匿名1番さん (9/9)
松幸かほさんの「社長と溺愛子育て中」を読んで、
外堀を上手いこと埋めてじわじわ逃げ道無くして囲い込んでいく攻めが面白い!!と思いました。
こう書くと含むところある悪い大人みたいですが、実際は策士ではあるけど出来る男ならではのチャンスは逃さず物にするというケースで、執着攻めともちょっと違うんですよね。作品全体の印象はほんわかですしね。受けも最初から憎からず思っていたというのもポイントかもしれません。
もともと執着攻めは好きなんですが、それとは区別したいなと思いましたので、お勧めの「外堀埋攻」作品ありましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
匿名1番さん (9/9)
>>10
「愛しの腹黒弁護士」読了しました!
これはちょっと受に同情してしまうレベルの腹黒さ(笑)
息子をダシにするってすごいですね。受の仕事先に息子がやって来た意図はこうなんだろうな、と思えばやはりそうで、切れ者だろうに攻に対してだけ天然とも言える誤謬を次々と起こしていくのが可哀そう可愛いかったですね。
実際に外堀埋めるという言葉が文中に出てきましたし、これは狙われちゃったらもう諦めるしかないヤツですねw
楽しめました、どうもありがとうございました!
匿名1番さん (8/9)
>>5
榛名悠さんの「パパ探偵の密色事件簿」読了しました!
どちらかというと、受けが自分で外堀掘って埋まって自分ここにいますよ!って主張してる状態でしたので、求めている物とは違いましたが、かわいいからいっかーって感じでノープロブレムでした(笑)
本当にかわいくて、笑いあり涙あり(?)最後までニヤニヤ楽しめました。
銀次様(猫)が素晴らしかったですね。どうもありがとうございました。
匿名1番さん (7/9)
>>12
ありがとうございます!
コバルト文庫読んだことないぃぃ…。新井素子さんくらいのような。もしかするとライトノベルを読んだことない気がします。大抵長いシリーズになりますものね。
長いもの、学生の頃は読んでいましたが、今これだけ長いの読めるかしら…(不安)。
しかし、折角薦めて頂いたし、折を見てまずは一冊試してみようかな、と思います。(ダメだったらごめんなさい!中国系の名前って覚えられなくて苦手ってのもちょっとあって、全く自信がないんです。)
でも教えて下さってありがとうございました!
自分の知らない作品知るのは楽しいです。
匿名6番さん (1/1)
「四龍島シリーズ」
準BLで、直接的な表現はキス×αですが、表現が下手なBLよりエロかったりします。
作者のコンセプトは「殉死を選ぶほどの深い絆」で、恋愛や体を重ねるより、一段上の繋がりに帰着を置いています。
全くタイプやコンセプトは違いますが、黒執事みたいな、主従だけど、主従じゃないような関係性です。
ギリギリと鍔迫り合いするような、緊張感のある、一筋縄ではいかない主従関係。
長編なので、本当に逃げ道がないくらい、外堀を埋められていきます。
少しネタバレすると、馬鹿を装っているだけと見抜き、従側が主と見初める→先代に遺恨があり、当主の座に興味なく、むしろ島なんて壊したい→色々あって→先代の遺産(島の安寧)を壊したいなら壊せばいいが、まだ先代のもの。他人の物を壊すのではなく、自分の手に入れてから壊せ、だがその時は自分が防ぐ。あんたを楽しませてやろうvs先代のものを自分の手に入れて壊すのも一興。朽ちるつもりの自分を目覚めさせたからには責任をとれ。退屈させればお前にも島にも噛みついてやる。自分を楽しませる事ができるか。楽しませてみろ。
といった、主従関係からスタートするため、一方的な執着ではなく、追いつ追われつしていきます。
序盤6冊あたりまでラノベ的な明るさがありますが、中盤からは精神的にも追い詰めていくので、胃が痛くなるくらいドシリアス展開で、島全土を揺るがす騒動に発展していきます。
最後は綺麗に大団円に帰着。
外堀を大人しく埋められていないタイプの従なので、攻防も楽しめます。
外堀、と言われて真っ先にこのシリーズが思い浮かびましたが、お求めと違ったらすみません!
長編ですが、ファンの息がめちゃめちゃ長くて、ハマる人はドハマるシリーズなので、興味がおありならどうぞ。
匿名1番さん (6/9)
>>10
ありがとうございます!
