かなり昔に読んだ小説で、題名、作者共に思い出せません。
受けは10代くらいで(高校生くらいのイメージですが、もしかしたらもうちょっと上かも)祖父が亡くなり、骨董を扱う人に引き取られます。引き取った人攻め様なのか、その友達が攻め様なのか…。
印象に残っているのはかなりはじめの方のエピソードだけです。
祖父が芸術家かなんかで、受け様は自分でも知らないうちに目利きができます。もちろん引き取った人はそんなこと知らないんですが、実は受け様の祖父は「食器は飾る物ではなく使う物」という考えで、受け様は家にある皿やコップが何千万円もする物とは知らず、普段使いとしてお茶を入れたり刺身を盛りつけたり…すごい品に囲まれて生活していたので、「このツボとこのツボどっちが好き?」と聞かれ、「こっちは絵がごちゃごちゃして見える」と本物と贋作を見分ける力があります。
覚えているのは本当にこれだけなのですが、思い出せないせいで余計に気になってしまって……。こんな些細な情報でわかる方がいたらよろしくお願いします。
匿名2番さん (1/1)
匿名1番さまの仰る通り、
崎谷はるひさん、白鷺シリーズの第1作目
『キスは大事にさりげなく』です。
匿名1番さん (1/1)
「キスは大事にさりげなく/崎谷はるひ」ではないでしょうか。
手元にないので確認できませんが、似たようなエピソードがあったと思います。
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