匿名6番さん (3/3)
出来れば受けに対してであって欲しいのですが、タイトルのように攻めが辛く苦しむ様子を描写している作品を探しています。
今まで小中大豆さんの作品をはじめ、ここの攻めザマァ系の質問で紹介されていた作品は多分ほとんど漁ったんですけど、ザマァじゃなくても(例えばスパダリ系やワンコ系であっても)攻めの苦しむ姿は、攻めには申し訳なく思いつつも、読んでる自分としては切ない一方でとっても楽しいといいますか、ある種のカタルシスを覚えまして(笑)
ちょっと懐かしい作品だと、六青みつみさんの「裏切りの代償」や「12の月の塔の上の約束」辺りの作品。
あと佐倉温さんの「神様が初恋に戸惑っているようです」、犬飼ののさんの「えとがみ-干支神-」などはファンタジー設定もあってか受けの消失がかかる展開だった為、なかなか見事に攻めが苦しんでくれたので大変楽しく読めました。
逆に最近で惜しかったのは水樹ミアさんの「翼王の深愛 -楽園でまた君と-」。とってもとっても楽しかったのですが、何故、もっと、どうか攻めの仔細を教えて下さい!!な状態に…。
といっても別にそういうガチで消えてしまいかける展開でなくても、これは良い攻めの悔みっぷりだ!という作品があれば、日常系でも学園でもリーマンものでもとにかく読みたいな~と思い質問させて頂きました。
漫画も読みますが、主に小説を愛読しているので、宜しければ小説をメインにもしオススメがありましたら是非教えて下さい~。
匿名6番さん (3/3)
>>匿名5番さん
サクッとそれだけの作品が出てこられるだなんて…!教えて頂いた本はほぼ既読なのですが、それはそれで、好みが同じ方からご紹介されて嬉しいという(笑)
この中では「運命の男」が未読ではあるものの購入済の積読状態だったので、先程いそいそと手元に出してきました。現在読み途中ですが、序盤から求めてる楽しい展開がまってる雰囲気ありありで、豪気な攻めとストイックな受けのやり取りが切な楽しいです(笑)
沢山教えて頂きありがとうございました!
まだ隠れてる本、オススメ等があれば教えて頂きたいという欲もあり、勝手ながらもうちょっとこのままトピを閉じずに募集させて下さいませ。
匿名6番さん (2/3)
>>しおまめさん
既読ですが「NOW HERE」!当時は表紙の時点で若干尻込みした覚えがありますが、これがまた本当にいい年下のザマァ攻めで、こちらで自分用に作ってる〈身を引くor逃げる受け+攻めザマァ本棚〉にひっそり入れてたりします!大好きな作品の一つなので、ご紹介頂けて凄く嬉しいです。
そしてコミックですね。「アステリスク」早速ポチらせて頂きました!上記のような本棚を用意する位に、攻めから逃げる受けが大好きなので、読むのが楽しみです。
もし宜しければ、他にコミックでもオススメがありましたら教えて下さい~。オススメありがとうございました!
>>匿名4番さん
同士さん…!(握手)そうなんですよ、攻めの苦しむ描写が短いものが多くて…なのでその手のシーンの長さを求めるという不純な意味でも小説を好むようになりまして。
ただ「彼は死者の声を聞く」は重みのあるストーリーの方に気を取られ過ぎたのか、ちゃんと読んだ筈なのにザマァ部分の記憶が自分の中でやや薄く…。今度気合入れて読み直しますー!
「ずっと、愛してた嘘」も良いですよね!こちらでも良くご紹介されてた本で既読ではあるのですが、あの攻めの執着っぷり、ザマァ要素を含め大好きです。お答え頂きありがとうございました!
匿名6番さん (1/3)
トピ主です。今更ながら匿名ですみません。
わー、こんなにお返事を頂けるとは思っておらず、皆さん沢山教えて下さり本当にありがとうございます。豊作!
>>匿名1番さん
「輪廻の花」良いですよね~。序盤でもうニヤニヤが止まりませんでした。この作品から六青さんの作品を漁り始めたといっても過言ではなく…!
「王様と幸福の青い鳥」は仰る通り、攻めの苦しむ描写不足で残念というか、期待してたよりあっさり風味で、後半は攻め以上に私がある意味悔みました(笑)
「気がついたら幽霊になってました。」は既読済ですが、凛紫水さんの「桜霞の神隠し」は存じ上げなかったので早速…と思ったら電子で出てないようで残念。機会があれば古本ででも絶対読んでみたいと思います!ありがとうございました!
>>匿名2番さん
オススメありがとうございます。六青さんの作品は殆ど読んでいるつもりでしたが「至福の庭~ラヴ・アゲイン~」は未読でした。読み逃してただなんて不覚…。調べたらなかなか攻めが頑張ってくれるようなので購入したいと思います。ありがとうございました!
