このコメントを見ているみなさんは、①攻め+攻め×受け ②攻め×リバ×受け ③攻め×受け+受け についてどう思いますか。(説明がわかりにくくなるので、この文章よりあとはCPを①、②、③を表示します)
私は①以外は地雷でございます。
①②③の中で①のパターンが漫画、小説、その他を含め、3つの組み合わせの中ではもっとも多いパターンだと思っております。私が①のパターン以外を無意識のうちに見ないようにしている可能性も大いにありますが……。
まあ、それはさておき、私はぶっちゃけ総受けや3P、4Pなどがあまり得意ではありません。しかし、地雷というほどでもないので、時には「この総受けは美味い!3Pサイコー‼︎」となることもあります。しかし、それはあくまで受け1人、攻め複数だった場合です。攻め1人、受け複数、要するに総攻めが苦手なのでございます。
乱交やレイプものなどのを題材にした愛のないもの、あくまでエロメインの話などでは総攻めでも問題ないのですが、そこに恋愛などを持ち込まれると、途端に拒絶反応を起こします。
また、②の場合、たいていは真ん中に挟まれている人(リバ)が主人公であることが多いです。その場合、攻めと受けは肉体関係はなく、あくまで攻めは主人公に対してだけ攻めで、受けも主人公に対してだけ受けであるならばまだ問題ありません。主人公をなしにして、受け攻めが肉体関係はを持っていることがどうしても無理です。
以上、私が思う①②③についてでした。
みなさんはどのパターンが一番好きですか?
他の方も仰られている通り、私も3P以上はストーリーよりもエロの方重視、という感じが有りますね。ずっと昔から続いてきた一夫一婦制や貞操観念がそうさせるのか…。「同時に2人以上を好きになる」という事が、悪のように思える感じというか。
だからどうしても「この3人で生きていく」という超純粋な愛を真面目なストーリーにしていくのが難しいのかなあと。3P以上の話の場合最終的には、「今のこの関係やセックスが気持ちよければいい」「これが俺達の形」って風に弾けるラストになっている事が多い気がします。3人で愛し合っていく事よりも、3人でセックスする事に納得するようなラストというか。勿論3Pものとして読者に「これが最上の関係」と納得させられるだけの力を持った作品もありますが、恋愛関係というより肉体関係の方を重視しているものが多い気がします。
私はBLだけでなくTLも成年漫画も読むんですが、BL的にはやはり①ですよね。受1人がタイプの違う攻2人(同じタイプだと話が何の面白味も無くなるというか、3人にする意味が無くなる)に愛されるという。
BLはほとんどが女性作家ならでは、読み手がほぼ女だからかな部分もあるのか…タイプの違う攻2人に愛されたい、みたいな心の奥底にある願望が反映されたのが①のような3Pなのかも。
私は推しキャラを攻としたい派で、②が1番好きなんですよ~。それが一番男性として、挿入れて挿入れられてと、いいとこどりしているみたいな感じで(笑)男性として「抱きたい!」という矜持があって欲しい派なので。
③はあまりBLにはなく、寧ろ成年漫画で多いパターンですよね。所謂ハーレム。男性1人で、色んなタイプの女を抱くみたいな感じで。BLでこれが少ないのはやっぱり、女として受の方に感情移入しちゃって、「私が居るのに別の女のところにも行くなんて…」という心理になっちゃうからかなーと。
私は受けを好きになる事が多いので、
昔は主人公総受けが好きでしたが、
今はさほど興味がありません。
②と③はほとんど読んだ事ありませんが
近年、主人公A×Bの間に女を挟むのが
割といけるかもしれない事に気付きました。
もちろん全員ではないですが。
匿名2番さん (1/1)
③のパターンを見たことはありませんが、①~③に、あまり抵抗がありません。
3p、3p以上ものは、「エロくて軽いモノ」を読みたい時に読むもの、といった位置づけです。
昔、拙い二次小説に手を出していた時期があるせいか、
関係性の帰着点や、シチュ、描写が難しい複数モノは、作家の筆力と妄想が駆使されていて、あの手この手で面白いです。
自分の中で1番の好みは、じっくり読める、エロそっちのけでストーリーが展開する長編シリーズものか、BL臭のする一般書籍ですが、
毎回それでは飽きてしまったり、もっと手軽に読めるものを求めたりで、色々な作家や作品を雑多に読みます。
ギャグ、コメディ、シリアスなど、気分によって読む作品、ジャンルによって嗜好のパターンが違ったり、求めているものが違うので、3pはただの選択肢ですね。
下の方が仰っている「歪み」も、作家の腕次第か、
好きな作家でも、提案や依頼で相性の悪い流行ジャンルを書かされてるんだろうな、
と感じる作品で、残念なものはいくらでもあるので、あまり気になりません。
匿名1番さん (1/1)
①パターンの3Pで真っ先に思い出したのが彩景でりこ先生の『チョコストロベリーバニラ』でした。私も地雷までとはいかずとも3Pはそこまで好きではないのですが、関係性がうまく物語に組み込まれている場合は「この3Pサイコー!」となります。あくまでストーリー先行型の萌えですね。
シチュエーションを重視する場合、私は結構③のパターンは気になります。のばらあいこ先生の『寄越す犬、めくる夜』のように、攻めが一人なのに対して受けが二人いるというパターンは個人的に好みです。
一番馴染みがないのは②のパターンですが、主人公(受け)、キャラA(バリタチ)、キャラB(両刀)というパターンを見たことがあります。エロがメインでモブもたくさん絡むフリーセックス色の強い作品だったので、これに関してはトピ主さんと同様にエロがメインの作品に限定した場合読めるといった感じですね。キャラBが一番好きでした。
3P等の攻め・受けが1:1ではない作品は、恋愛感情ありきの真面目なストーリーに落とし込む場合はどうしても歪みが生じるものだと思っています。私は万人受けしない重たい話が好きなのでたまに読みますが、軽い話に落とし込む場合は『恋愛<セックス』でないと色々気になって読めないと思います。