答えて姐さん 腐女子の掲示板 「探し物」



以前読んだ短編漫画を探しています

匿名

20/01/09 13:50

回答数:13

漫画の内容は覚えているのですが、どこで読んだか全く思い出せない漫画があります。
内容的にBL漫画と思うのですが、もしかしたら一般漫画かもしれません。


【概要】
病気(不死?)の主人公と、それをお世話する友人がいる。
その友人は何代目~のような感じで呼ばれていて、過去の約束によって、自分がいなくなるときに次の世代のお世話係を連れてくる。
話の流れは何代目はある日突然居なくなってしまった、次の何代目では……みたいな感じでした。
ラストは曖昧でしたが結ばれて終わったような気がします。


心当たりのある方いらっしゃいましたらよろしくお願い致します。

回答一覧

13. 質問者さん、お探しの本が見つかったようです。

>>10 さんに感謝。

『植物図鑑』
全1巻
著者:水城せとな
ちるちる内のページ
https://www.chil-chil.net/goodsDetail/goods_id/21934/

0

12. ①→② の順で 読んでください(①)

『植物図鑑』
著者:水城せとな

目次
3頁〜 ブレックファスト
37頁〜 指輪物語
69頁〜 Honey β
99頁〜 フジノヤマイ
136頁〜 トリカブト
199頁〜 あとがき



【フジノヤマイ】

ストーリー

「僕はフジノヤマイである。」
主人公の名は[白夜(びゃくや)]。
世話係、[銀(ぎん)]16代目と共に暮らす。

16代目の銀は、歴代の銀とは違って、
普通の感覚を持っていて、
潔癖症だが白夜とだけは世話したり
飲み物の交換ができたり
食べ物の口移しができたりする。

白夜のフジノヤマイを知った初代の[銀]は、
「死ぬまでそばにいてやる」と約束し、
その約束は彼の子供が継ぎ、
何代にも渡って守られてきた。

銀が死ぬまでではなく、
白夜が死ぬまでそばにいる
という約束だったのである。


現在は16代目。
初代に一番似ていたのは、
14代目[銀]である。

白夜は、14代目の銀の、
仕草や嗜好などが初代に似ているのを、
初代の銀にまた会えたようで、
純粋に、嬉しく思っていた。

或る時、14代目の銀が、言った。
「ホントに初代のことが好きだったんだね」
とても悲しそうな表情であった。

白夜は、2代目以降の銀を通して
初代を見ていただけであって、
一人一人の銀を見ることをしていなかったのだ。

14代目の銀との暮らしを、
白夜は うまくいっている と思っていたが、
実際は歴代の沢山の銀を傷つけていたことを知る。

14代目も子供を残して死に、
15代目の[銀]が来た。
白夜はこれで最後にしようと誓う。

白夜は初代に恋をしていた。
やっと、その恋を、
断ち切る決意ができた...。

最後の、15代目の銀を、とても大切にした。
ただ、15代目の銀は、慣例通り、
次の銀を用意していた。

白夜は心の底から後悔する。
いままでの自分の行いに。

白夜の病は死なない病。
ずっとずっと生きていく。

0

11. 続き(②)



16代目の銀は、
いままでの銀とは違い、
白夜を本当に愛している。

自分が女だったら、
白夜との子どもを産めたのに...
と言ったり、

また白夜が
16代目が子供を作らないと
一人なってしまうと言ったときには、

16代目の銀自身を
見ていないことに傷つき、
怒っていた。

白夜が、
歴代の銀は皆自分を愛していないと言ったとき、
16代目の銀は、
「白夜のことが好きだから」
毎日来ていると言った。

16代目は、
この初代とか子供とかではなく、
どうして自分ではだめなのかを嘆き、

白夜は
大切にできるただ一人を探していた。

2人はようやく結ばれた。

16代目の銀は、
「子どもを作れない代わりに」と、
死ぬ前に花の種を飲み、花となる。

白夜の部屋には、
同じ花が十数個咲いている。
歴代の銀も同じように、
死する前に花になったのだろう。

白夜は、花になったあとも16代目を愛した。
白夜にとって、「銀」とは既に16代目のことに
なっていた。

銀が花になって何十年、
何百年たつかわからない。
でも、もう淋しくないんだ。

0

10. 水城せとな先生ではないでしょうか

水城せとな先生の『フジノヤマイ』がかなり近い気がします。
死なない主人公と、彼を世話する青年の話です。
世話をする青年はいつも同じ名前で今は16代目になっている。
世話係は代々子供をつくり次の世話係にしてきたが・・という感じの流れです。
私が持っているのは大都社から出ている『植物図鑑』というタイトルの短編集です。
どうでしょうか??

9. No Title

akabekoや冥花すゐに似ているイメージですよね。

表題作でしょうか?
それとも表題作に付属している作品でしょうか?

0

8. なかなかヒットしないですねー

みつからないです

0

7. No Title

>>3
それですね

0

6. No Title

・確か16代目
・最後花が咲いて終わる

0

5. 読んだことあります

花のお話ですね。
ちょっと探してきます。

0

4. No Title

明治カナ子先生の『ためつもの』が近いような気がしますが、どうでしょう?ちがうかな?

3. No Title

試し読みで読んだ気がしましたが、探してもわかりませんでした。
私が読んだ作品は、和服の人が不死だからか離れで隠れるように暮らしていて、誰かが世話係を担当している風でした。
ちょっと暗い感じがして、その時は続きを読もうとは思わなかったけど、このトピを見て気になりました。

2. No Title

あおのなち先生の「ーテオーTHEO」ではないでしょうか?お世話係の子は代々お世話係をする家系です。
お話の流れではもしかしたら少し違うのかもと思いましたが、一応ご報告です。

1. No Title

回答じゃなくてすみません。
私も近いものを読んだ記憶があるのでBLではないかと思います。
まだ見つけられていないので、あげておきます。

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