舞台は、人外のものたちが暮らす不思議の森・ニィーニ。人と動物との交流を、ときにコメディタッチで、ときに切なく描いたオムニバスです。設定は非現実的、けれどそこに暮らすキャラクターの想いや苦悩はどこまでもリアル。普段ファンタジーを読まない皆さんにもオススメしたい1冊です。
この度はどうもありがとうございます。
『ニィーニの森』は、いつか書きたいけどもBL誌ではむずかしいかなと思っていた作品でした。
書かせていただく前に口がうまくない私の説明に「どうせ他の所では書けないんでしょう？」
と言って下さった担当さんの言葉を今でも覚えております。カブト虫を書いた時「覚悟はできていますよね？」
「はい。」「ならいいです。」と言って下さった事も覚えています。BL誌で書かせていただけた事を本当に感謝しております。
本に詰めた思いはいっぱいありますが読んで下さる方が色んな形で咀嚼し自由に受け取り楽しんで下さったならそれがなによりうれしです。未熟な本ではありますが読んでいただいてこのような機会をいただきまして本当にありがとうございました。 そして覚悟はしていた通り、正直売れていませんが！ よかったらよろしくお願いします！
異才の凝縮標本 ただの人外ファンタジーではない
BLとかそんな一言でまとめられない一作でした。
ただの人外ファンタジーも思ってたらラスト号泣でした。
snow1024yさん
SHOOWA節炸裂の作品。BLというよりファンタジーに近く、色々考えさせられました。
匿名さん
色んな意外性の詰まった作品で、作品の深さに何度も読み返しましたし、何度も何度も読み返していきたい作品です。
ウルフの話が特に気に入っています。何度読んでも愛情の深さに泣いてしまいます。
宰さん
設定や世界観は異色ですが、人の根本的な感情を描きだした点では、むしろ王道な社会派な作品だと思います。
サトシさん
これが擬人化…だと
擬人化といえば『可愛らしい』という作品が多い中ではまさしく異色。
読み手に考えさせる、想像させる、そんな間の取り方がSHOOWAさん大好きです。
ココナッツさん
カブトムシで得票を集めそうですが、
私はこういう世界観のファンタジーが好きなので、虫も含めての一票です。
えのさん
才能あるなぁ。高校男子も描けるのにうさぎさんも かえるさんの恋も描けるなんて。異世界は苦手な私が萌え萌えでした。
のえるんさん
これまでのBLにはない衝撃、そして余韻
どの話も忘れられない余韻があって、読んでなくても折に触れて思い出すシーンがあります。ＢＬということで特定の人にしか読まれないとしたら、もったいないような気がします。ＢＬ歴二十数年熱烈なファンの私でもそう思う、そんなＳＨＯＯＷＡ先生の魅力をいろんな方に知ってほしい気持ちでいっぱいです。
せっこさん
新感覚ファンタジーBL(？)。発売日に買って読み終わった瞬間、今年の一番はコレだと確信しました。そう、これです！こんなSHOOWAさんを待ってた！！！独特の絵と語りで表現された世界観がすごい。漫画好きだけどBLは読まないという方にも薦めたい１冊。
絢香さん
一回読んだだけでは理解できず、二度三度かみしめるように読みました。特にウサギと人間の争いのお話。自分とは違うものを受け入れられない排他的考えと、そこから生まれる殺し合い…。生と死が根源のテーマなんだと私は勝手に解釈しておりますが、今現代に人間社会に置き換えても考えさせられる内容でした。
匿名さん
最初に読んだ時と2度目に読んだ時で全然見方が変わる仕掛けが秀逸で素晴らしかったです。
オーウェンの一途さに惚れました！
マリファナさん
異種間での争いの物語はもちろん何度も描かれ読まれてきたが、『ニィーニの森』はBLだからこそ、 性別や種を超えた者たちの“繋がり”にたどり着く。（BLの作者と読者が持つこの柔軟な想像力のなんと素晴らしいことか！そしてそれを共有している一読者であることを誇りに思う。）オーウェンも、子ブタも、カブトムシも、ウルフも、実態の分からない神や社会に作られたルールよりも、目の前の愛する誰かとの繋がりを求め、自らの手で運命を切り開く。オーウェンがニィーニの森で安息を手に入れることが出来たかは分からないが、彼はもう安息と幸せが必ずしもイコールではないことを知っている。
橘圭一郎さん
第４回BLアワードで異色部門１位をとった本作。BLのタブーを詰め込んで発売したあの当時の衝撃、ここまで大ヒットするとは誰も予想しえなかったはずです。２年ぶりに発売された続巻は、異色には変わりないものの、１巻とは違った驚くべき展開が待ち受けていました。本当に続きが気になる作品です。
思ってもいなかった急展開に驚愕
とにかく２巻の展開が衝撃的で読み進めて本当に良かったと思った作品です。
ふゆきさん
こちらが予想している展開になるのか？犯人は捕まるのか？そして二人の行く末は？続きが気になって仕方ありません。
匿名さん
本格サスペンスBL！
1巻は表紙につられて買い、絵の美しさには感心したものの、猟奇的なストーリーにそんなに興味をひかれなかったのですが、2巻では伏線がはられた謎が少しずつ明らかになっていくうちにこれは本格的ミステリーだ！と夢中になりました。
mattunobuさん
怖いけれど読んでしまう。
元気のあるとき、心に余裕のあるときしか読めません。
ベンハーさん
これは最早、BLと言えるのか...。そう考えさせられる作品でした。
痛いし怖いけれど続きが気になります。
恋雫さん
BL＋サスペンスと言ったらこの作品だと思います。
1巻では血の描写があったりと受け入れるのが難しく
BLのLの字は本当にあるのか！？と疑問に思ったくらいでしたが、
2巻では過去編で実は……度肝抜かれました（笑）
先が全く読めず、気になるので、3巻も買うと思います。
＊マリン＊さん
イケメン魔法少女コミックで話題の毛魂先生がついにBL界に！ 潔い暴走っぷりのなかに、確かな萌えを織り込んでいるのがさすがの手腕。学園のスター・大和と一緒に、根暗な根崎のふとした可愛さに悶えた皆さんも多いはず！ 笑いと萌えは共存できると証明した、ある意味革命的な作品となりました。
ここまでやるか！しかし納得
ギャグBLという新しいジャンルを作り上げたと思います！
みち0609さん
主人公がほぼモブ扱い。こんな作品は初めてです(笑)
紫ゆかりさん
いろんな意味で驚かされました！
こんなに笑ったBL始めてです（笑）
表紙のイメージでシリアス展開なのかなぁ〜と思っていたので(・∀・)
匿名さん
毛魂一直線さんのぶっ飛んだギャグセンスに笑い転げながら、最後はしっかりBLとして締め括られて気持ち良く読み終われました。BLでここまで爆笑してしまうとは…wwww
もちゃこさん
表紙と中身とラストのギャップ
表紙からして度肝を抜かれましたね。
恐ろしい三白眼で、こちらを見ている…。
しかもこの恐ろしい人が「受け」だなんて、誰が思うでしょうか？（笑）
まさしくBLの中では異色だと思います。
内容もとんでもないギャグで、笑わせてもらいました。
あやちゅけさん
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！表紙から入り、内容でノックダウンでした。まさかまさかのギャグBL。しかしながら、ちゃんとビーがエルしてました。心臓が痛くなるほど純粋なラブでキュンキュンでした。キュン死にしました。綺麗な絵柄から紡ぎ出される生粋のギャグに卒倒した方も多いのではないでしょうか?私はこの作品が大好きです(*´▽｀)
うぇいさん
匿名1番さん
