今までBLは何となくマンガ派でしたが、何気なく榎田尤利さんの交渉人シリーズを読んだところ、ドハマリしてしまいました。
もともと任侠モノ、刑事モノなどの裏社会モノが好きで、俺様でいながら一途で甘々な攻め、そんな攻めに反発しながらも矜持を保つ男らしい受け、ウイットに富んだ会話、シュールでコミカルでそれでいて切ないストーリーがわたしにはドストライクでした。
そこで、BL小説初心者のわたしに、交渉人シリーズみたいな関係性の攻め受けの小説を是非とも教えて下さい。
もともと小説を読むのは好きで(非BL)長編やシリーズもの大歓迎です。
拙い説明ですがよろしくお願いします。
沢山のご紹介ありがとうございました。
ここ数年忙しさを理由に小説から遠ざかっておりましたが、皆様のオススメのおかげで読書欲が再燃致しました。
直ぐに全てを読むのは難しいですが、せっかく皆様からオススメ頂いた本のご縁なので、ご紹介頂いたものは時間が掛かっても必ず読ませて頂きたいと思います。
読みたい本が沢山あると言うことがこんなにもワクワクする事だと久々に思い出しました。
ご紹介下さいました皆様、本当にありがとうございました。
>>17
2度もコメントありがとうございます!
「フェア・ゲーム」「フェア・プレイ」
「欠けた景色」
匿名6番様に「アドリアン・イングリッシュ」をご紹介頂いた時にジョシュ・ラニヨンさんの他の作品もサーチしておりまして、面白そうだったので既にリスト入りしてました(笑)
わたしの判断は正しかったってことですね!
義月粧子さん
「彼と彼氏の不適切な関係 代議士秘書と大学准教授の場合」
「彼と彼氏の内密な関係 代議士秘書と大学准教授の場合」
〉出来る男前たちの仕事のかけ引きと恋の行方が楽しめる作品です。
そういうの大好きです!
「出来る男前たち」
たまりませんね。
>>15
コメントありがとうございます。
高村薫さん
「わが手に拳銃を」
「レディ・ジョーカー」
「リヴィエラを撃て」
「李歐」
「黄金を抱いて翔べ」
「マークスの山」
「照柿」
柴田よしきさん
「聖なる黒夜」
ここ数年、bLマンガにハマり、その前は10年ほど海外ミステリーにハマっており、日本人作家さんをあまり知らないのです。
なので、お恥ずかしながら、高村薫さんも柴田よしきさんも未読です。
今までただ読む機会が無かっただけで、日本人作家のミステリもハードボイルドも大好きです。
(海外ミステリ前は大沢在昌さんとかにハマっていました)
本来は硬い文体の小説が好きなのでこのオススメはもう、楽しみでたまりません。
匿名2番さん (2/2)
ジョシュ・ラニヨンさんのお名前があがっていたので、また出てきてしまいました~
・「フェア・ゲーム」「フェア・プレイ」
・「欠けた景色」 電子限定の短編ですがとても読み応えがあります、是非!
