赤河左岸先生インタビュー

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赤河左岸先生インタビュー 後継争いの末、娶った花嫁は…?名家当主の弟×死んだはずの兄♥コミックス『屍と花嫁』

2021/09/08 17:00

まるで映画を観ているよう…衝撃的な展開に刮目せよ!!!!!

 


BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第2832回
赤河左岸/リブレ/秒で分かるBL
コミックス『屍と花嫁』9月1日発売
サイン本プレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!

 

STORY
この広い屋敷の中で――たった二人の兄弟だった。凄惨な後継争いの末、当主となった弟の婚礼がおごそかに執り行われた。花嫁の顔は厚いベールで誰からも隠され、「顔のない奥様」と噂されている。初夜に愛しあう花嫁の顔は、死んだはずの異母兄の顔をしていた。

 

――作品紹介をお願いします
雰囲気がどんよりした名家で、兄弟間の跡継ぎ争いによって弟の婚約者に毒が盛られ、兄は殺され、その一年後に弟が再度結婚式を挙げるのですが、ベールに隠されていたのは婚約者の名前を名乗る死んだはずの兄でした。
というような近代中華風のお話です。


――主人公たちはどんな攻×受ですか?
名家新当主の弟×花嫁の名前を名乗る死んだはずの兄(?)

――当て馬や重要な脇役は?
ゆるい性格の年齢不詳お助けキャラがいます。

 

 

――今作のこだわりはどのあたりでしょう?
強いて言えば眉毛と眼差しと生え際でしょうか。

――今作にまつわる裏話はありますか?
黒社会設定にしようか脳内で一瞬迷いました。実現していたらもっとやんちゃな絵を描いていたかもしれません。

 

 

――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
昨年のクリスマスにチキンを食べてからの記憶がありません。

――今、何かハマっていることは?
インターネットアニマルウォッチング。

 

 

――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
装丁を前作と同じデザイナーさんが担当してくださり、ゴリゴリに格好良いのではしゃいでいます。
帯の色合いにも注目してくださると嬉しいです。

 

 

――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
辛そうな印象があるかもしれませんが、そんなに辛い話ではないのでは、と作者は思っています。ハイッ。
少しでもお口に合えば幸いです。

 


担当編集より
タイトルから不穏な印象ですが、ちょっと待ってください。
ぜひ敬遠せず読んでみてください! 間違いなくハッピーエンドですので!

パッと目に飛び込むカバーの赤。花嫁衣装の刺繍の細やかさ。建物の荘厳さなど、
赤河左岸さんの映画を見ているような独特な世界観をふんだんに感じることができる1冊に今回も仕上がりました!
カバーにも描かれてる、中華風の額縁のような窓(漏窓・花窓と呼ぶそうです…!)。
この花窓を挟んで兄弟がやり取りをするシーンが私はとても印象に残っているのですが、この窓を通して、読者の私たちが二人のやりとりを見ている…不思議な感覚になります。

ネタバレをしたくなくて、あえてあらすじなどでもこのお話の肝、この作品を連載したアンソロジーのテーマ「孤独なモンスタ―」とは何なのか、誰なのかという事は触れていないのですが、読み終わったときにきっと感じるものがあるはずです。
異母兄弟の静かだけど狂おしい恋の行方を…見届けてください。

たまに挟まれるコメディタッチのキャラも魅力的なのですが、愛嬌たっぷりの「年齢不詳の道士」をこっそりおススメします。。。
道士がいるという事は…? そういう話です!

 

コミックス『屍と花嫁

 

 

特典情報

 

 

実店舗
◆アニメイト限定 描き下ろし漫画ペーパー
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電子書籍
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(C)赤河左岸/リブレ

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