぎる!もっと読みたいです!
とんとんさん

「ふれるだけじゃたりない」

著  者:
川琴ゆい華
出 版 社 :
新書館
シリーズ:
ディアプラス文庫
発 売 日 :
2018/10/10

ユーザーの声を紹介

読み返すたび幸せな気持ちになります

王道ですが素晴らしい作品だと思います!ベリ子先生の表紙がかわいくて好きです!
KaN☆さん

晴琉くんに「きみに興味がない」とまで言い放った久瀬くんがあれよあれよという間に晴琉くんの虜になり、粗塩からお砂糖対応になるまでの流れが、コミカルかつスートにまとまっていて何度も読み返してしまうほど大好きな作品です。読み返すたび幸せな気持ちになります。
infinity0さん

興味無いって言ってた久瀬が、晴琉の魅力に気づくと、どハマりしてしまっていて面白かった!そして、晴琉だけに興味があるのが気持ちイイ!!明るい晴琉の性格も読んでて楽しかったです。あまあまな2人にニヤニヤが止まらん1冊でした。
おはぎ☆さん

雑誌掲載の時から好きすぎて何度も何度も読んでは泣いてました。書き下ろしからはたっぷり甘くてとけそうでした!晴琉は本当に久瀬くんのことが好きなんだと色んな所から読みとれるところ、カッコいいくせにちょっとおバカな久瀬くんのあれこれ、本から溢れそうなとろとろのラブシーン…全部大好きです!
リューリュさん

晴流くんの健気で可愛い切ないストーカーぷりが報われてよかった。ラスト一手の「お道具えっち」まで心の交流を重ねて久瀬くんの心の中に入り込んだ晴流くんの一途さが生んだ奇跡の逆転勝利。晴流くんへの想いを自覚してからの久瀬くんのデレっぷりラブラブ一直線、今までの自分を猛反省するところもとてもよかった。
なつよしさん

最初はこれどーなるのかな…ラブになるのかな…、、?からの展開が受のせつないとこから攻視点の描写になってハッピーエンドに行く、っていうのがなんか、良かったです。くっついてからの甘いお話も楽しみました。
川琴さんはえろも甘くていつも上手に描かれるなぁ好みだなぁと感心していますが、今回もよかったです。挿絵も良くて相乗効果高かったです。。
(りょ)さん

「刑事たちのファミリー・シミュレーション」

著  者:
越水いち
出 版 社 :
心交社
シリーズ:
ショコラ文庫
発 売 日 :
2018/7/6

ユーザーの声を紹介

刑事ドラマとしていけそうなくらい面白い

刑事ドラマとして2時間スペシャルできちゃうくらいおもしろい。家族の泥沼的な部分を爽やか系イケメン刑事で重くなり過ぎず。無精髭でやる気なさげなおっさん系刑事とイケメン刑事。出会いは最悪な二人が組むことに…訳ありちびっ子を囲み家族団欒?次々とドラマが展開して飽きさせない。繋いだ手を離したくなくなるような作品。
myonchanさん

子持ちBLで、攻めの子でも受けの子でもない子供を預かるという設定がよかったです。刑事ものとしても面白く、続きも読んでみたくなりました!
匿名さん

長く続けられそうな設定で、刑事バディもの。面白かったです。もっと読みたいのでシリーズ化してほしい!
匿名さん

デビュー作のロマンスの鐘が鳴る、リアルタイム時からなんて完成度の高いお話なんだと思っていました。刑事たちの~で遡って読んだ方が評価していて、ああ、発見されて良かった~!という気持ちです。二作目が世に出て評価されて本当に良かった!しっかりした構成力と読みやすい文章、深みのあるキャラクターたち、全部全部好きです!
匿名さん

ずっと待っていた越水いちさんの新作を待っていました!
このお話を読み終わった直後「推す」と心に誓って、同好の友人にも勧めまくり、こちらのサイトにも暑苦しいレビューを書きました。
なので本作については喋り尽くし、書き尽くした感があります(笑)。

「なんでこんなに好きなのかなぁ?」と改めて考えたのですが、多分文章の『間』が好きなんだと思います。
『間』の取り方によって、場が締まったり、緩んだり、笑わせられたり、胸が締め付けられたりする……お話の内容も良かったと思いますが、何よりもその語り口にやられちゃった感が大きいです。

