答えて姐さん 腐女子の掲示板 「CD」



原作とシナリオについて

匿名

10/04/10 19:56

回答数:7

ニュースにて、とある映画の原作者と脚本家の間で裁判が行われていると聞きました
脚本単体の掲載を原作者が拒否したということで、脚本側が「シナリオ」としての権利を求めているものです(詳細や意図が間違っていたらスイマセン)

ドラマCDの感想を書く時には「原作既読」「原作未読」かを表記するのが、なんとなく礼儀のようになっているドラマCDにおいて
原作と完成したCDとシナリオと演者とそれぞれの立場やそれぞれへの感想の落とし方について
皆さんはどのように考えていらっしゃるかをお聞きしてみたいです

回答一覧

7. 締め切った後に何ですが。

原作者であれ単なる視聴者であれ、それが気に入らないことを「気に入らない」と言う権利は誰にでもあるんじゃないですかね?
裁判を起こすとなれば、申し立てるだけの権利のある人に限られるでしょうが、裁判自体も実際のところ、ある程度誰でも起こせると思いますよ。

勘違いをしないで欲しいのは、作品に対して様々な感想や感情を持つことに「間違い」はない、ということです。
ただし、それを人目に触れる方法で公開すれば、その意見に対して別の誰かもまた感想や感情を抱くのは当然、と言うだけのことだと思います。
スレ主さんのおっしゃる事例の場合、たまたまそれが原作者だっただけだと思います。

一度世に送り出された作品に対して感想を伸べるのは誰に止められるものでもないのではないでしょうか?
それを批判する人がいるかどうかはまた別の問題ですよね

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6. 色々ご意見ありがとうございます

質問させていただいた者です
意味不明な文章だったようで、まずそこは謝ります。すいませんでした

興味深いニュースでしたので気になったことがいくつかありました

1.原作者が脚本の出版を拒否している理由が「気に入らなかった映画を文字として残したくない」という感情的な理由だったこと

原作者が感情で拒否することができる契約だったことが問題なのでしょうけれど
感情で拒否できるんだ~と純粋にビックリしました


2.拒否された脚本家が「拒否するくらいなら最初から映画化を受けなければ良かっただけ」と原作者を批判していること

これって、脚本家側の感情なのに、一方の感情だけを批判しているのはどうなの?と思ったこと
出来が良い悪いを最初から受けなければ良かったで済ませていいものなの?


3.なんとかという賞を受賞した映画だったとこで「世間的に評価されている映画を原作者が気に入らないと言うのはいかがなものか」と脚本家がおっしゃっていること

世間的評価って何?気に入る気に入らないって個人的に受け止めちゃいけないの?と思ったこと


4.アニメや映画は「原作既読未読」と書かないのに、こちらやwikiでは書くことが多いような気がしたこと

これって、どこまでが礼儀で、どこまでが決まりで、どこまでが許されるの?


以上、細かな制作する際の契約などはまったく知らないのですが
個人的な感想を落とすサイトに
どこまで個人的な感情を入れて良いのか気になったゆえの質問でした

そして、例えば、原作者が音声化なり、アニメ化なり、OVAなりされたものを気に入らなかった場合どうなるのかな?
自分がとても気に入ったドラマCDでも、原作者が気に入らなかった場合には、販売停止になったりすることもあるのかな?と不安になったのでした

自分が原作もドラマCDも好きな作品が、製作者と原作者との間で裁判になったら
すごく悲しい・・・ただそれだけです
世間的な賞とか、評価とかに関係なく、好きなものを好きと書けること。好きなものをずっと手にしていられることって
とても大事に守らなければいけない「受け止める側の権利」ってあるといいな~と思いました

裁判記録などはわかりませんが、法廷で争われている映画について
普通に見た人の感想って、どうなってしまうんだろう?
好きな作品だったら悲しいことだな・・・と思いました
まだ意味不明ですよね、すいません。
お答えは、締め切らせていただきたいと思います

すいませんでした

5. 良いこと悪いこと

>個人ブログなら書いていい
>たくさんの人が見る掲示板等では書いてはけない
>その辺は「一般的常識」での判断となるのでしょうか?

BLCD wikiなんかは萌え語りと声優ニックネーム呼びが禁止されてますよね。

私は、ブログでは声優ニックネーム呼びですが、ちるちるでは声優さんに詳しくない純粋な原作ファンもいるということを知ったので、声優ニックネーム呼びでは書きません。
萌え語りは、ちるちるでは、むしろウエルカムのような気がしますw

書いて良いこと悪いことっていうくくりは、厳密に、ちるちるではないんじゃないでしょうか?

ただ、1レビュー単体で意味がわかればいいと思ってます。

ブログでも行き過ぎた酷評や萌え語りは、攻撃の対象になりますし、まして、ちるちるのようなコミュニティではより多くの目に触れるので解釈が違う人が読んだら私のレビューは不快かも・・・。
そこは理解しつつもなるべく本音で書いてますよ。

私は「原作未読」「原作既読」を書くタイプ。
原作読むとCDのイメージが変わるものもたしかに存在します。

原作者の手から離れるという意味よりも、原作既読でしょ?っていう制作サイドのおごりがあるものもあると思います。
CDだけじゃ意味わかんねーよっていうのありますもんw

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4. 私はテキトーです

日本だと体質的に、権利関係を、細かいところまできっちり詰めたりはしてないような予感がしますよねw
ただBLCD業界は、亜弓さんが書かれてるように原作者さんが製作過程に深く関わってることもあって、スレ主さんが懸念されるような問題が起きる可能性は極めて低いと私も思います。
で、たとえ原作者さんがCDのデキが気にくわなかったとしても、抹殺する権利は原作者さんにはないんじゃないかなァ。それがまかり通ると大変なことになるから、原作使用を了承した時点で権利は制作側に移ってるはず。

