匿名6番さん (5/5)
不幸な主人公(受け)が攻めによって救われる、という話は数多くあると思うのですが、その逆の話が読みたくて探しています。
主人公が何らかの不幸を背負った相手を救う、みたいな話はありませんか?
例を挙げると
「ひだまりが聴こえる」文乃ゆき
「不幸中のしあわせ」エンゾウ
みたいな感じです。
コミック・小説どちらでも構いません。おすすめをお願いします!
匿名6番さん (5/5)
返信遅くなりました。おすすめありがとうございます!
>>20
こちら読ませていただきました~。
受けが明るくて重くなり過ぎずに進んでいくのでとても読みやすかったです。
攻めも好みで、救済ラストにほっこりできました!
>>21
ひちわさんの方はあらすじで「えっ!?」となりとても気になっています。
玄上さんは試し読みを読んでみましたが、本当に独特の文章ですね。
どちらも今ある積み本を読破後にぜひ読んでみたいと思います。
>>22
「雪よ林檎の香のごとく」はちょうど数日前に再読したところでした。
タイムリーで嬉しかったです。
>>23
山田さんの「夢を見るヒマもない」は大好きな作品で、当時何度も読み返してました。
こちらと一緒に薦められてしまうと、全冊読まねば…!と使命感に駆られてしまいます(笑)
>>24
一穂さんの作品は自分が浄化されたいときに読むことが多いです。
攻めと一緒に自分も救済されてる気がします…。
>>25
こちらの作品が掲載されていたDear+をたまたま買ったこともあり、前半は既読でした。
ラスト2行というのは単行本にしか収録されていないお話のラストですよね?
表紙もとても素敵なので購入を検討したいと思います。
>>26
語シスコさんはお名前は聞いたことがあるのですが、読んだことのない作家さんのうちの一人です。
これを機に新規開拓も頑張ってみようかと思います。
匿名17番さん (1/1)
語シスコ【LOVE&CATASTROPHES】に収録の「何処へも帰らない」
孤独な小説家が無垢な少年に救われます。個性が強烈な短編集ですがその他の作品もオススメ出来ます。
【ラブ?YES】に彼らの続編「色は匂へど散りぬるを」が収録されています。
こんにちは。
小説をおすすめさせてください!
小林典雅先生
『若葉の戀』
昭和初期の旧制高校を舞台にしたお話です。
天真爛漫な捷(受)と、素直になれない領家(攻)の両視点から書かれていて、捷と恋をする中で領家が両親への恨みから解放されていく模様が伺えます。
ひねくれまくっていた領家の、ラスト2行の独白がとっても良い余韻を残してくれます。
匿名1番さん (2/2)
>>22
横から失礼いたしますが、確かに!
ちょうど一穂さんの「ナイトガーデン」を読み返していたのですが
こちらも、スピンオフ元のふったらどしゃぶりも、
攻め救済ふんだんにあります
匿名16番さん (1/1)
コミックです。
扇ゆずはさん 「ジュリアが首ったけ」
熊猫さん 「愛は金なり」
鹿乃しうこさん 「つつぬけ。」
tacocasiさん 「お守りくん」
山田ユギさん 「夢を見るヒマもない」
鹿乃しうこさん、tacocasiさん、は特殊能力系なので
物理的な救済からのストーリー展開ですが。
匿名15番さん (1/1)
イエスノーで思い出したけど
一穂さんの「雪よ林檎の香のごとく」も攻め救済されてますね
もしかしたら一穂さんって攻め救済物語が多いのかもしれないですね
匿名14番さん (1/1)
思い付くままに…
小説です
ひちわゆかさん
12時の鐘が鳴る前に
玄上八絹さん
しもべと犬
(小説を読み慣れていても独特の文章で
あまり説明がなくあれよと迷子になることがあるのです)
それを、推し量っても素晴らしい作品です
いづれにしても新しくはない作品です
ご縁がありましたら!(*^_^*)
匿名13番さん (1/1)
連休に入って、やっと読めた積み本の中にお探しの条件に合いそうな作品があったのでご報告しますね。
吉野ルカさんの『誰カ烏ノ雌雄ヲ知ランヤFirst emotion』と『誰カ烏ノ雌雄ヲ知ランヤ Last emotion』です。
家族との確執や恋人の死などからゲイであることに疲れてしまって背を向けていた薬剤師の攻さんが、複雑な家庭環境ながらホストクラブで働いて弟を養っている受くんの人間的な強さに救われて愛することに向き合うお話です。
匿名6番さん (4/5)
たくさん挙げていただきありがとうございます。いくつかポチったものは連休にまとめ読み予定です。楽しみ(^^♪
>>15
凪良さんは読みやすい文章で安定安心の作家さんですよね。
挙げていただいたものは未読ですが、ぜひと言われてしまうと素直に即ポチしてしまいます(笑)
>>16
>>17
こちらは既読でした。主役二人がお互いに救済し合ってる感じの好きなお話。
受け攻めもわざわざ調べてくださったのでしょうか…訂正まで丁寧にありがとうございます。
>>18
よしながさんはドラマ原作の大人買いを考えていたので、ぜひこちらも一緒に探してみようと思います。
受け攻め両方救済も好きなのですが、例に挙げた作品のように主人公は元々は何も抱えておらず、元気いっぱいに攻めの救済にあたってくれるものもご存じでしたら教えていただけると嬉しいです。(相手の影響でいろいろ背負っていく描写は大好きです)
今まで挙げていただいたもののうち既読モノでは「エスケープジャーニー」や「おうちのありか~イエスかノーか半分か3~」なんかも特にツボな作品でした。
もしあればぜひともよろしくお願いします!