だからこそ、だからこそ、次作がとても待ち遠しいのです。
どんなジャンルのお話でも、きっと楽しく、興奮して読めるような気がします。
『作家の方に急かすのは禁物』と思いますので、言い変えますね。
何時までも何時までも、首を長くしながら新作をお待ち申し上げます。
fandesuさん

都合の良い子育てBLは嫌いなのですが、
この作品はとても楽しく読みました。
子が、ただ可愛いだけの記号で描かれるのでなくしっかりと個性があるのが良かった。
大人ふたりの、コミカルな会話、事件のシリアスさ、恋愛に変わっていく様子、バランスも良く面白かったです。
子持ちも、良い作品は良い!と思いました。
匿名さん

夜崎さん大雑把でガサツかと思っていましたが、翔悟くんの面倒見るの上手くて、そのギャップがたまりません〜。あと朝川さんが割とクールで強気だけどHシーンでは可愛くなるギャップもたまりません〜
視殺さん

「キスと小鳥」

著  者:
間之あまの
出 版 社 :
幻冬舎コミックス
シリーズ:
幻冬舎ルチル文庫
発 売 日 :
2018/8/20

ユーザーの声を紹介

社長×大学生のピュアなラブストーリー

何度繰り返し読んでもときめくし、ストーリーに面白さが隅々までみっしり詰め込まれてて満足感も凄まじいです。たくさんの日とに読んでもらいたい!
匿名さん

きれいな表紙に惹かれて読んでみたら1ヶ月ほど記憶を無くした俺様攻めと前向きでたくましい健気受けのお話で面白かったです。
じんじゃーさん

記憶喪失ものというと悲しいお話のイメージがあって苦手だったのですが、さすが間之あまの先生!安心と信頼の甘々ハッピーエンドです。年上攻めの溺愛攻撃で糖分補給して癒されました。脇を固めるキャラ達(秘書の相模原さんや、ことり)もみんな魅力的で大好きです。
コギもふさん

甘いハッピーなお話が好きなので、間之さんのお話がお気に入りです。いつも素敵な作品をありがとうございます。最後のピースを見つけてからのくだりがとてもよくて、いつも涙してしまいます。
REIakiさん

以前購入させていただいて大好きな作品だったので、今回書き下ろしがあってとても幸せでした。日向君のおばあさまの、「怖いこと考えるときは、自然の多い所で、おひさまを浴びながらにしなさい」というお言葉が心に残り、それ以来実行させていただいております。私にとって、とても大切な作品です。イラストもとてもステキでした。読ませていただき本当にありがとうございました。
きゃあもさん

「黒曜に導かれて愛を見つけた男の話」

著  者:
六青みつみ
出 版 社 :
幻冬舎コミックス
シリーズ:
リンクスロマンス
発 売 日 :
2018/3/29

ユーザーの声を紹介

前作の別視点! こんな続編を待っていた!!

お友達に薦められて読んでみました。攻め、受けの両方からの視線で書かれる小説はありますが、一冊ごとにあるのはすごい。両方読んで初めてリンクするのは新しいし、破綻をきたさない作家さんの力量が素晴らしい。
uraranさん

この続編を何パターンも妄想してはニヤニヤしてますが素人には限界があるのでやはり作者様のお話を読みたいです! 可能ならば薄い本でも分厚い本でも!
あかりあきらさん

とにかく、この六青みつみ先生の作品が全部好きです。一途な想いと甘い執着が見え隠れする描写が、本当にツボです。大好きです。
ぽかぽかさん

異世界に飛ばされて、きちんと会話ができないのに、懸命に生きて愛しあう二人がとても好きです!
raburadoraidoさん

待望のレンドルフ視点!お話は全く一緒なのに視点が違うだけでこんなにも見えてくるストーリーが違うのかと驚き、そして六青先生のお話の魅せ方にとても感動しました。前のお話ではクールなキャラだと思っていたレンドルフが実は熱い男で優しく主人公を想っていたことがわかり、とても萌えました。
匿名さん

「猫の王国」

著  者:
犬飼のの
出 版 社 :
心交社
シリーズ:
ショコラ文庫
発 売 日 :
2018/3/9

ユーザーの声を紹介

ネコを助けたら世界が一変!

