匿名12番さん (1/1)
世の中には本当に沢山のBLコミックが発売されておりますが、読んだ中で印象に残ったセリフや、就職、進学に関わったとまでいかなくともそういう考え方もあるんだな、と思わされた作品や物事の見方を少し変えてくれた作品などを教えて頂きたいです。
BLだから描ける世界、見せられる世界だと思うのでそこから大袈裟かもしれませんが学ぶこともあるのかなと。
つまらない質問かもしれませんがよろしくお願い致します。
匿名12番さん (1/1)
四龍島シリーズ(真堂樹)
人格形成時期に読んだせいで人格形成/情操教育に影響受けすぎてバイブル化した作品。
ただ、ソーシャルネットワークが発達してから当時のファンがネット上でオフ会や交流がかなり大きく再燃しているのを見るとドハマりした人にとっては息の長い作品だと思います。
序盤はライトノベルらしい軽さですが、それが過ぎると一気にドシリアスになります。
内容は殉死するほどの絆や執着?がテーマ。
主従関係でありながら反発しながら惹きあって、ツバ競り合いするような関係です。
一方が自身が争乱の火種になると島の和を願って退こうとしたために、そのうち島/本土を巻き込む大争乱に発展します。
not BLですが、下手なBLよりも濃いです。
匿名11番さん (1/1)
日高ショーコ「花は咲くか」「憂鬱な朝」など。
(他の作品も大好きです)
日本人にしかわからない独特の空気感。
「ま」の使い方が素晴らしい作家です。
会話がなくても顔の表情だけで読者に伝えられるってすごいです。
エッチシーンも丁寧で綺麗です。
BLなのにおもわず夫に薦めたほど見方変わりました。
夫「憂鬱な朝」が近代文明ぽくて面白いそうです。
匿名10番さん (1/1)
中原一也「よくある話。」
イラストは朝南かつみさん。
よくある話。という題名だけど
ゼッタイない話だから。うん。
BLはファンタジー・だ・か・ら・♪
表紙イラストが綺麗なんですよ。
ついついそれに釣られて♡
表紙と内容は合ってない時もあるコトを学びました。
シリアスな話なのかと思ったら…(えええっそっち?
内容はコミカルで楽しいです。
匿名9番さん (1/1)
>>7
スメルズライクグリーンスピリットは名作ですね。
重い作品でしたが、絶対に忘れないと思う。
ゲイであることの葛藤の描写、全てが解決したと万人が捉えられる訳ではない結末など、他とは全く違う作品でした。
あと、親が出てくるというのは結構その作品を左右することだと思います。シリアスな作品が多いんでしょうけど、そこを上手に扱える作家さんはすごいなあと。
匿名8番さん (1/1)
>>1
私もその台詞とても感動しました(;_;)
受けだけが悩みがちですが、お互いに男ですし、攻めの俺も産めない。というあのあっさり、でもストンと胸に落ちてくる凄くいい台詞でした!
ご回答ありがとうございます!
匿名7番さん (1/1)
永井三郎
『スメルズライクグリーンスピリット』
お母さんの言葉が胸に突き刺さりました。
匿名6番さん (1/1)
山岸凉子
「日出処の天子」
日本の歴史、奥が深いな。
山岸先生は【神】でござる。
匿名5番さん (1/1)
特定の作品っていうより、
BLを知ってから変わりました。同性愛への考え方が。
私の家族は特に古い考えなので、
同性愛=気持ち悪いもの。という認識でしたが、BLを読みだしてから、
ゲイやバイの人とも普通に話せるようになりました。寛容になりました。
前はバイの人とかと出会うと、
なんか気持ち悪いなって思ってしまい、引いてたんですけどね。(酷いよね)
受け入れることができたのは、
男同士がイチャコラしたら萌えるからとかそういう不純なのじゃなくて、
愛があれば相手が男だろうと女だろうと関係ないと、普通に考えて思えてきて。
だって人間は繁殖行為しかしない動物じゃないからね。
まぁ同性愛の人からしたら受け入れてもらうより、とにかくほっといてほしいみたいですけどね。
匿名4番さん (1/1)
>>1
同感です!
あのせりふは目からウロコだったなー
受けばっかりが子供産めない辛さを味わうなんて理不尽だし!
BLCDになって音声であのせりふ聞きたいわ
匿名3番さん (1/1)
>>2
私も!
匿名2番さん (1/1)
>>1攻めイケメンすぎ!
私は降ったらどしゃぶりを読んで男性のセックスレスの辛さをとても考えさせられました。私自身かおりのような女だったので
匿名1番さん (1/1)
金井桂さんの【営業二課っ!】で
「俺は子供を産めないんですよ」と身を引こうとした受けに対して
「なんだそんなこと?俺も産めねえし、ごめんな」って対等なんだよって言った攻めに衝撃を受けました
素晴らしすぎて眩暈が....(´ཀ`)
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