匿名7番さん (1/1)
漫画の方は1巻からエロが無いものは今市子先生や明治カナ子先生とかが描かれていますが、小説の方はまだ読み始めて浅く、魚住くんシリーズ以外見たことないなあと思ったので他にも何かないかと思って探しています。
基本的にストーリー重視で読みたいので読み応えもあるもので巻数を重ねるごとに2人の関係も徐々に縮まっていくものでお願いします。
匿名7番さん (1/1)
成瀬かのさん 琥珀色のなみだ
鷺沼やすなさん 夢の卵
綾ちはるさん イエスタデイをかぞえて
上記3点はどれも短編です。
エロ場面が気にならない作品だったと思います。
一穂ミチさん 新聞社 シリーズ
剛しいらさん ボクサー×ドクター シリーズ
上記2点は長編シリーズです。
エロ重視な話でなく（エロはどうしてもありますが）、人情やそれぞれの登場人物の成長を丁寧に書いたお話なので、個人的にはおススメです。
ただ、ボクサー×ドクター は初っ端が一番エロくて、その後の話が徐々に精神との繋がりに変わっていくので、こちらの質問に反していたらゴメンなさい。
匿名6番さん (1/1)
佐野裕貴
「抜群で行こう！」（上）（下）
吉原理恵子
「陽だまりに吹く風」シリーズ
佐野裕貴さんの小説は新装版文庫になってます。
匿名5番さん (1/1)
竹内照菜「アネモネ」シリーズ
古い作品ですけど面白いです。
竹内照菜さんのシリーズモノ小説はエロが少ないです。
興味がありましたら他の作品もちるちるで作家検索してみてください。
匿名4番さん (1/1)
カインの扉（ｘｘ文庫ホワイトハート）たけうちりうと
好みに合うかわかりませんが。
レビューで確認してください。
榎田さんはけっこう多いのかもしれませんね
（自分は作家買いはしてないのですが）
上記の方の作品で「普通のひと」
これはノーマルのお互いが意識し自覚するまでのお話でエロ要素ゼロです。
心理の描写が巧みですよ。
魚住君シリーズと同じ出版社から出てたらしく魚住君シリーズを彷彿とさせます。
ただエロ要素でいったら魚住君よりも少ないと思いますが・・・
名作だと思います(^.^)
匿名3番さん (1/1)
記憶にあるものを…。
・かわい有美子さん「今、風が梢を渡る時 前後編」
大正時代寄宿舎生のお話。笠井あゆみさんの露出なしのイラストです。
・高遠琉加さん「狼と狐の夜」
濡れ場はなかったと思います。ヨネダコウさんのイラスト♡
・鳩村衣杏さん「王様と二人の料理人の話」
・英田サキさん「最果ての空」
エスシリーズの椎葉の義兄のお話。本編はエッロいですが、これはHなしです。お兄ちゃんストイック。
・榎田尤利さんの短編集「erotica」の中の「書生の戀」
これは泣けたー。
・木原音瀬さん「恋について」
痛くないほうの木原さんです。
昔の本でしたら朝チュン本が多くありました。昔は慎みがあったのですよ（苦笑）
内省ぐるぐる受けが大丈夫でしたら、月村奎さんはデビュー作からずいぶん長い間、朝チュンかキスどまりくらいまでのお話をかかれていました。
時代的には20年前くらいの花丸ノベルスの頃です。ディアプラス文庫で新装版が多く出ましたので入手しやすいかと思います。
同じ頃の桜木知沙子さんも朝チュン作家さんでした。「札幌の休日」シリーズはこちらもディアプラス文庫で新装版が出ています。
あと、挿絵で好き嫌いが出てしまいそうですが徳田央生さんの「メイド・イン・ロンドン」シリーズ。これも同じく花丸ノベルズです。ロンドン編４冊＋東京編４冊と番外編２冊があります。今は中古本でしか手に入りませんけれど読みごたえはあると思います。多少エロが入りますが今の本に比べると上品なものです（笑）
ロンドンに留学している日本人同士の恋愛です。ロンドン編は恋人になるまでの紆余曲折と受けの出生の秘密をたどる旅、東京編では貧乏暮らし＋受けの仕事の話、攻めの大学生活の話、といった感じです。
ＢＬというより青春群像話といった趣でしょうか。
古い話ばかりで恐縮ですがご参考までに。
トピ主様が素敵な本に出会えますように。
匿名2番さん 
(2/2)
>>3
木原先生好きです！！！
吸血鬼は未読だったので読みたいと思います。5巻も出ているとは知りませんでした。こりゃあ読むっきゃありません（＾◇＾）
>>4
ごとうしのぶ先生と言えばタクミくんシリーズですね！
有名どころのわりに近所の本屋にも古本屋にも1巻から置いていなく、どんなものかもわからず読んでなかったのですが、エロなしと聞いて安心しました。
エロなしはたしかにベテランに許されてる気がしますね
どちらかというと、将来的には新人にこそエロに頼らないストーリー作りが必要だと思うのですが。エロが売りになるほどの作家ならともかく・・・
匿名2番さん (1/2)
>>1 >>2
「FRESH&BLOOD」
20巻長い！（笑）でもそれだけ続くということは名作なのでしょう。まずはこれから手をつけてみます！