ラストがわからなくてとても読んでいてドキドキしました。
こういうお話の設定だいすき!
ぜひスピンオフもお願いしたい…!
大津さん

あらすじを読めば、かわいいイラストとは内容が違うかもしれない…と少し構えて読みました。好きな人の名誉のために頑張る主人公が健気。そして残されてしまった攻めのその後に切なくなります。
内容は本当はとてもシリアスだけど、登場人物たちのファンタジックな様と受けの健気さですごく読みやすくなっていると思いました。
匿名さん

「月を食べて恋をする」

著  者:
沙野風結子
出 版 社 :
イースト・プレス
シリーズ:
Splush文庫
発 売 日 :
2018/11/18

ユーザーの声を紹介

抜け落ちた記憶の真実とは…?

重苦しいながらも、深く美しい物語でした。
ミステリアスな展開に、ページをめくる手が止まらない。
ゆーちん24さん

読み終えてから、表紙を眺めれば。
ここに全ての真相が描かれている。
美しい表紙にため息。
これは失われた時を巡る、甘やかなミステリー。
記憶を失くしても、何度でも貴方と恋をするという、ロマンティックな側面と、
その美しさを生々しく覆うエロス!!
直接的な行為そのものよりも、章介の確信犯的な迸る劣情を感じられて。
後ろめたさを持つ恵多よりも、大人げない章介の熱情。
物語は常に恵多目線で語られますが、
全部読んでしまってから、また最初から章介目線で読み直すと、熱いものを感じられます。
chikakumacoさん

サスペンスストーリーにグイグイ引き込まれながら、さらにケイタ発作時のエロシーンは悶絶ものでした!!!
ririricaさん

「魔法使いが年下狼を育てたら」

著  者:
小中大豆
出 版 社 :
KADOKAWA
シリーズ:
角川ルビー文庫
発 売 日 :
2018/10/1

ユーザーの声を紹介

出会いは森の中! 人外ファンタジーBL

年下童貞攻めと魔法使い受けが大好きなのでめちゃめちゃツボでした!ウゴウゴしてるオジェがかわいいです。
弥耶さん

「捜査官は愛を乞う」

著  者:
鳥谷しず
出 版 社 :
新書館
シリーズ:
ディアプラス文庫
発 売 日 :
2018/8/10

ユーザーの声を紹介

スパダリ変態攻めに取引で抱かれて…?

テンポの良いストーリーと、ねっちりしたセクシー表現が うっとりさせてくれて良かったです✨
匿名さん

鳥谷先生のスパダリ変態攻さん、大好き。ウサギの玲於名も良い味出してます。エロも良いのですが、ストーリーがしっかりしていて小説としても楽しめて…攻さんの変態っぷりが際立ちます。シリアスなんですが、ニコニコ?ニヤニヤ?しながら読んでます。この作品の為に、久しぶりに紙の雑誌買ってしまいました。
匿名さん

「愛罪アルファは恋にさまよう」

著  者:
ナツ之えだまめ
出 版 社 :
幻冬舎コミックス
シリーズ:
幻冬舎ルチル文庫
発 売 日 :
2018/5/18

ユーザーの声を紹介

運命の相手は姉の婚約者

すごく、すごく、すごく、よかったです。
続きが読みたくてたまりません。
お話と絵がマッチしてたのでお話に入り込めました。
先生、是非とも同人でも商業でもかまいませんので薔薇の島でのイチャコラをもっと読ませて下さい!!!
マッシモの成長後のお話も読みたい!!!
ほんとに大好きです。
oc0304さん

オメガバース設定がこんなにもドラマチックで壮大な愛憎劇になることに驚きです。妻の弟、姉の夫として出会ったミケーレと彼方。生涯の伴侶と気づいても、どうすることもできない状況で二人がどうなるのか、最後まで目が離せませんでした。ナツ之先生の前作もすごく好きで、シリーズとしてもっと読めると嬉しいです。
豊華さん

オメガバースものはやっぱりナツ之先生が書いたものが好き。差別され虐げられる話が多い中、生家や身内と繋がりがあり女性達とも人間関係を構築できる、「閉ざされない」世界の中に生きているのがオメガバースという「特殊性」を煽り立てない点が安心出来る。
miyuruさん

「名前も知らず恋に落ちた話」

著  者:
水原とほる
出 版 社 :
徳間書店
シリーズ:
キャラ文庫
発 売 日 :
2018/4/27

ユーザーの声を紹介

名前も知らない、けど会いたい

仕事にも恋にも誠実な、大人二人の静かに歩み寄っていく恋が本当に心に沁みました。こういうBL小説をもっと読みたい!
真夜野ふみさん