男同士だからこその関係性がきちんと描かれている作品を探しています。
超超初心者なので、読んだ漫画の数も少ないのですが汗
気付いたらくっついていて。
男同士だからこそでてくる問題もなく。
内容の薄い、くっついて終わり。
男同士だからこそ萌えるのだから、少女漫画みたいなのじゃ自分はちがう気がするのです。
自力で探すには、なかなか難しく…
もしお勧めがあるのなら是非！先輩方にお聞きしたいです。
日常的なお話しでいいんです。
お願い致します。
トピ主さまに同感。BLはファンタジーだと理解はしているけど、やっぱり地に足が着いたものが読みたいですよね。
まだ出ていない中でオススメは、
松本ミーコハウスさんの「さわってもいいかな」。
兄同士が致している場面を目撃してしまった幼なじみの2人。想いを自覚して早々に腹をくくった攻と、想いを認めたくなくて往生際わるく逃げ回る受の関係が、受が半ば逃避で付き合った彼女との関係も含めて描写されています。
一応ハピエンではあるのですが、彼女周りの描写がリアルで、こころにトゲを残す一冊。
それから、テラシマさんの「ポラリスベル」「ポラリスまでの距離」。
チャラ男の男子高校生が、駅員のおじさん（にして、元カノの父親）に恋をするという、何ともハードルの高いお話。年の差（推定）25歳の2人が、少しずつ距離を詰めていく様子が、コミックス2冊をかけて丁寧に描かれています。
展開を語りたいけどネタバレになるので、最後までエチなし、とだけ。脇キャラのゲイ×職業的オネエ（ノンケ）の話も良い。
テラシマさん、最近コミックス出されていないので知名度ないですが、どれも人の心の機微に触れる作品ばかりで、良い作家さんだと思います。
匿名5番さん (1/1)
ユギ先生のマンガはどれも日常的で、男同士ならではの描写だなと感じます。
よしなが先生の「アンティーク」の商業はうすい日常BLにはいるかも〜。
西田東さんのコミックは、男ならではという作品ばかりです。コミカルで荒唐無稽っぽい中に、じんわり胸に来るものがあり私は好きです。絵に癖があるので手に取りづらいかもしれませんが､まずは初期の短編集から試してみてはいかがかなと思います。良い作品に出会えますように！
匿名2番さん 
(6/6)
>>8
春を抱いていた、試し読みをして気になっていた作品です！14巻もあるし…と悩んでいましたが、買ってみます！
ありがとうございました(*´∀｀)
匿名2番さん (5/6)
>>7
ナナメグリ様の漫画持ってます(//ω//)私も泣きました～本当に最高級ですよね！
お勧めしてくださる作品を読んでいると、この漫画に出会えていることが誇らしい気分です(笑)
ありがとうございました(*´∀｀)
匿名2番さん (4/6)
>>6
こんなにも丁寧に詳しく…感謝しきれません。ありがとうございましたm(__)m
小説は読んだことなかったんですが、どれも面白そうなのでいくつか買ってみます！
私もノンケとノンケ大好きです(*´∀｀)
匿名2番さん (3/6)
>>5
ちょうど購入を考えていた作品です！早速買いに行きます
！ありがとうございました(*´∀｀)
『春を抱いていた』全14巻をお勧めします。
男同士だからこその葛藤と
それを超えた、二人の人生に惹きこまれます。
芸能人が主役なので日常系ではないですが、読み応えがあり、全ての腐女子に読んで欲しいなと思える作品です。
匿名4番さん (1/1)
トピ主様のおっしゃることはとってもよくわかりますよ。
私も、どっちもゲイという設定じゃない限り、くっつくまでこれでもか！というくらい時間をかけてほしいと思ってます。
フィクションだしファンタジーだし…とは思っていても、あっさりすぎると「ええ！？」ってなっちゃうんですよね。
そうなると、一冊読みきりよりシリーズもののほうが描ける尺があるのかもしれませんね。
というわけで、ナナメグリさんの「俺と上司の恋の話」のシリーズはいかがでしょうか？
タイトルはちょっとずつちがうんですが、3巻め「俺と彼氏の恋の果て」がラストになります。
