匿名2番さん (2/2)
タイトル通りです。
私はBL以外にも小説の場合は特にミステリーが好きなのですが、BL小説ではあまり読みごたえのあるミステリーものがない気がします。BLや2人のキャラの絡みに重きを置きすぎていてミステリーの部分がおざなりになっていると思うものしか今まで出会えませんでした。
どうせならBLもミステリーも両方楽しめるものが読みたいです。
ちなみに、ミステリー要素のある今まで読んだことあるものは
交渉人シリーズ1,2巻
エスシリーズ1巻
です。
これらは伏線や展開が読めちゃいました。
作者さん、ファンの人たちごめんなさい。
(交渉人シリーズは主人公が好きなので続きを読みたいと思いましたが)
ミステリーかどうか微妙ですが、展開が読めないという点ではファインダーシリーズは面白かったです。
また、白泉社漫画でBL漫画ですらないのかもしれませんが、神谷悠先生の京&一平シリーズはBLっぽい部分もありながらミステリーの完成度も高く面白かったです。派生作のアキラ&結城シリーズはプラトニックBLでミステリーも面白かったです。同作者だから当たり前だけど。
できることなら神谷先生並やそれ以上のミステリーの面白さを持った作家のBL小説、漫画が読みたいのですが
ありましたら、教えてください。BL以外の作品でもいいですが、匂わすだけの作品はちょっと寂しいです。でも、作者も腐ってるなと読んでてわかるくらいあからさまなものは好きです。
匿名2番さん (2/2)
亀レスですが皆さまありがとうございました。
皆様の紹介してくださったものを今読んでいる最中です。
新しいレスがしばらくないようなので回答は締め切らせてもらいます
まだBLとか腐女子とかいった言葉のない頃、そういったものを好む女子の間で読まれていた作品なんですが
創元推理文庫「ウィンブルドン」
文春文庫「真夜中の相棒」
どちらも最近、新装版が出ているので手に入れやすいと思います。ニアBLというカテゴリかもしれませんが、ご参考までに。
わたしは30年くらい前に、めちゃくちゃ萌えました。
当時は萌えって言葉もありませんでしたがw
匿名8番さん (1/1)
剛しいら「夜王の密婚」
ミステリーでファンタジーです。
匿名6番さん (3/3)
>>13
あー、トピック間違えましたね。
トピ主さん、興味があれば読んでくださいね。
有名小説だから読まれているかもですが。
匿名7番さん (1/1)
高村薫さんの「李歐」はすごい小説だと思うけど、ミステリーでも探偵ものでもないと思うけどな。
匿名6番さん (2/3)
パトリックレドモンド「霊応ゲーム」
(ハヤカワ文庫)
たけうちりうと「夢に囁く天使の声」
(パレット文庫)
パトリックレドモンドさんの小説はすべておすすめ。
もし興味がありましたら他の小説も検索してみてください。
匿名6番さん (1/3)
高村薫「李歐」
この小説はすごい。
放心状態になります。
ラストシーンは何百回読んでも感動する。
こんばんは。
ミステリーということで、
愁堂れなさんの小説
・「法医学者と刑事の相性」
・「法医学者と刑事の本音」
は、いかがでしょう。
事件ものです。
ただ、作者さんがあとがきで書かれている通り、この両作品は「2時間サスペンス」ドラマ風味なんですよ。
読み応えという点では、どうかなあ?とは思います。
>>5
他のレビューも見たくて検索してたら、
腐女子でない人のブログで紹介されていてBLの面白さがわかったみたいなことを書かれていて興味持ちました。
>>6
栗本先生はBLから名前をしりましたが、ミステリーもそれ以外も書く作家とは驚きです。これは期待できそうです。
>>7
探偵青猫は初耳です。
秘密はなんとなくあのオチは読めてましたが、木原先生はミステリー要素なくても面白いので許しました。
>>8
さんかく窓、面白いですよね!!!
一般漫画読んでる気分味わえて、BLっぽい部分もあってめちゃくちゃ面白いです!!!
匿名5番さん (1/1)
ヤマシタ先生のさんかく窓はミステリーとして楽しんでいます。
匿名4番さん (1/1)
トピ主様、こんばんは(^^)
マンガでは本仁戻さんの「探偵青猫」シリーズが面白かったです。
レトロな雰囲気がステキな作品で、笑いもあり、センスの良い大人なマンガかな、と。
小説では木原音瀬さんの「秘密」
これは表題はミステリー的な要素が多分にあるのですが、後半はそういう感じじゃなくなります。
でもとっても良い作品で、読了後しばらく作品の余韻から抜けられないくらい心を持ってかれる作品です。
お好みに合うかどうか分かりませんが、興味を持っていただければ幸いです。
匿名3番さん (1/1)
確かにBLミステリって探偵とかミステリ作家という肩書の攻が出てくるだけのちょっとエッチなラブストーリーですよねw
古い作品ですが
故・栗本薫先生の
『仮面舞踏会―伊集院大介の帰還』
『六道ケ辻 大導寺一族の滅亡』
をオススメします。
読んだことがあるとは思いますが、
最近咎井淳さん表紙絵で再刊行された江戸川乱歩の『孤島の鬼』も匂い系ミステリの金字塔だと思います。
柴田よしきさんの「聖なる黒夜」上下
各巻600ページぐらいあってすっごく読み応えがあります。非BLとなっていますが、ヤクザ、刑事、刑務所、冤罪がらみの男同士の愛憎と、BLでもいいぐらいの内容です。ちるちるでもレビューされていますのでご参考にしてみてください。
匿名2番さん (1/2)
匿名投稿しわすれましたが>>3はトピ主です
>>1
翻訳ものはまだ読んだことなかったので読んでみたいと思います!(^^)!
>>2
リセットは奈良千春さんの絵に魅かれますね~
神様も知らないはちょっと試し読みしてみたら面白そうな導入部で期待できそうです。
お二方ありがとうございました(^O^)/
トピ主さま、こんにちは。
ミステリーというかサスペンス?かな?その違いが曖昧ですが、その手のものでお勧めは…
★谷崎泉さん『リセット』上下、『エスケープ』
★かわい有美子さん『光の雨』上下
★蒔舞さん『ロスト・コントロール 虚無仮説』上下
★高遠琉加さん『神様も知らない』全三巻、『世界の果てで待っていて』シリーズ
★英田サキさん『ダブル・バインド』シリーズ
探偵主人公物は『世界の果て〜』です。
他は刑事、検察系となります。
『リセット』は犯人探しの様相も強いかと。
事件の先を読みたくないとお考えでしょうから、レビュー確認は難しいと思いますがご参考までに。
あ、匿名1番さまの上げられている作品もお勧めです。
匿名1番さん (1/1)
トピ主さま、こんにちは!
M/Mの翻訳ものでもよろしければ、
☆ジョシュ・ラニヨンさんの「フェア・ゲーム」
アドリアン・イングリッシュシリーズもおすすめです。「天使の影」~全5巻ですが今現在4巻まで出ています。
少し古いので中古でしか手に入りませんが、
☆柏枝真郷さんのDESPERADOシリーズ「時が過ぎゆきても」~他6冊
柏枝さんも翻訳もののような作風です。
お好みに合いましたら幸いです。
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