匿名2番さん (2/2)
BL本で増版がかかることは少ないかもしれませんが、
もし増版となった場合、
・誤字脱字の修正
・白抜き修正部分の強化修正
などはあるのでしょうか?
匿名2番さん (2/2)
追加情報です
最近はデジタル化が進み、版を作らずにデータのみで製本する方法を取り入れている出版社も増えているようです。
その場合、加筆・修正も パソコン上で簡単に出来てしまうので
、先に「増刷分で修正はない」と書きましたが
第一刷から修正が入る事もあるようです。
白抜き等、絵柄に影響される部分は要検討事案ですが 誤字脱字などはすぐに直されるでしょう。
匿名3番さん (1/1)
>>3
横からですが大変勉強になりました!
詳しくどうもありがとうございます。
匿名2番さん (1/2)
主様が差している増版とは増刷の事でしょうか?重版の事でしょうか?
増刷で修正が入ることはありません。
増刷とは文字通り刷を増す作業なので 最初の本をそのまま印刷します。
本は 初版分が売り切れるとまず増刷されます。
奥付を見るとわかりますが、増刷された分には
「第一刷」「第二刷」
と表記されています。
この数字がどれだけ増えても増刷なら加筆・修正は入りません。
対して、重版は加筆・修正が入りますが
こちらは、版じたいを作り変えるため コストがかかるので それなりの理由がなければ重版にはなりません。
稀に作家さんご本人が(どうしても描き直したい!)と希望される事がありますが。
なので、電子書籍にするタイミングで修正が入ることはあるかもしれませんが、本の売れ行きがよくても大抵は増刷が入るだけなので修正はされません。
匿名1番さん (2/2)
>>1
すみません。
ルチルのリンク先に、修正箇所のコミックの1ページ画像(ネタバレ)があります。
見たくない方は、スルーしてください。
匿名1番さん (1/2)
私は小説を購入して誤字脱字があった時に出版社へお知らせしたことがありますが、
「電子化の際に訂正させていただきますね」
「以後このようなことがないよう努めてまいります」
といった返答しかなく、重版についての明言は特にありません。
購入した本が第二刷で、誤字があったこともあります。
結局、重版に修正が間に合うかどうかはわからないと思います。
コミックでは、「花は咲くか(5)」でモノローグ抜けがあり、重版は補完されたものになりました。
<ルチル編集部ブログ 「花は咲くか」第5巻についてのお詫びと訂正>
http://rutile-official.jp/blog/rutile-collection/2635.html