最も衝撃を受けた作品を教えて下さい。
好き、嫌い、萌えた、しゅみじゃないは関係なく、
「衝撃を受けた」作品です。
その後の価値観が変わるようなものをお願いします。
私が衝撃を受けた作品は、
吉田玉姫さん「鬼畜」
↑とんでもない鬼畜ぶりに衝撃を受けた
木原音瀬さん「ラブセメタリー」
↑非BLだけど小児性愛というものを正面から取り上げていて衝撃を受けた
「In These Words」
↑絵の美しさ、ストーリーに衝撃を受けた
最もといいつつ、1つに絞れませんでした。
はらだ先生の「カラーレシピ」です。
この作品は衝撃的というより、斬新・新鮮と感じました。
後味が悪い、でも面白い。といった作品が多いはらだ先生の中で一番後味が悪かったです(笑)
匿名14番さん (1/1)
梶本レイカさんの「高3限定」です。
シリーズものですが、怖すぎて2巻以降読めていません。1巻だけでは何が真相なのかが全く分からず、続きはものすごく気になるのに、恐ろしすぎてレビューすら読めず……。
衝撃を受けた作品が
いろいろ思い浮かぶのですが…
今一番は
栗本薫先生の
ムーンリバー
です。
怖くて読み返せません
朝日のあたる家では救いがあったのに
続編、ムーンリバーで突き落とされてしまいました
そして栗本先生はお亡くなりになり
たぶん未完なんだと思います…
匿名13番さん (1/1)
阿仁谷ユイジ「刺青の男」です。衝撃を受けすぎて数日引きずる位でした。個人的にですが、蛍の墓を見た後の様な後味に似ているかもしれません。読んだ後に悲しく辛すぎてもう二度と読みたくない、けど一度読んでおいて良かった。と思えるような衝撃を受けた作品でした。
・綺月陣さんの「背徳のマリア」上下巻
当時、「答えて姐さん」で「すごいすごい」と話題でしたので、レビューをさらーーっと読んで、購入しました。
ところで、私はスプラッタが大の苦手です。
レビュアーさん方、なんでこれを書いてくれなかったの?
心で悲鳴を上げまくりながら読みました。
じゃ、中途で読むのを止めればいいじゃないか? おもしろくて止められないのです(T_T)
なおこの本には、がっつり男女のHが書いてあるので、それも苦手な方は止めた方がいいです。
読み終わった後、本と同じ部屋にいるのが恐ろしく、本だけ別の部屋に退避させました。
「月食奇譚」/春泥さん
この作品きっかけで、作家買いをするようになりました。圧倒的な世界観とその絵の魅力に、思わずとりつかれてしまいます。ホラーやサスペンスのような猟奇的な魅力を持ちながらも、どこか耽美でため息の出る作品です。春泥さんのセンスがところどころに光ります。ぜひ、もっと多くの方に知ってほしいです。
匿名12番さん (1/1)
やはり木原音瀬先生の作品ですね。
「期限切れの初恋」は攻めのクズっぷりや汚描写に衝撃を受けました。。
萌えというか憐れみすら感じました。。
>>12
「ロクフェル」!覚えてます。本棚にひっそりとまだあります。相手が誰であれ、不本意に抱かれるってヤツ。その官能がたまらん。
あれは私の性癖を決定づけました。
匿名11番さん (1/1)
>>17
私も全く同じ経験をしてます。そしてそれが、BLへの始まりでした。
BANANA FISHはBLではありませんどね・・・。
どちらも名作中の名作だと思います。本棚の一番目立つ中央に今でも陣取っております・・・。
匿名10番さん (1/1)
中村明日美子先生の『Jの総て』
今でも読み返すのに力んでしまうくらい、ずっしり重量感ある作品。先生独特の色気ある絵も相まって、映画のような味わいがあります。
BLというよりはトランスの話ですが…
終盤、Jの「生まれてこなきゃよかった!」を受けてのポールの告白、泣きたいです。
匿名9番さん (1/1)
萩尾望都先生の「残酷な神が支配する」です。
家族のかたち、性嗜好、性虐待、トラウマ、かかわった彼らの精神的アンバランスさが衝撃的でした。この作品は何度読んでもつらい。
匿名8番さん (1/1)
吉田秋生の「BANANA FISH」が好きで、吉田秋生が挿し絵を書いているということで読んだ、栗本薫の「終わりのないラブソング」に衝撃を受けました。当事、中学生だったからこんな世界があるのかとびっくりしました。昔の作品だけど、読んでない人は一度読んでほしいです。
秋里和国弐(秋里和国)先生の「TOMOI」です。
衝撃を受けすぎて、読んだあと3日間くらいは茫然自失状態でした。