>>匿名3番さん
「COLD」シリーズは本編を読み燃え尽きたのでスピンオフは読めてなかったんですけど、究極の攻めザマァと耳(目?)にしたからには読まない訳にいきません…!
重い木原作品を読む時はまず精神状態を整えて、次に読むあっかるい本を事前に準備してから挑むので即読とはいきませんが、近々必ず挑戦させて頂きますね!
そして「愛とは言えない」は、コミックスの「恋とは~」の方は読んだ事があるものの、上記作品同様こちらも未読で…。榎田さんの作品は大好きでいつかは読もうと思ってたので、これを機に読破したいと思います。ありがとうございました!
匿名5番さん (1/1)
おっしゃっているようなお話、超超好きです!代償シリーズは神。
小中大豆先生の、ラプンツェルの通い妻、夜啼鶯は愛を紡ぐ
凪良ゆう先生の薔薇色じゃない
五条レナ先生の運命の男
ぐらいしかさくっと出てこなかったです。
ニュアンスが違っていたらごめんなさい…
私もみなさんが教えてくださる情報、楽しみです!
匿名4番さん (1/1)
攻めが苦しむ姿がカタルシス!
分かります!私も攻めが悶え苦しんだり、後悔してる姿を読むとニヤニヤしてしまいます。
でも、トピ主さまがおっしゃるように、攻めが苦しむ姿の描写は短いものが多いですよね。
私が思いつくのは佐田三季さんの『彼は死者の声を聞く』ですね。この本は知名度あるので既読だったらすみません。
あとは、花川戸菖蒲さんの『ずっと、愛してた嘘』が攻めザマァ要素があります。でも苦しむ描写は短いです。こちらの話は受け攻めでパワーバランスが何回か逆転するので、好みに合わなかったり、お探しのものでなかったらすみません。
他の方が挙げていらっしゃる本がとても参考になるので、私も読んでみたいと思います。
受けがかなりのおじ様なので読み手を選ぶかと思うんですが、木原音瀬さんの「NOW HERE」はどうでしょう。
遊びのつもりで適当に冴えない受けを抱いた攻めが、気付いたらどハマりしていた上に、受けに振られて追いすがったり体調を崩したり大泣きしたりするお話です。
攻め視点で進むので、攻めの苦しみがダイレクトに伝わって、もう本当にザマァ!!というスカッと感が味わえます。
もうひとつはコミックで申し訳ないんですが、鳥野しのさんの「アステリスク」。
こちらは攻めがものすごく苦しむというわけではないんですが、受けの逃げっぷりが最高のタイミングなのでもしよろしかったらどうぞ。
匿名3番さん (2/2)
>>3です。
もう一作品、榎田尤利先生の『愛とは言えない』全四巻
こちらはザマァではなく、スパダリ攻めがなかなか受けを落とせなくて苦しむ物語です。
受けにも事情があって、お互い焦れ焦れで思い悩むのですが、両視点で心理描写がとても丁寧です。
こちらも有名人気作家さんなので文章の上手さは折り紙付きです。
四巻通して一つの物語ですが、一応一巻目終了時点で切りが良いので、お試しで一巻だけでも読めます。
匿名3番さん (1/2)
手放しで万人にオススメ出来る作品ではないのですが…
木原音瀬先生の『COLD HEAET in TOKYO』→『COLD HEART in NEWYORK』→『COLD THE FINAL』
続き物のシリーズ3部作で3冊目まで読んでようやくハッピーエンドです。
私的に究極の攻めザマァ作品だとおもうのですが、攻めが常軌を逸したクズ野郎の上、攻め以上に受けがとんでもなく酷い目にあうので、痛い作品が無理な場合はキツイと思います。
ただ、さすが有名人気作家さんなので文章は上手いし物語自体は文句無しに面白いです。
2冊目までは萌えもへったくれもない展開ですが、3冊目はある程度甘さもあり、間違いなくハッピーエンドです。
一応スピンオフ作品なので、前作の登場人物ががっつり絡んできますが、前作読んでなくても問題ありません。
とりあえず私は読んでよかったと思える作品なので、あらすじやレビューをご参考に挑戦してもらえたら嬉しいです。
匿名2番さん (1/1)
至福の庭~ラヴ・アゲイン~ (六青みつみ先生)はどうでしょう?
六青みつみ先生を結構読まれていらっしゃるようなので…
もうし読んだことのある作品でしたら、ごめんなさい。
匿名1番さん (1/1)
コメントにとても共感してしまいました。攻めが苦しむ姿は良いですよね!
六青みつみさんならあと「輪廻の花 ~300年の片恋~」の苦しみっぷりも良いかと。
他、「王様と幸福の青い鳥」もどうかなと思うのですが個人的にもっと攻めの苦しむ描写欲しかったなと惜しい点がありました。
他、凛紫水さんの「桜霞の神隠し」、成瀬かのさんの「気がついたら幽霊になってました。」も途中攻めの苦しみが挟まれていて好きなのでおすすめさせて頂きます。