11/09 町田響先生インタビュー ハイスペ年下俳優×生活力のない元天才小説家♥ 再会から動き出す甘い恋!! コミックス『左利きの夜』
BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。
2020/01/24 18:46
BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第2236回
高城リョウ/コアマガジン/drapコミックスDX
コミックス『LOVE&HATE』1月24日発売
サイン本プレゼントあり! 詳しくはインタビュー後に!
STORY
かつては美貌を武器に探偵として名を馳せていた一吾。ところが、すっかりくたびれたオッサンになってしまった今、日々の生活にも困窮していた…。そんな一吾の元に、九鬼乙英と名乗る男が依頼にやってくる!!久々の報酬金に張り切る一吾だったが、あえなく失敗…。挙句に依頼人である九鬼に助けられる始末…。ところが、依頼はついでで本当は一吾に会って確かめたいことがあった…と、九鬼にいきなり迫られてしまい!?
――作品紹介をお願いします
昔は美形な容姿を武器に探偵をしていた浦島一吾(受)だが、40歳を迎えた今は破産寸前の貧乏生活。
ある日見知らぬリッチ&男前の九鬼乙英(攻)が現れて金につられて依頼を受けることになる。
九鬼は昔の一吾を知っているようで、今の一吾の容姿を見るなり九鬼は「劣化」など「お前には無理だ」などバカにするが昔の美貌を取り戻す一吾に翻弄される。
九鬼は一吾を憎んでるようなのに、一吾とセックスしたいとも言い出して…。
――主人公たちはどんな攻×受ですか?
九鬼乙英(攻):無自覚年下SP
過去の一吾に対してトラウマを持ちつつも、自分の気持ちをはっきりさせたくて一吾にいろいろ仕掛けてくる真面目だけど強引な青年。
浦島一吾(受):美人おやじ探偵
面倒くさいことが大嫌いで九鬼に対して自分への恋心を自覚させないようとにかくのらりくらりと逃げるが九鬼の一途さにほだされていくおやじ。
――今作のこだわりはどのあたりでしょう?
オヤジ受けが描きたかったのですが、美人設定ですので見た目はおやじっぽくはないです。が、中身は完全おやじにしたいなと。
真面目で一途な九鬼に対してずぼらで自由奔放な一吾のCPの掛け合いを面白くできればと思いました。
――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
金につられる一吾と年下に逆に翻弄されていくおやじがチョロくて描いていて楽しかったです。
――今作にまつわる裏話はありますか?
愛と憎しみは紙一重とはよく言うのでそれをコミカルに描ければいいなと思いついた漫画です。もう少し九鬼の職業に寄って怪我ネタ入院ネタも描きたかったのですが、連載中には入り切りませんでしたので、コミックスの描き下ろしの方に少し描かせ頂きました。
――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
愛犬が執筆中に食事以外のものを食べてしまい慌てて動物病院へ行きました。注射一本で遊ばせているうちに自然に吐いてくれたので医療に感動しつつも安心しました。
――今、何かハマっていることは?
先日2.5次元舞台に行く機会がありました…ハマりそうです…。
――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
毎度のことながら緊張してしまいます。
表紙はデザイナーさんにも編集部さんにも拘っていただいて一吾の性格(ゆるい感じ)を表したデザインにして頂きました。
ご覧頂ければ幸いです。
――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
今回は全体的にコメデイー要素が多いので逃げる、誤魔化す、の一吾に対して追いかける、口説く、の九鬼を楽しんで頂ければと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します!
担当編集より
高城リョウ先生のdrap最新コミックスは、現・イケメン×元・イケメンのラブバトル!! すっかりくたびれてしまったオッサン・一吾ですが、ベースが美形なので、愛情をたっぷり注がれた時の現役感はさすがです!!!! 報酬金を目の前にしたら貞操概念がグズグズになってしまう一吾のおバカっぷりも可愛さ満点! 普段は攻様オーラ全開な九鬼が「恋心」に戸惑う姿も必見!!! イケメン二人の甘ラブバトルをぜひチェックしてみてください。
<書店購入特典>
・アニメイト:描き下ろしペーパー
・中央書店コミコミスタジオ:描き下ろしペーパー
・フロマージュ:描き下ろしペーパー
・ホーリンラブブックス・まんが王:描き下ろし4Pリーフレット
<電子書籍>
・drapHP限定:描き下ろしマンガ
・配信サイト共通:描き下ろしマンガ
<応募者全員サービス>
『LOVE&HATE』&雑誌『drap』2月号~3月号連動企画
描き下ろしマンガ冊子
応募者全員サービス実施!!
詳しくはこちらをご覧ください。
発売を記念して、直筆イラスト入りサイン本をちるちるユーザーにプレゼント! 以下のボタンよりご応募ください!
(C)高城リョウ/コアマガジン drap