タイトルに既視感あり、おや?と確認してみると、海野幸さんの「黒衣の税理士」でした。黒と士しか合ってません。自分の記憶程当てにならないものはありません(涙)
試し読みではまだまだ雰囲気分かりませんが、レビューネタバレしない程度の流し読みした限りではもともとの設定(男前、腹黒あたり)がかなり好みで、外堀まで行っていなくても楽しめそうです(笑)
どうもありがとうございました!
匿名5番さん (1/1)
匿名4番様が、ゆりの先生を挙げられていて思い出したのですが、
同じゆりの菜櫻先生の作品「愛しの腹黒弁護士」も結構な策士攻めだったと思います。(ただ外堀を埋めるレベルまではいってないかも・・・?)
スピンオフ作品ですが、この単品だけでも十分読めます。
もし何かの機会で興味を持たれましたら、チェックしてみてください。
匿名1番さん (5/9)
>>8
ありがとうございます!
おおー、これは、食わず嫌い的に触手を動かしていない設定オンパレードです!何がってもう全部そうと言ってもいいぐらいの(笑)
自分で探してたら立ち読みしようとすら思わないジャンルですので、逆に新鮮です。これが質問のだいご味なんですね!
それにしても表紙がめちゃくちゃ綺麗ですね、びっくりです。チャレンジしてみます、ありがとうございました!
匿名4番さん (1/1)
このお題ですぐに思い浮かんだのが
ゆりの菜櫻さんの「国王陛下の麗しき花嫁」でした
攻めは割と策士で、だけどヤンデレな感じはありません
逃げ出す受けに萌えを感じるようでしたら少し違うかも知れませんが…
あとは甘くて溺愛、ですかね?
匿名1番さん (4/9)
>>5
ありがとうございます!
榛名悠さんはあまり読んだことないのですが、試し読みするとかわいらしさを予感させられますね。是非読んでみようと思います。
確かに、子連れ男やもめだと、二人結託してというのも多そうですね。子供が懐いちゃうと、ほだされも併発するでしょうし、外堀埋めやすそうですね(笑)。
ただ、あまり親子物は読んだことなくて。4冊くらいでしょうか?その中で今回の松幸さんので、外堀埋められてるー!って強く意識したのでした。
教えて頂いてどうもありがとうございました!
匿名1番さん (3/9)
>>4
こちら持っていましたので、読み直してみました!
ものすごく美味しそうなイメージで固まっていましたし(笑)、当初読んだ頃は外堀埋め萌え(?)って意識がそもそもなかったのですが、改めてみると確かにそうですね!物理的にもそうですが、どちらかというと心理的に埋まってく感じが良かったです。
贅沢を言うと、受けがどんどんほだされて行って、あくまで結果的にそうなった形だったので、攻めが意図して、だったらもっと「外堀埋め」かもと思いました(すみません)。
で、ここでふと、せいかさんといえば「彼の嫌いな生徒について。」って外堀埋めじゃ…?と自分で気づいてこちらも読み直してみました。
日常生活を快適にする事で拒めなくなるあたりは確かに外堀埋めですが、ストーカーや脅しなど「執着攻」とのせめぎ合いでもありました。話数によってパーセンテージが執着に傾いたり外堀埋めに傾いたりしていた感じですね。
意外に奥が深いのでしょうか…。
久しぶりに読み返してまた楽しめました、ありがとうございました!
匿名3番さん (1/1)
こんばんは。
榛名悠さんの「パパ探偵の密色事件簿」はいかがですか?
「社長と溺愛~」もそうですけど、攻めが子供と結託して?外堀から埋めるってのは比較的あるかも。
子供ありBL好きなのでそう言う話に当たりやすいです
匿名2番さん (1/1)
「課長、結婚しましょう!!」せいかさん
コメディタッチですが、天然ボケの攻めが段階を踏みながら進めていきます。
匿名1番さん (2/9)
早速ありがとうございます!
間之あまのさんのこのシリーズは実はすべて買ってあって、嘘つきと野獣さんは読んだのですが、こちらはまだ未読でした。
甘くって幸せな気分のが読みたい時用に少しずつ読もうと、取っといてあるんです(笑)
挙げて頂いて、余計読むのが楽しみになりました。ありがとうございました!
外堀埋めで思いつくのは
間之あまのさんの「いじわる偏愛ダーリン」
逃げる気満々の受なんですが、嫌いだからじゃなくて、臆病なんですよね色々と。
タイトルの割に甘いので、未読ならおすすめです。
匿名1番さん (1/9)
追記で、丸木文華さんのmotherやモンスターフレンドも「外堀埋」とは思うのですが、それよりも「執着攻」が強力に上回っておりますので、区別したいなという感じで。上手く伝わればよいのですが。
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