答えて姐さん 腐女子の掲示板 「初心者の質問」



狼って…

ムーラン

19/05/29 10:17

回答数:5

オメガバースや子どもが出来る設定に地雷を持つ者です。地雷で避けまくっていてイマイチよく分かってないので教えて頂きたいです…。
最近よく獣人攻めの話を目にするんですが、これは基本的に「子どもが出来る話」だと思っていいんでしょうか。狼とかよくありますよね。
例えばごく最近でいうと「白銀のオオカミと森のお医者さん」が気になるんですが。。でも受けが人間ならあり得ないはずですよね…?
実は以前「狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁」をあらすじだけで買ってしまい、最後に子どもが出来てガッカリして後悔したので(泣)、事前に知っておきたいのです。「オメガバース」なら分かりやすくていいんですが、獣人がよく分かりません…。

回答一覧

5. No Title

>>2 >>3
丁寧に回答して頂きありがとうございます!
オメガバースの由来や詳しい説明も勉強になりました。自分はリバも苦手なので英語圏のBLはとても読めそうにない事が分かりました…(^_^;)

失敗した「狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁」は受けが人間じゃないからあり得たんですね…。妖精や神さまや性別を超えた存在ならそりゃ可能ですよね〜。なるほど腑に落ちました。

獣人だからといって一概に受けが妊娠出産するという訳じゃないと知って少し安心しつつも、地雷もあるかもしれないので、結局見極めて買うしかないという事ですね(;´д`)

最後に「白銀のオオカミと森のお医者さん」の情報もありがとうございます!
地雷がないという事なので、安心して購入出来そうです♡

1

4. No Title

>>1
匿名1番さん回答ありがとうございます!
地雷が同じ方がいて嬉しいです(*´-`)

異世界召喚モノでも地雷がありましたか…(;ω;)
ファンタジーは設定に予測がつかないですね。。
獣人でもそういう設定じゃなければ最後まで楽しく読めるはずなのになぁ…。

おっしゃるように、タイトルに花嫁や嫁入りがあれば注意するようにします!あとはとにかくすぐに買わないで、レビューをチェックした方がいいですね。
ネタバレは避けたいけど地雷にあたる方が嫌なので仕方ないか…なんだか理不尽な気もします(T ^ T)

それと安心して読める獣人攻めのおススメまでありがとうございます♡どちらも未読なので読んでみますね!

3

3. No Title

>>2

肝心なことを書いてませんでした。
オメガバースものや異世界設定でなければ、「獣人もの」=妊娠出産ものではないです。
普通の獣人は人間の男同様、人間の男を妊娠させる能力はないです。(相手が神様や妖精、あやかしだと怪しいかもしれませんが・・・)

2. No Title

オメガバースは英語圏の二次創作から生まれたものだそうです。
オメガバース=男性妊娠世界となっているのは、リバ当たり前の英語圏MM文化内で、「受け=妊娠する性」として、受け攻めの役割を絶対的に固定するために生まれたと聞いたことがあります。

アルファ、オメガというのは、元々は狼社会の順列(アルファ=群れのリーダー、ベータ=サブリーダー、・・・オメガ=最下位)を借りてきたもので、オメガバースの設定に「階級社会」「番」「発情期」「瘤状の性器」などがあるのは狼由来です。
(狼社会では、アルファの番は雌のアルファとなるのがオメガバースとは異なるところです)
元々のモチーフが狼なので、獣人ものに男性妊娠バース設定が多いのではないかとも言われています。

さて。日本にオメガバースものが出てきたのが2015年くらいなので、それ以前は一部の例外以外妊娠しないので、安心して読めると思います。(例外「Sex Pistols」、岩本薫さんの狼もの、犬飼ののさんの某シリーズなど)
近年に妊娠出産ものが多いのは、オメガバースヒットで読者が男性妊娠を求めていると出版社が判断しているのかなと思います。
オメガバース以外のファンタジー設定では、異世界トリップは何でもありだし、神様なら男でも妊娠させられるし、妖精は人間ではない(性別もなかったりする)ので子供ができることもあるで人外ものには注意です。
ちなみに、「狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁」は獣人ものだからじゃなく妖精ものだから子供が出来たのだと思います。

最後に、「白銀のオオカミと森のお医者さん」を読みましたが、男性妊娠ものではありませんでした。安心して読んでみてください。
長文失礼しました。

1. No Title

こんにちは!
私も同じ地雷なので、お気持ちよくわかります
オメガバースは確実に避けられますが、以前、異世界召喚系のファンタジーでも失敗したことがあるので、慎重になってしまいます(タイトルに花嫁、嫁入りは要注意です)

獣人は妊娠できる設定のものと、そうでないものがありますよね
全部が全部そうではないので、私は新刊ならレビューが出てくるまで待ちます(白銀のオオカミ~も、私もまだ躊躇してます)
そしてネタバレレビューもじっくり読みます

私が読んだ数少ない獣人攻めで最後まで安心して読めたのは
夜光花先生の「凍る月」シリーズ(攻めはビーストタイプ)
沙野風結子先生の「隠し神の輿入れ」(攻めは猫タイプ)です!

どちらも受けは特殊能力のある人間ですが、人外モード時の攻めとのラブシーンはありました
もし獣人モノにチャレンジするのなら、オススメしておきます


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