もうひとつ、義月粧子さん で
・「彼と彼氏の不適切な関係 代議士秘書と大学准教授の場合」
「彼と彼氏の内密な関係 代議士秘書と大学准教授の場合」
政治ネタでがっつりお仕事もの。実際に議員や議員秘書の方とお話した経験を元に書かれたそうで、、
出来る男前たちの仕事のかけ引きと恋の行方が楽しめる作品です。
匿名7番さん (2/2)
>>15
書き忘れ
高村薫さん
「マークスの山」
「照柿」
高村薫さんの小説、おすすめです。
匿名7番さん (1/2)
非BLです。
超有名作品ですので絶対既読だろうけど。
高村薫さん
「わが手に拳銃を」
「レディ・ジョーカー」
「リヴィエラを撃て」
「李歐」
「黄金を抱いて翔べ」
柴田よしきさん
「聖なる黒夜」
有名小説ばかりです。
まだ未読なら是非読んで欲しいです。
>>11
コメントありがとうございます。
ジョシュ・ラニヨンさん「アドリアン・イングリッシュ」
もともと海外ミステリーが大好きで(非BL)どっぷりハマっていた時期もあり、そういう意味でもご紹介頂いた作品はとても魅力を感じます。
多くの読み手がそうであるように、わたしも登場人物へ強く感情移入し、同調して読み進めるタイプの読者なので、交渉人シリーズの「嵌められる」と「諦めない」はとても辛い展開でしたが、わたしはむしろ、あの展開あってこその「交渉人シリーズ」なのではと思っています。
〉途中でかなり辛い紆余曲折があるので「裏切りは許せない」タイプの方にはいくつもの地雷がある。
確かに辛いだけの展開は読んでいて苦しくなります。
でも根底に「愛」があるストーリーならば紆余曲折も裏切りも、地雷どころか、むしろわたしにとっては大好物と言えます(笑)
あらすじとレビューを拝見しましたが、これはかなりハマる予感です。
読むのが楽しみです!
>>10
コメントありがとうございます。
井上ハルヲさん。
デンパ男シリーズは読みました。
デレてましたね(笑)
切なさもあり、面白かったです。
「シュガーハイ」
荒削りながら衝撃的…
大変ソソられる評価です。
読まなくちゃ。
英田サキさん「さよならをいう気はない」
これまたドラマチックなタイトルですね。
英田サキさんはずっと気になっていた作家さんなので、是非読んでみたいと思います。
>>5
コメントありがとうございます。
岩本薫さんの「タフ」
評価も高く気になっていた作品です。
高崎ぼすこさんの挿絵も綺麗ですよね。
絶対に!とまで強くオススメ頂いた作品。
読まない訳にはいきません(笑)
早速にリスト入りさせて頂きました。
匿名6番さん (1/1)
何度も読み返すので電子でも揃えてしまったくらい、私も好きなシリーズです。
関係性が似ているというのがどの部分を指すのかによって「全然違う」と思われるかもしれませんが、ジョシュ・ラニヨンさんの『アドリアン・イングリッシュ』シリーズは如何でしょう?
似ている所は、ハードボイルドミステリであること、二人とも大人で自分の仕事に誇りを持っていること、主人公がある種の欠損(と、言う言い方で良いのか自分でもよく解りませんが)を持っていること、などなど
大きく違う所は、攻めがゲイではあるんだけれどシークレットゲイで兵藤みたいに「好き好き」言わないこと、途中でかなり辛い紆余曲折があるので「裏切りは許せない」タイプの方にはいくつもの地雷があること。
交渉人シリーズの中では評価が分かれる「嵌められる」と「諦めない」で感動しちゃった方なら、ラストのカタルシスに涙すると思います。
匿名5番さん (1/1)
井上ハルヲさんの作品の大部分がハードボイルド系でデレる系じゃないかと思います。
個人的には実質デビュー作のシュガーハイは荒削りながら衝撃的でした…
あと、英田サキさん『さよならをいう気はない』。
>>4
コメントありがとうございます。
剛しいらさん 「やるっ!」シリーズ
谷崎泉さん 「真音」
どちらも割とシリアスな感じのようですね。
読みごたえのあるストーリーを求めているので、すぐさまリストに入れさせて頂きました!
