読んだ後に余韻が残るような作品が知りたいです。
考えさせられるような作品、感動する作品、衝撃のラストなどどのような感じでも大丈夫です。
私が最近読んだ後衝撃すぎて何も手がつかなくなった作品は
バースデー(考えされられた)
2119 9 29(感動)
満願成熟(怖すぎて)などです。
沢山のおすすめありがとうごいます!
自分も読んでいてこの作品いいですよね〜という作品もあれば、初めて知る作品もあり嬉しいです。
とりあえずおすすめ頂いた「王様と二人の料理人」読んだのですが、本当にこの作品を知れて良かったです…!
3月中はトピを空けておきますので、おすすめを気軽に書き込んでくださいね♪
匿名11番さん (1/1)
今でも衝撃を受けた、考えさせられるラストだと思った小説。
・谷崎泉さん「最後のテロリスト(全三巻)」
ラスエピをどう捉えたらいいのか? 自分の中で答えは未だに出ていません。
・ジョシュ・ラニヨンさん「アドリアン・イングリッシュ」シリーズ
完結後に一気読みしたからか、自分にとっては高レベルでゲス攻め、と感じただろうに、後でじわじわと彼の苦悩やしがらみの重さなど、昇華できるようになったかな? と思います。
「バースデー」を読まれたのでしたらこちらにも興味を抱かれるかも。
・秀香穂里さん「ダークフェイス/ディープフェイス」
余韻というより考察する作品をあげてしまったかも。すみません。
匿名10番さん (1/1)
私の「余韻が残る作品」は、桃山なおこさんの「この世界でたった二人」がダントツなのですが、残念ながらコミックなので。
小説では英田サキさんの「神さまには誓わない」「ファラウェイ」。2カップルの異なる決断に考えさせられました。
吉田ナツさんの「夜の情香 朝の心温」も余韻が残りすぎて、なかなか読み直しできない作品です。
余韻の残る作品、私も読みたいです♪
どうしても、有名なものになってしまいますが、ここに出ていないもので私の衝撃作は以下の通りです。
榎田尤利さん
「永遠の昨日」
※涙なしでは読めない名作。最後の一文が秀逸。
「明日が世界の終わりでも」
※短編集。読む人を選ぶので内容を確かめた方がよいかも。
朝岡戻さん
「あめの帰るところ」
※読了後、改めて題名の意味について考えさせられました。
愁堂れなさん
「純愛」
※オカルトBL 感動というのとは違いますが余韻(怖さ?)が残ります。
水原とほるさん
「囚われのひと」
※これも、読了後に題名について考えさせられました。ネタバレなしに読んでほしい。
「窓」
※短編集。読む人を選びますが余韻の残る衝撃作がいっぱい収録されてます。
水戸泉さん
「エゴイスティック・エロティック」
※いろんな意味で衝撃。地雷もてんこ盛りなのでオススメしにくいですが。余韻は残ります。
匿名9番さん (1/1)
既出ですが砂原さんの「心を半分残したままでいる」や、木原さんの「美しいこと 上下」は私も大好きです~。
あと木原さんは「リバーズエンド」(小椋ムクさんのマンガ「キャッスルマンゴー1、2」含む)も心に深く染みました。
それ以外でまだ挙がっていない作品ですと、
□薔薇シリーズ 夜光花さん/奈良千春さん
(ハッピーエンドの中にも一抹の切なさを含んだ余韻)
□愛罪の代償 水戸泉さん/鵺さん
(切なさともどかしさ、哀しみの余韻)
□調教は媚酒の香り、調教は淫酒に濡れて 砂床あいさん/小山田あみさん
(ハッピーエンドの幸せな余韻+自分の中に新しい発見をもたらしてくれた目からウロコ的な余韻)
□輪廻の花~300年の片恋~ 六青みつみさん/みずかねりょうさん
(ハッピーエンドの幸せな余韻)
□ruinー傷ー、ruinー緑の日々ー 六青みつみさん/金ひかるさん
(「傷」は切なさ、「緑の日々」はハッピーエンドの幸せな余韻)
などが印象深く残っています。
ちなみに砂床さんのは「SMに対する印象が大きく変わった」という発見です。
余韻にも色々な種類があるなぁと改めて思いました。どの作品も大好きです。
匿名8番さん (1/1)
綺月陣さん「背徳のマリア」
設定が特殊なので人によっては地雷な可能性もありますのでレビューを確認したほうがよいかもしれません。
いろいろ考えさせられました。
匿名7番さん (1/1)
いいですよね、余韻の残る作品~。
皆様のあげられた作品以外で、まだ出てないものでは…
【長編故もあるけど、ストーリーが重厚というか色々詰まってて次にいけない系】
・奇跡の泉シリーズ 尾上与一 / 央川みはら
・1945シリーズ 尾上与一 / 牧
・パブリックスクールシリーズ 樋口美沙緒 / yoco
・交渉人シリーズ 榎田尤利 / 奈良千春
・代償シリーズ 六青みつみ / 葛西リカコ
・Heimat Rose 全4巻 鈴木あみ / 夢花李