読んで以降、愛とは?人間とは?生きることの意味とは?…なんてことを真剣に考えるようになりました。私にとっては哲学書です。
匿名7番さん (1/1)
「ラッキードッグ1」です。
まだそんなに心が汚れてない頃にプレイしたのでジュリオルートが今でも忘れられません。
ネクロフィリアの攻略対象なんて初めてだったので^0^;
そのお蔭なのか「恋人遊戯」も「咎狗の血」もついでに「沙耶の唄」(非BL)も普通にプレイできました。
あの当時、やたらエログロ作品が多かった気がします。
匿名6番さん (1/1)
小説はひとつに絞れませんが、コミックでぱっと浮かんだのは桃山なおこ先生の「この世界でたった二人」でした。
一つに絞れませんでした。
◆『風と木の詩』
小学生の時に衝撃を受けました。少年愛というもの知りました。
今でも根強く私の中にあります。
◆『日出処の天子』
中学生だったので、しっかりと男性同士に対して心が反応していました。
この作品は創作ですが、歴史上の人物のそういう嗜好のある人を調べ捲り歴史の勉強が捗りました。
この後高校生になってJUNEを購読し挙げたらキリが無いのですが・・・『ロクフェル』は衝撃でした。
>>8 fandesuさま、
それ、すごく共感します‼︎
「トンチキの金字塔」という表現も素晴らしいです‼︎プハッと、吹き出してしまいましたよ!
私も同先生の「スーパー受様 開」をあげさせて頂きます。
とてもとても衝撃でした!とってもトンチキだと思います!
価値観が変わるほどの衝撃という意味では、尾崎南さんの「絶愛-1989-」が私にとってはやっぱりダントツかも。
中学生だった私の恋愛観は、あれで確実に変わりました。
BL作品でなら、蛇龍どくろさんの「エンドレスワールド」。
これは価値観が変わるというか、ただただ衝撃でした。
作者の目に世界はどう見えているんだろう?と、自分には解らなさすぎる感覚に圧倒されながら何度も読み返して、生涯手放せないと思っている1冊です。
匿名5番さん (1/1)
最もというと難しいですね。絶えずBL作品には刺激は受けている毎日なので。。
敢えて言うとニトロキラル作品の「sweet pool」です。ゲームをプレイしてセンスの高さに鳥肌が立ちました。その壮絶な愛の形にプレイ後も魂が抜ける感じでしばらく呆然としました。
今は一つのジャンルになっているオメガバースですが、商業であまり扱われなかった頃に男の子に○理が・・なのも衝撃でした。新たなる萌えの扉が開かれた印象的な作品でした。
こういう作品があるから、BLはやめられないです。
最も衝撃を受けた作品ですよね……
今までの雰囲気をぶちこわして、本当に申し訳ないのですが……
紅蓮ナオミさんの『まさかの金太狼』です。
実に、実に衝撃的でした。
トンチキの金字塔だと、あがめ奉っています。
みなさん仰るように木原先生の作品はどれも衝撃的ですね。
みんな好きなのですが、『衝撃』というと、『熱砂と月のマジュヌーン』でしょうか。
終始、とんでもないシーンが続くし、受けは救いようもない性格の悪さだしで、読んでてとても辛いのですが、最終的には『はぁ…よかったね』となるので、心が疲れてる時に何故かもっと深い疲れを求めて読んでしまいます笑
匿名4番さん (1/1)
木原音瀬先生「WELL」かなぁ。
先生の作品はとにかく好きで全作品読んでいます。
そして作品のほとんどが衝撃的。
もちろん全部じゃありません。
これは架空のお話だけど、もしも地球最後の時が訪れたら自分はどんな気持ちになるだろう、と考えさせられるお話でした。
匿名3番さん (1/1)
ARUKU(遥々アルク)先生の「猿喰山疑獄事件」
これに尽きます。
私はこれ程衝撃を受けた作品はまだ他には知りません...果たしてこれはハピエンなのかバッドエンドなのか...
匿名2番さん (1/1)
西田ヒガシさん「天使のうた」
・主人公の人物像、抱えているものの重さ
・すべてが必然的に関わりあって展開する物語
に当時圧倒され、その後10年ぐらい余韻が続きました。
匿名1番さん (1/1)
語シスコ「LOVE&CATASTROPHES」
絵柄、ストーリー、セリフ、モノローグ。その全てに圧倒された著者のデビュー作。未だにこれを超える新人を見たことがありません。
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