閲覧ありがとうございます。
質問タイトルにあるように、結末が登場人物にしかわからない作品が読みたいです。
例えが一般小説で申し訳ないのですが、私は小川洋子さんの「薬指の標本」「凍りついた香り」「余白の愛」「ホテル・アイリス」が大好きです。
この4作品はすべて作中の雰囲気が低温と言えばいいのでしょうか。どこか冷たい感じで話が進み出ます。
そして登場人物の感情が解りづらいのです。
読んだ方にしかわからない話で本当に申し訳ないのですが、例えば「凍りついた香り」の主人公の恋人は何故うそを吐き続けたのか、何故自殺したのか。
こういった登場人物の行動理由やその感情がわかりづらく、また、この作品の終わり方は主人公が上に書いた恋人の行動理由を結局理解できず、その時の主人公の感情すらその主人公にしかわからないといった感じです。
このように登場人物の感情や未来がその登場人物達にしかわからないBLが読みたいです。
できれば漫画だと嬉しいです。
例え方が下手なのでBL漫画で言うと
井戸ぎほうさんの「夜はともだち」
つくも号さんの「魔法が解ける迄」に収録されている「キミのカタチ-血の味-」、「キミのカタチ-あの街-」「魔法が解ける迄」
青井秋さんの「ステラリウム」
中村明日美子さんの「コペルニクスの呼吸」
BL小説だと
凪良ゆうさんの「おやすみなさい、また明日」「雨降りvega」
吉田珠姫さんの「鬼畜」
あとはBLゲームの「sweet pool」が大好きです。
本当に例えが下手で申し訳ないのですが、読者からすると『本当にこれで幸せなのかな?』と思えるのに登場人物逹はそれが一番の幸せであるかのようかな振る舞う…みたいな感じのが好きです。
また、作中とくに大きな盛り上がりがないものも好きです。
苦手なものも書かせていただくと
・同性愛者または登場人物逹の理解者が多い作品
・ハーレム系
・全寮制の学園もの
・ツンデレ受け
以上4つが苦手です。
難しい条件で申し訳ないのですが、どなたかいい作品を教えてもらえないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
>>10
後味が悪いとのことで以前から買おうと思っていました。
ありがとうございます!
ここで教えていただいたもの明後日にすべて購入しようと思います。
みなさん本当にありがとうございました!
匿名5番さん (1/1)
「紅い椿と悪い虫」博士さん
貝柄が何を考えて行動していたのかが謎。
白椿は最後なぜああなったかが謎。
先生はなんのトラウマも残らなかったのかが謎。
ラストに救いはあったのか…とにかくみんなが何を考えているのかよくわかりませんでした。
ただ、読後感が良くなかったのだけはわかりました。
>>8
ヤクザ物はあまり読んだことがないのですが、レビューを見たところ、淡々と進む話、暗い雰囲気といったワードが見られ気になったのでこちらも購入リストに入れようと思います!
最近BLをあまり買えていなかったので、この機会にたくさん買って読んで癒されようと思います。
ありがとうございました!
桃山なおこ先生の「この世界でたった二人」。
登場人物は幸せそう、という条件にはあてはまりませんが、ラストがどうなったのかは登場人物にしか分からないという点ではお勧めです!
絵柄などチェックされますようお願いします。
>>5
長野まゆみさんは大好きです!「猫道楽」も昔読みました。
登場人物逹の無機質だけど色っぽい(よくわからない表現ですけど…)感じが好きでした。
また読み返してみようと思います。
ありがとうございました!
>>6
血が繋がってても繋がってなくても兄弟ものというか近親ものは大好きです!
レビューを見てきました。
大きな盛り上がりもなく静かに進み静かに終わる というストーリーの運びが好きそうです。
また、収録されている「泳ぐ、溺れる、泳ぐ」が年の差が好きなのでとても気になりました。
購入します。
ありがとうございました。
匿名4番さん (1/1)
長野まゆみさんの小説はどうですか?
一般小説ですがちるちる登録されてますよ。
「猫道楽」がおすすめです。
皆様たくさん作品を教えていただきありがとうございます!
>>1
調べたところ読者の想像に任せるみたいなところがあると見ました。
そういったものや思春期の精神なども大好きですので購入してみようと思います。
ありがとうございました。
>>2
そうです!読者にゆだねる!
あんな長ったらしく書いてしまいましたが、この言葉でまとめられましたね。お恥ずかしいです。
国枝彩香さんの「番人」以前から買おうか悩んでいましたが、買おうと思います。
検索ワードについてもありがとうございます。
なんと検索したら自分の望むもが出てくるのか自分でわかっていなかったので調べてみようと思います。
ありがとうございました。
>>3
「極東追憶博物館」と「黒猫亭雑記帳」を購入します。
あらすじを見ただけで好きだと思えました。
ありがとうございました。
匿名3番さん (1/1)
ARUKUさんおすすめします。
「画家と音楽家」
「極東追憶博物館」
「黒猫亭雑記帳」
「虹色村のチロリ」
悶えながら読んでください。
匿名2番さん (1/1)
私もトピ主さまの求める作風がすごく好きです。
メリバというか・・・読者にゆだねているような終わり方ですよね?(ちがったらすみません)
由貴香織里さん「少年残像」
国枝彩香さん「番人」「夏時間」
などはどうでしょうか。
答えて姐さんでトラウマ系、後味が悪いなどのワードで検索すると、トピ主さまの好みの作品が見つかるかもしれませんよ。
匿名1番さん (1/1)
「それから、君を考える」小松
行間と言うか間合いで読み取るタイプの
作品でお好みに外れるかもしれませんが
私は大好きです
良かったらレビューチェックしてみて下さい
この質問に関する回答は締め切られました