因みに、やるっ!シリーズの挿絵を描かれている石原理さんの絵は、クセがあるのですがわたしは大好きなので、それだけでも楽しみです。
>>3
コメントありがとうございます。
「赤の他人たちが、いつの間にか大切な家族のようになっていく」という流れの、小説シリーズ。
そうなんです。
読み進めていくうちに登場人物たちが少しずつ関係を深くしていくような、そういうのが大好きです。
長編作やシリーズ物の醍醐味ですよね。
我ながらしつこい性格なので、気に入った作家さんの作品は網羅したいタイプです。
でも限られた時間と財力の中で、的確に好みのものを選べるか心配だったのですが、ピピン様のオススメのお陰で的は絞られました。
「眠る探偵」シリーズ
「Love & Trust」シリーズ
「nez[ネ]」シリーズ
「妖奇庵夜話」シリーズ
《ハチミツのように甘々な攻め》
何てステキな…(笑)
今からワクワクが止まりません。楽しみです。
>>2
コメントありがとうございます。
「天使のささやき」全2巻 警視庁SP
「甘い水」全2巻 警視庁SIT
受けが男前なのは大好きです。
基本的に、受けが女子みたいなかわいいタイプなのは(そういうのも読みますが)若干苦手で、男と男の駆け引き、みたいなのが感じられる作品に惹かれます。
「お好みに合いそうな感じがするおすすめ作品」
嬉しいです!
「犬ほど素敵な商売はない」
「歯科医の憂鬱」
どちらも気になっていた作品です。
是非、読んでみたいと思います。
>>1
早々のコメントありがとうございました。
出先で拝見したのですが、コメント頂けると嬉しいものですね。
英田サキさんの『エス』シリーズ。
ざっとあらすじを読みましたが好みの匂いぷんぷんします(笑)
中原一也さんの『愛してないと云ってくれ』シリーズ。
ロマンチックでソソられるタイトルですね!
是非、読みたいと思います。
ありがとうございました。
匿名4番さん (1/1)
岩本薫さんの「タフ」全5巻が絶対のおすすめ!
表紙、挿絵も麗しく、うっとりですよ。
匿名3番さん (1/1)
剛しいら 「やるっ!」シリーズ
谷崎泉 「真音」全3巻
などいかがでしょうか。どちらも読み応えがありおススメです。
榎田尤利さんの小説には、交渉人シリーズのように、「赤の他人たちが、いつの間にか大切な家族のようになっていく」という流れの、小説シリーズがいくつかあると思います。
その中でも、交渉人シリーズを思い起こさせる作品は、
・「眠る探偵」シリーズ (第1作は「人形の爪―眠る探偵 1」)
・「Love & Trust」シリーズ
・「nez[ネ]」シリーズ
・「妖奇庵夜話」シリーズ(非BL 榎田ユウリ名義)
ですね。どれもおもしろいですよ。
上記の中で、特に、兵頭×芽吹に近いかな?と思われるカップルは、
「Love & Trust」シリーズの
ヤクザの幹部・沓澤×危険な運び屋兄弟の兄で超美人の誘い受け・坂東核
だと思います。
ただ、芽吹はいい雰囲気をぶっ壊すデリカシーの無さを発揮して、時々兵頭をがっかりさせますが、核は超絶色っぽい受けで、ツンな女王さまなんですよ。そこは大違いですね。
沓澤は、ハチミツのように甘々な攻めです。
匿名2番さん (1/2)
かわい有美子さん 平河寮シリーズから
・「天使のささやき」全2巻 警視庁SP
・「甘い水」全2巻 警視庁SIT
攻め受けの関係性は「交渉人シリーズ」とは少しちがいますが、どちらの作品も攻め受け共に男前です。
「ウイットに富んだ会話、コミカル、シュール、せつない」というところは多少なりとも当てはまるかと。
まわりのキャラも「交渉人~」ほどには個性が強くないかもしれませんが楽しいです。
わたし榎田尤利さん、大好きです!
なので「お好みに合いそうな感じがするおすすめ作品」を勝手ながらご紹介させてください。
・「犬ほど素敵な商売はない」
・「歯科医の憂鬱」
みなさまのレビューなどをご参考に選んでください。
匿名1番さん (1/1)
私個人の感覚なので、質問者様にとって違っていたら、ごめんなさい。
英田サキさんの『エス』シリーズ、中原一也さんの『愛してないと云ってくれ』シリーズが、交渉人シリーズの攻め受けの感じに似ているのではないかなぁ、と思います。
たまたま、イラストを描かれている方が同じですね。
私は、どちらのシリーズも大好きです。
ご参考になれば・・。
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