01/19 奥田枠先生インタビュー 俺様支配者×気弱なルームメイト♥攻めの死から始まるサスペンスBL!!コミックス『Kの支配者』
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2019/08/24 19:07
BL作家インタビュー「801 AUTHORS 108」第2087回
笠井あゆみ／二見書房／シャレード文庫
小説『華妻』8月26日発売
サイン本プレゼントあり！ 詳しくはインタビュー後に！
STORY
これが欲しかったんだろ？――債務返済のため会員制の店でセックスショーをしていた杏は過去を封印し、今は華道家・六浦久嗣の妻として穏やかな日々を送っている。事故によって男性機能を失った久嗣だが、杏は心から夫を愛し、不満などないはずだった。そこへ現れたのは杏の過去を知る男・矢橋。衆人環視の中で杏を絶頂させた男は男性器に挿入されたいという杏の密かな願望を暴く。秘密の暴露への不安と快感欲求に苛まれる人妻の懊悩は…。
――作品紹介をお願いします
同性婚が認められている世界の日本での人妻の話です。人妻といったら「奥さん、旦那さんに満足してないんじゃないのかい」と言ってくる間男です。そして貞淑そうな人妻には爛れた過去があるに決まっているのです。そんな人妻と、旦那様と、間男の爛れた話です。
――主人公たちはどんな攻×受ですか？
主人公(人妻・受)美しく貞淑な人妻だが、過去にはエッチなお店で働いていました。
攻め(旦那様)著名な華道家。男性機能を喪失している。しかしあらゆる手段でもって妻を可愛がります。
攻め(間男)過去に主人公と関係を持っていた。巨根。
――今作のこだわりはどのあたりでしょう？
人妻ものであるあるなネタを踏襲してみました。
――苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください
めちゃめちゃエッチな受けが大好きなので、エッチな人妻を書くのは楽しかったです。
――今作にまつわる裏話はありますか？
裏でもないのですが、間男の矢橋は巨根という設定なのですが、挿絵の笠井あゆみ先生の矢橋がトーンワークからでもわかる巨根だったので「おお…！」と思いました。
あと、作中のケツ掘りブランコというアレな名前のプレイですが、それをどうしても笠井先生の絵で見たくて「このシーン挿絵にして欲しいんですけど…」と担当さんに訴えたら、「口絵に指定しています」とお返事いただいたことですね…。
――執筆中の思い出に残る日常エピソードなどうかがえますでしょうか
今回は執筆中に身内の不幸があったりしてなかなかヘビーだったのですが、担当様にはお気遣いいただきまして、とてもありがたく思いました。
――今、何かハマっていることは？
実は引越しを控えていまして、家具を選んだりするのが楽しいです。
今の部屋よりもぐっと広くなるので、モノに埋もれる生活からやっと解放されると思うと嬉しいです。でもうっかりしてまた散らかしてしまわないよう、「床にモノを置かない生活」というのを心がけたいです…！
――発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう？
売れて欲しい!!!
――ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ！
今回は特に、めちゃめちゃエッチに、プレイにこだわったお話になっています。
笠井先生の官能的な挿絵とともに、人妻の追いつめられっぷり＆愛されぶりをお楽しみください!!
担当編集 Sさんより
今回はオビからあらすじからベタに攻めてみましたがいかがでしたでしょうか。
間男・矢橋と衝撃の再会直後の夫婦の寝室に場面が切り替わるシーン(79ページです)。
「夫に隠し事をしている妻」の感じが非常に楽しく、脳内で勝手に杏がドレッサーに向かってブラシで髪を梳いているシーンに変換されておりました(昭和…)。
そんな古き善き古典ポルノと同性婚OKの世界が見事にマッチしたエロス溢れる一冊です！
ホーリンラブブックス・まんが王：著者コメント入りブロマイド
コミコミスタジオ：書き下ろしSSペーパー
詳しくはシャーレード文庫webサイトへ
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(C)西野花／笠井あゆみ／二見書房
コメント2
匿名2番さん(1/1)
お花…どこから生えてんの！うーん、一般書店で買いにくい表紙だけど買ってしまうんだろうな。西野さん、笠井さんってエロ的に最強タッグですね。
匿名1番さん(1/1)
エロさが強く伝わってきますね...