匿名7番さん (2/2)
思い出しました、
「ジェラールとジャック」よしながふみさん
エンゾウ先生の作品を挙げられていらっしゃいましたが、こちらもエンゾウ先生で、
「ここはやさしい庭」
も、そういったストーリーだったと思います。
とってもやさしいお話です(*^^*)
レビュー等で確認してみて下さい。
匿名12番さん (1/1)
凪良ゆうさんの「叶わない、恋をしている」はどうでしょう。
亡くなった恋人に囚われ続ける攻めの救済ストーリーです。
まだ読んだことがなかったら、ぜひ読んでみてください。
匿名6番さん (3/5)
>>10
3冊もありがとうございます。
全部珍しい設定で面白そう…挿絵も繊細な感じで気になります。早速試し読みを吟味したいと思います。
>>11
イエスノーシリーズ大好きです!そういえば挙げていただいたものは攻めの救済モノとして、私の理想のお話かもしれません。
>>12
あ!「リバーズエンド」って攻め救済モノだったんですね⁉発売当時からずっと欲しい物リストに入れたまま購入タイミングを逃してました。これを機に即ポチりたいと思います。
他にもたくさん挙げていただき感謝です。
>>13
レビュー読んでみました。かなり恋愛描写の評価が高いようで気になります。kindleは使ってないのですが、Rentaの方で長めの試し読みを見つけたので、ぜひ読んでみたいと思います。
匿名11番さん (1/1)
小説です
宵さん「騎士の贖罪」
国を攻め滅ぼされた王子(受け)と敵国の将軍(攻め)
受けはかなり痛い目に合うのですが、攻めもまた受けに出会う前から重いものを抱えています。
主役のふたりはもちろん、他の個性的な脇キャラの想いも丁寧に書かれていて、骨太で読み応えのあるファンタジーです。
ちるちるではまだレビューがないけどkindleではいくつも評価がついてますので、よかったらご参考にしてみてください。
匿名10番さん (1/1)
真っ先に浮かんだのは、木原音瀬さんの「薔薇色の人生」。すさんだ暮らしの果てに自殺しようとしてた攻めが、受けの文字通り捨て身の献身で人生をやり直すお話。同じく木原さんの「リバーズ・エンド」も、壮絶な過去を持つ孤独な男が、年下だけど包容力のある受けと巡り合って失ったぬくもりを取り戻すお話。どちらも木原作品では断トツに読後感がよくお薦めです。
あと思いつくまま挙げてみますと、一穂ミチさんの「おとぎ話のゆくえ」。
鈴木あみさんの花降楼シリーズより「夜の帳 儚き柔肌」。樋口美沙緒さんのムシシリーズより「愛の裁きを受けろ!」「愛の在り処をさがせ!」「愛の在り処に誓え!」など、いずれも受けとの出会いで攻めの人生が劇的に変わります。
全部シリアス系の小説ばっか紹介したので、最後に全く路線の異なるコミックをひとつ。重い実さんの「愛しのXLサイズ」。とある深刻な悩みを持つ攻めが、困っている人を見過ごせない受けのチャレンジ精神に救われるお話。まだなら是非一読を。
匿名9番さん (1/1)
「おうちのありか~イエスかノーか半分か3~」一穂ミチ
続き物の3巻目なので、シリーズまとめ読みするとさらにクるものがあります。
攻めが物理的にも精神的にもめちゃめちゃ救済されています。
匿名8番さん (1/1)
攻めが元調理人です
金坂里衣子さん「可愛いのも嫁のおつとめ」
坂井朱生「たかが恋です」
(※全く別の作品ですが要素が被るので、続けて読まないほうがよいかもしれません)
成瀬かのさん「私の愛しいお人形」(お人形は「オートマタ」と読み仮名がついています)
匿名6番さん (2/5)
>>8
おすすめありがとうございます。
短編でもあるんですね。早速桜井さんの試し読みを探してみたいと思います!