【いろんな意味で衝撃があり、プスっと残った系】
・箱の中+檻の外(+すすきのはら) 木原音瀬 / 草間さかえ
・積木の恋 凪良ゆう / 朝南かつみ
・愛傷コレクション 葵居ゆゆ / yoco
・あの日、校舎の階段で 佐田三季 / 麻生ミツ晃
・鬼畜 吉田珠姫 / 相葉キョウコ
・誘春 吉田珠姫 / 笠井あゆみ
【作品に漂う空気感が静かでじんわり残った系】
・ニアリーイコール 凪良ゆう / 二宮悦巳
【笑いすぎてやばかった系】
・嘘と誤解は恋のせい 小林典雅 / 小椋ムク
どれも作品の印象が良くも悪くも強く残って、大好きなんですが、色んな意味で再読したくても出来なかったりします。
奇跡の泉はちょうど読み終わったばかりなんですけど、次何を読もうか今ちょうど悩んでたり…。
匿名6番さん (1/1)
私も木原さんが浮かびましたが、ずっと残るといえば自分の場合、木原さんの最上級者向けの「FRAGILE」……。
あれはもう一生忘れられないと思います。
匿名5番さん (1/1)
有名すぎてアレですが一応…
木原音瀬「美しいこと」上下巻+小冊子
余韻といわれると一番に木原先生が思い浮かびます。
匿名4番さん (1/1)
こんばんは。有名どころの三作になりますが、下記三作を読んだ後に
胸がいっぱいになりました。
砂原糖子先生「心を半分残したままでいる」
凪良ゆう「累る-kasaneru-」
尾上与一「さよならトロイメライ」
匿名3番さん (1/1)
剛しいらさん 座布団・花扇
阿賀直己さん 神さまは この恋をわらう
淡々と話は進みますが読み終わって余韻が残った作品です
ご質問を読んでパッと思い浮かんだのは、
安芸まくらさんの『明日も愛してる』でした。
読み終わった後の『打ちのめされた』感が半端なくて、名作だと思います。
レビューも大変多い作品ですので、詳しくはそちらをご覧いただければ嬉しいです。
古い作品なので残念ながら紙の本は絶版みたいで「電子書籍か古書で」となります。
でも、古書もそれなりに動いている様なので、入手は難しくないみたいです。
匿名2番さん (1/1)
余韻の残るような…といわれて思いついた作家さんは高遠琉加さんとかわい有美子さんです。
・高遠琉加さん
すでにあがっていますが「愛と混乱のレストラン」
「世界の果てで待っていて」未完だけども、おすすめしたいです
・かわい有美子さん
「上海」「人でなしの恋」「銀の雫の降る都」
未読の作品がありましたら、いかがでしょうか
>>1 165様
「鬼子の夢」私も読みました!丸木さんの時代物は余韻の残る作品おおいですよね〜!
「てのなるほうへ」はかわいい表紙で完全スルーしていたので買ってみたいと思います。
>>2 匿名1番様
こちらの作品はまったく知りませんでした
イラストも素敵ですしあらすじもかなり気に気になりました。
>>3 モルフォ様
「神様も知らない」これは完全に既読に書き忘れていました…名作ですよね
自分も心の準備が必要でまだ読み返せていない作品です。
>>4 杏仙様
「心を半分残したままでいる」こちらは買った後に完全に積んでいました…思い出したので読んでみます。
「愛と混乱のレストラン」こちらははじめて知った作品です。ちるちるでみたところ評価も良いので購入したいと思います!
色々な作品を教えてくださってありがとうございます。まだまだ募集しておりますのでよかったらご紹介ください♪
こんばんは!
昨年出版された小説のなかで一番好きです
砂原糖子さん
「心を半分残したままでいる」
全部で三冊と長編ですが
読後感は怒涛の感動で素晴らしかったです
付け加えて
モルフォさまお勧めの
「神様は知らない」に深く感動しましたので
「愛と混乱のレストラン」もお勧めしたいです
そして「満願成就」主要女性登場人物怖かったです
少し気持ちもわかるけど…
「セキュリティブランケット」の女性登場人物も
鬼気迫るものがありました
友人から教えてもらったのですが
凪良先生は白凪良と黒凪良があってねと
こちらは黒凪良が勝っているようです
有名作品なので、既読でしたらごめんなさい。
高遠琉加さんの「神様も知らない」
3巻で完結です。
読み終わってから暫くは、戻って来られないほど心を持って行かれた作品でした。
また読み返したいとは思いますが、心の準備が必要でなかなか読み返せません。
匿名1番さん (1/1)
こんにちは。
深いお話を読むと充足感がハンパ無いですよね。
私がオススメしたいのは
鳩村衣杏先生の『王様と二人の料理人』です。
エンゾウ先生のイラストもまた重厚感があって
世界観にぴったりでした。
色々と考えさせられる作品でしたので
もしよろしければお手にとってみて下さいね。
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