カミングアウトしたことで親におかしいと言われたり、社外にばれて仕事を外されたり、相手(攻め・ノンケ)に家族を持たせてやることができないと悩んだり…
実際こういうことあるんだろうな、と途中まではつらい気持ちで読みました。
涙なしには読めません。
こんばんは
小説です。
・榎田尤利さんの「普通のひと」
ノンケ×ノンケ
男が男に恋をして、お互い大いに戸惑い、葛藤しまくる物語です。受け攻め交互視点で、新書の２段組みびっしりと、二人の心情がつづられていきます。
・英田サキさんの「恋ひめやも」
ノンケ×ゲイ
前半の「いつか終わる恋のために」が、ノンケの攻め視点。
女性の婚約者がいる攻めが、うっかり受けに恋をしてしまいます。恋心に戸惑い、「この感情は一時的なものだ」と打ち消そうとしますが、抑えられない。結果、婚約者と両天秤に。（「ここ最低！」という感想も多い。）
後半の「恋ひめやも」は受け視点。
・木原音瀬さんの「美しいこと」
ノンケ×ノンケ
受けの女装姿を「女性」と勘違いした攻めが猛然とアタック。それが女装と知るや一気に冷めてしまいます。しかし、受けはもう恋に落ちていた。それからの、攻めのはっきりしない態度（「男性は愛せないから、友人に」と）が、受けには非常に残酷。エンドまで、非常にやきもきさせられます。
前半「美しいこと」が受け視点、後半「愛しいこと」が攻め視点
注意：一般文庫版がありますが、悲しい「美しいこと」のみで終わっています。
BLファンの私としては、恋の行方がわかる、ホーリーノベルス版をお勧めします。
・榎田尤利さんの「夏の塩」「夏の子供」（一昨年から発売された一般文庫版は「魚住くんシリーズ」として５冊に分かれます）
ノンケ×ノンケ
読みやすい短編を連ねて、お互いの恋心を認めざる得ないというところまで、戸惑い、自分の感情から逃げるなどあって、更に物語は続いていきます。
恋は出てきますが、主人公の人間としての成長物語である面が強いと思います。
「『ノンケ×ノンケ』なんてあり得ない」という意見もあります。
でも私は、ノンケの「俺が男に恋を？！」という戸惑いが出てくる作品が好きです。
ただし、こういう心情を丹念に綴る小説は、けだし「長い」のが特徴だと思います。
匿名3番さん (1/1)
『よしながふみ』さんのコミックはどうですか？
「きのう何食べた？」初心者におすすめ。
匿名2番さん (2/6)
>>2
丁寧に答えて下さり感謝致します(ﾟﾟ`*)
初心者でも読みやすそうな作品ばかりですね！
気になっていた作品もいくつかあったので、購入してみます！
匿名2番さん (1/6)
>>1
私がぺーぺー初心者だからw探せないのかと思ってましたが、少ないのですね(>^<`)
日高先生の作品は私も大好きです！
他の作品も調べ次第、購入します！
丁寧に回答下さり、本当にありがとうございました。
すっごく分かります～。
やっぱりならではの葛藤なんかが気になりますよね。
そこが萌える、といったらともすると不謹慎なのかもしれませんが・・・。
それはさておき、いくつかの作品に心当たりがあるので紹介させてください（＾ｖ＾）
・窮鼠はチーズの夢を見る/水城せとな
・花のみぞ知る/宝井理人
・どうしても触れたくない/ヨネダコウ
（スピンオフの作品も条件に当てはまりそうです）
・リンゴに蜂蜜/秀良子
・終わらない不幸についての話/緒川千世
（こちらは「誤算のハート」のスピンオフです）
どれもとても面白いのでよろしければご一読ください～！
匿名1番さん (1/1)
割とその辺りがしっかりしているものが多いと思いますよ。
『スメルズライクグリーンスピリット』
『憂鬱な朝』
『嵐のあと』
『それから、君を考える』
『純情ロマンチカ』
の5作をオススメしておきます。上から順にシリアス→ほのぼのな感じ。
他にも学園・社会人ものは男同士の壁という要素がどの作品にもあると思いますよ。
ただ、くっつくまでが長かったり、男女差を考えさせられる作品は確かに少ないですね(´・・｀)!
この質問に関する回答は締め切られました