匿名7番さん (1/2)
短編ですが、
桜井りょうさんの「快感マッサージ」に入っている「孤高の暴君」
が当てはまる感じでした。
匿名6番さん (1/5)
皆様たくさんありがとうございます!!
>>1
上3冊既読でした。でも「それなりに~」は麻生海さんの作品中一番好きなのに、救済モノとして思いつきませんでした…早速引っ張り出して再読します!
中川さんは存じ上げない方でしたので、試し読みを吟味したいと思います。
>>2
南月ゆうさん大好きです!「雛鳥は~」も早速再読します!
灰崎さんは読んだことないのですが、挙げていただいたものは人外なんですね。人外には手を出したことがなかったので盲点でした。こちらも試し読みを吟味したいと思います。
>>3
どちらも読んだことのない作家さんで、可愛らしい絵柄がとても気になります…。こちらも試し読みを吟味したいと思います。
>>4
吉田さんも存じ上げない方ですがベテランさんなのでしょうか。シリーズ関連作品がかなり多くヒットしていて怖気づいてしまいましたが…まずは挙げていただいた一作目の試し読みを吟味したいと思います。
>>5
久我さんって重い話も書かれるんですね。ほわほわしたお話のイメージだったのでかなり気になります…これは購入して読みたいです!
野原さんはお名前はちらほら見かけますが未読、試し読みを吟味したいと思います。
>>6
朝丘さんはすごく綺麗な文章を書かれる方ですよね。挙げていただいたものは未読ですが表紙にかなり惹かれました…購入を検討したいと思います。
意外とあるものなんですね…本当に感謝です(^^)
匿名5番さん (1/1)
小説ですが…朝丘戻先生の「夜明けの嘘と青とブランコ」が思い浮かびました。
この小説を読んだ後に、こういう受けに救われる攻め…な、本て少ないな。って思いました。
匿名3番さん (2/2)
今度は小説です
久我有加さんの「夜間逃避行」
攻めも受けも両方傷を抱えていますが、攻めの方がより重いです。
今まで読んだ本の中でここまで重い十字架を背負わされた攻めを(まだ)他に知らないです。
野原滋さん「買われた男」
これは純粋に攻めの開放物語(と自分は思いますが)。受けの性格により空気が重くなりすぎません。
匿名4番さん (1/1)
攻めだけが一方的に救済されるわけではないので、お求めのものとは違うかもですが。
吉田珠姫さんの「天にとどく樹」は、二人共不幸でお互い救済される話でした( ^ω^ ;)
2巻以降は未読なのでよく知らないのですが、レビューなどを見たところ、2巻以降は主に攻め側が救済されるのがメインになるっぽいです。(主人公CP変わります)
匿名3番さん (1/2)
あおのなちさんの「テオ-THEO-」
人外ですのでその点ご注意
献身的な受けに攻めが心を開いていく感じ
櫻川なろさんの「シュガーポット心中」
トラウマ持ちの攻めが受けに癒されて立ち直っていきます。
何となくまだありそうな気がする…
匿名2番さん (1/1)
パッと思いついたのが
南月ゆうさん「雛鳥は汐風にまどろむ」
何を書いてもネタバレになりそうなのでレビューで確認して下さい。
個人的におススメです!
あとは
灰崎めじろさん「鬼が慕うは祟り神」
ファンタジーで神様と鬼のお話なんですが当てはまると思います。
匿名1番さん (1/2)
そういえば、攻めがひたすら救済される作品はあまり思いつかないですね。
救済テーマといえば。
おげれつたなかさん「エスケープ・ジャーニー」
一之瀬ゆまさん「Gift」
ふたつとも超有名・名作なので既読かもしれませんが…。
個人的なオススメは
麻生海さん「それなりに真剣なんです」
娘ちゃん抱えてしんどいシンパパ受けが攻めの助けで救われる話と思いきや、最後まで読むと攻めも救済されていたという、両ハッピーエンドです。
中川カネ子さん「兄弟失格それ上等」
コミュ強・チャラ男受けになぜか執着する黒髪美人攻め。チャラ男がアホでかつ男気もあって、攻めだけじゃなくて私も癒されます。