>>1
アドバイスありがとうございます
私の中ではキス程度ならエロには入りませんよ
ほのぼのやコメディ系は2人の絆が強まる過程やセックスに至るまでの過程をゆっくり、じっくり書いてあるものは好きです
シリアスな話の場合はエロ入れるよりストーリーにページを費やしてほしいのです
匿名1番さん (1/1)
私もエロなし好きです。長編でエロなしというと、ごとうしのぶ先生が思い浮かびました。
今はエロを入れるように編集部からの指示が出ることも多いそうですから、既にある程度名声を得ている作家さん限定でエロなしは許されるのかなと思います。
巻数があってエロなしの小説ですか。
神奈木智さんの『その指だけが知っている』はどうでしょうか。
高校生同士の恋模様で、全五巻あります。
一部ベッドシーンはありますが、かなりあっさりで描写もほぼありません。あれ？これってエッチしてるの？って感じで。
俺様×やんちゃ健気という王道カプ、学生物ということで、玄人さんよりは初心者さん向けかもしれませんが、個人的にはエロなしでも楽しめる稀有な小説でした。
ちなみに、この作品の当て馬がベストオブ当て馬というくらいの良キャラでした。二人はそれを乗り越えて絆を深めています。
木原音瀬さんの『吸血鬼と愉快な仲間たち』もエロがないですよね。
私は途中までしか読んでいないのですが、おそらく付き合ってもいません。それでも、絆を感じられる作品だと思います。
キャラクターに個性があって面白いです。あとアルの蝙蝠姿がめちゃくちゃ可愛い。
精神面の痛さに定評のある木原さんですが、この作品にはまったくありません。ただ、アルが不死身で肉体再生可能なので、グロい描写が少し……。
現在五巻まで出ていますが、続き……はいつ出るんでしょうかね。完結を待つつもりだったんですが、久しぶりに続きを読み始めようかな。
トピ主さま、こんにちは。
わたしはある程度BLならそういうシーンが欲しいなあと思っている（ないと、マジか！と思う^_^;）のですが、なかなか体をつなげるまで到達しないというと、けもけもぱふさまも上げられた松岡なつきさんの『FLESH&BLOOD』。
キスはあっても最後までとなると20巻近くかかります。
タイムスリップ物で、わたしは歴史にはかなり疎いですが問題ないです。ただ一巻が一番読みづらいので、そこを乗り越えればスルスルいけるという印象。
あとは一応キスはあって、挿入シーンがなかなか出ないという作品で…
★一穂ミチさん『雪よ林檎の香のごとく』
エッチまではラストに一回。派生はありますが、本編は一巻完結。
★柏枝真郷さん『硝子の街にてシリーズ』
こちらもなかなか最後まではなしです。10巻くらいにならないとエッチまではないという噂。（わたしはまだそこの巻までは読めてません）
全体の巻数は多くアメリカ舞台で、確か全22巻。
柏枝さんはどれもあまりエロ濃くない印象です。たとえそういうシーンがあろうとも、濃くないというか朝チュン多しかなあ。
★蒔舞さん『示見の眼シリーズ』
台湾作家さんの翻訳物で、Kindleで今のところ2巻まで翻訳販売中。
同作家さんのやはり翻訳『ロスト・コントロール』も、挿入は下巻になってからでした。
★ローズ・ピアシーさん『わが愛しのホームズ』
BL翻訳レーベルモノクロームロマンスから、今年復刻版が出ました。見事にエロなしです。
エロって、いわゆるラブシーンのことですか？
アナルセックスのこと？
キスだけは入らない？
でも、キスだけでも、ものすごく色っぽいエロいシーンを書く／描く方もいらっしゃいますよね？
それに魚住くんシリーズも、ちゃんとエロいシーンはあると思うんですが？
魚住くんレベルだと、エロに入らないという認識なんでしょうか？
とりあえず、小説でエロシーンがないと、ＢＬではなくニアＢＬになると思います。
それぐらい必然、あって当然で、わたしがぱっと思い出せるのは、シャイノベルス「推定恋愛」がキス止まり。ディアプラス文庫「秋霖高校第二寮」シリーズが、最後の最後まで具体的なシーンがありません。スキンシップ的なものはありますが。
読み始めて浅い、ストーリー重視で読みたい、読み応えも欲しい、などなど、ご希望を見ていると、キャラ文庫「FRESH&BLOOD」シリーズも読んでみたらいいんじゃないかと思いました。
これは巻数が多いので読み応えはあるし、前半はエロに突入か、と思わせてしない、できないという連続で、メインの二人がセックスに至るまでがとにかく長いので。
とりあえず、ＢＬ小説で言葉通りの「エロがない」というのは難しいです。
エロメインではない、エロ重視ではない、恋愛の過程、受け攻めの関係性を楽しみたい、とか、そういった要望のほうが、おすすめされやすいと思いますよ。
ご参考までに。
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