で、レビューの落とし方については、私の場合は「テキトー」です。
そのときの気分とノリで書いてます。
ひたすら原作の話を書いてるときもありますし、ひたすら声優さんの話を書いてるときもありますし。原作未読が既読かも、書いたり書かなかったり。
あんまり難しいことを考える必要はないんじゃないかなァ。

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3. 私も正直なところ、

質問者様の疑問の本質がよくわからなかったのですが、伊吹さんの回答を読んで自分なりの意見が少し見えた気がしたので書き込みしてみます。
もし筋違いだったらごめんなさい。

まず、重々ご承知とは思いますが、原作である小説やコミックを別の媒体にする際には、当然その媒体で表現するにふさわしい・やりやすい方法があり、原作が100%の効率で変換されるわけではありません。

同人作品でないならば、原作者が自ら脚本を作り、出演者を選び、演出するということは基本的にはないでしょうから(好きこのんでそれぞれの工程に参加する方は実際のところたくさんいらっしゃるようですが)、原作者の意向とは異なる要素が入り込むことはもちろんあるでしょう。

しかし、テレビドラマ・アニメや映画のように不特定多数を対象にした大変費用のかかる(従ってスポンサーの意向も問われる)作品づくりではなく、BL好きand/or声優好きを対象としたニッチな市場ですから、CDドラマ化に際しては「原作の内容を可能な限りそのままの形で音声化しよう」という姿勢で作った方がより多くのリスナーに受け入れられることは確かであり、現在販売されているBLCDの多くは、制作会社にかかわらず、そうした内容であると思います。

ですから、一般作品の映画化等に比較すれば、BLCDに関しては原作者の意向が通りやすい環境にあり、質問者様の危惧されているような事態が起こる可能性は極めて稀であると思われます。

従って、我々は難しく考える必要はなく、好き勝手にその作品の感想を述べればいいと思うのです。

ただ、原作付きのドラマCDでは、最初にも述べた「その媒体で表現するにふさわしい」方法がとられているか、は十分評価の対象になると思います。

以前私はコミック原作のCDレビューに「原作未読で音声だけでは内容がまったくわからなかったが、原作を読みながらだと非常によい作品であることがわかった」というようなことを書いたことがあります。

どういう立場でその作品を聞いたのかが明らかになっていれば、そのレビューを読んだ第三者にも、その意図するところは正しく伝わるはずだと思います。

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2. 一番問うていることはなんですか?

最終的に一体なにを疑問に思ってらっしゃるのかイマイチ分からないのですが、取り敢えず「原作者が気に入らなかった場合」等についてレスさせていただきます。

まず、BLのドラマCDについてですが、作家さんのブログ等を拝見した限りでは、
・声優さんは原作者さんも決められる
・原作者さんがシナリオをチェックする
・喋りにくい台詞は原作者さんが訂正する
・原作者さんはCDの収録に参加する
・「もっとこうしてください」等の要求ができる
…ようです。
なので、原作者さんはドラマCD制作についてもある程度責任があり、そこに不満が残るとしたら、それは原作者さんの自己責任でもあるのではないでしょうか。

匿名さんが最初に提示された「とある映画の原作者と脚本家の間で裁判が行われている」というのは、きっと原作者さんの眼の届かないところで色んな計画が変更されたことから生まれた事件ですよね。
日本でも、某漫画家さんの作品がドラマ化する際、原作とはかけ離れた印象や解釈がなされたことで原作者さんが憤った…ということもあったと聞いています。(それで裁判うんぬん…は有りませんでしたが)
そうした行き違いから生まれる問題でない限り、作品を抹殺するなどの過激なことは起こらないはずです。

匿名さんに逆に質問させて頂きたいのですが、原作者さんの意向や世間の眼にいちいち左右されてしまうほど、あなたが作品に対し抱く感動は脆弱なのですか?
思うのは自由ですし、それをどこで発言するかもあなたの自由ですよ。

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1. 最初に思ったこととして

質問した本人ですが、ちょっと補足と個人的な意見です

例えばアニメなどは、原作を全巻熟読しているかどうか、感想を読む側はあまり気にしないように思います
映画やドラマの映像では場合によっては原作の評価も求められることもあると思います

原作と映像化音声化されたものは「別物」とするのなら、原作者の意図はどこまで反映されるのでしょうか?

原作者が完成されたドラマCDを個人的な感想として気に入らなかった場合
原作者の「権利」を使って音声に関して発売停止などを求められるとしたら
その音声を気に入って聞いているリスナーはどのように対処したらいいのでしょうか?

世間一般に評価の高いドラマCDであっても
原作者が気に入らなかった場合
音声化されたものが抹殺されることもあるのでしょうか?

原作は好きだけれど、音声化されたものは苦手
音声化されたものは好きだけれど、原作は苦手
そういう個人的感想って、持ってもいいものですよね?

「たまたま気に入らなかった一人のリスナー = 原作者」
だった場合、権利を持っている人がそう思った場合、権利を行使することは、間違っているのでしょうか?


個人ブログなら書いていい
たくさんの人が見る掲示板等では書いてはけない
その辺は「一般的常識」での判断となるのでしょうか?

とても難しく感じてしまったので
ドラマCDや原作の感想で運営されているこちらで
聞いてみたいと思いました
よろしくお願いします

この質問に関する回答は締め切られました

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