『札幌の休日(北海道)』や『光の雨(大阪)』のような、実在する日本の地方都市が舞台になっているBL小説を探しています。
・実在する都道府県が舞台である。
・必ずしも主人公たちが住んでいる必要はなく、旅行先でも良い。
・方言は重要ではない。あってもなくてもOK!
・できれば駅前やら観光名所などの街の風景の描写や、暑い寒いなど気候の描写があれば嬉しい。
これくらいの条件で、これはおすすめだよというご当地BL小説があれば教えてください。
特に近畿地方は土地勘もあるのでぜひ読んでみたいです。
なんとなく、京都は茶華道の家元設定や女装の舞妓さんネタなどでよく使われている気がするんですけど、大阪や兵庫は少ないイメージです。滋賀や奈良のBLなんてあるのかな…?気になります。
華藤えれなさんは、実在の場所を舞台にされることの方が多いかも。
あの文体が大丈夫なら、京都シリーズで、「花の檻」「花隠れ」もお勧めです(刊行が古いのでちるちるでは評価ポイントがあまりついていないのが残念)
それと、北海道を舞台にした「シナプスの柩」もお勧めです。
匿名16番さん (1/1)
秀香穂里
「夜情にゆだねて」
和服が色っぽくて金沢の情緒に合ってる。
北陸新幹線で金沢きまっし!
匿名15番さん (1/1)
大竹直子「阿修羅の契」
戦国武将が大好きな方へおすすめ。
匿名14番さん (1/1)
【お城でBL】
城責めの本です。
ご当地のお城を楽しめます。
ちるちるで確認してください。
匿名13番さん (1/1)
長野まゆみ
白昼堂々
碧空
彼等
若葉のころ
シリーズです。
京都が出てきます。
ちるちるでは非BLとなっていますが
ガッツリBLです。
匿名12番さん (1/1)
能登の景色を観にいらして~。
北陸新幹線で!!
華藤えれな「雪の褥に赤い椿」
能登は良いところですよ。
ゴールデンウイークに観光どうですか?
北陸PR便乗しちゃいました。
匿名11番さん (1/1)
久我有加
「汽車よゆけ、恋の路 明治鉄道浪漫」
近畿の方なら土地勘あるんかな。
匿名10番さん (1/1)
舞台がしっかり描写されている小説、
私も興味があります。
★久我有加『頬にしたたる恋の雨 』→大阪
(ただし、昭和初期の大阪です)
東京でもいいのでしょうか?
それでしたら……
千地イチさんの
『下北沢カフェ・エモート ~恋の味も知らないくせに~』
→タイトル通り下北沢
『君だけが僕の奇跡』→渋谷界隈と自由が丘
川琴ゆい華さん『宵越しの恋』→神楽坂
橘紅緒さんの『唇で壊される。』もやはり神楽坂界隈。
匿名9番さん (1/1)
下町
凪良ゆう「初恋姫」
鳩村衣杏「愛の言葉を覚えているかい」
匿名4番さん (2/2)
トピ主です。さらにたくさんの情報ありがとうございます~!!まだまだご当地BL小説が埋もれていたようで、教えていただけてとても嬉しいです。
早速お買い物予定リストに登録したので、買いに行くのがいまから楽しみです。
最初にわかりやすいかと思って「観光地の描写」などと入れてしまったので、かえって戸惑わせてしまったようで申し訳ありません。本音を言うと、観光地ではなく、なんでもない些細な描写でも嬉しいです(例えば「受は◯◯線に乗って△△駅へ向かった」とか「攻の住んでいる□□市には有名な××大学がある」という程度のものでも)。実在の地名が入っているだけでグッとそれっぽく感じますからね。
まだほかにご当地BL小説のお心当たりがありましたら、ぜひ教えてください!
匿名3番さん (2/2)
横浜、で思い出しました
羽生有輝さんの『好きになるのが、怖い』
観光っぽい感じではなかったかもですが、横浜が舞台になっていた筈。会話の中でだったかな…?中華街とかが出て来たと思います^ ^
匿名8番さん (1/1)
『目を閉じればいつかの海』崎谷はるひさん
これはブルーサウンドシリーズの1冊目ですがシリーズでおすすめします。
おもに湘南にあるブルーサウンドというカフェレストラン(これは架空ですが)を舞台に、他には鎌倉、江の島横浜中華街なんかがでてきます。
匿名7番さん (1/1)
福岡弁
崎谷はるひ「インクルージョン」
てんぱると方言がでる。かわいい。
匿名6番さん (1/1)
関西に土地勘がおありなら
谷崎泉さんの「リセット」「最後のテロリスト」
沙野風結子さんの「赫蜥蜴の閨」
などいかがでしょう。
いずれも個人的な趣味で、ほのぼの楽しい観光案内には程遠いですが(いずれも殺伐系)。
匿名5番さん (1/1)
月村奎さんの「もうひとつのドア」に
飛騨古川の描写があります。
文面で飛騨の街並みに興味を持って
私自身読んでる途中で飛騨の風景を
ネットで調べました。
よろしければ読んでみて下さい。
匿名4番さん (1/2)
トピ主です。ココナッツ様、ハジメちゃんさん、匿名2番さん、匿名3番さん、snowblackさん、たくさんの情報ありがとうございます!
恥ずかしながら、まだ読んだことのないBL小説ばかりだったので、さっそくリストにまとめました。大阪や京都のほかに、福岡や尾道の話なんていうのもあるんですね。これから買いにいこうと思います。
しかし、星の数ほどあるBL小説のなかでも、やはり舞台となった土地がしっかりと描写されているものというのはあまりないようで、ちょっぴり残念です。地域を限定してしまうと変に生々しくなってしまうからでしょうか。
いまはアニメや漫画でも「ご当地アニメ」なんていうのが流行ってますし、ご当地BLがもっと増えたら嬉しいんですけど…。
ほかにご当地BLをご存知の方がおられましたら、ぜひ情報をお寄せいただきたいです。
ココナッツ様や匿名2番様も書いていらっしゃいますが、
かわい有美子さんの作品には
関西を舞台にしたものが多いです。
すでにあげて下さった京都の3作の他、
『未成年』大阪
『EGOISTE』芦屋
『Home A place in the sun』神戸や大阪
一穂ミチさんの作品にも、地方の場面は多いんですが
地名がはっきりしない場合も多いですね。
分かる範囲では、『meet,again』では仁摩に
『雪よ林檎の香のごとく』では札幌に出かけますし、
『off you go』では金沢が出てきます。
どれもあまり観光描写という感じはないですが。
・『京恋路上ル下ル』夕映月子
そのものズバリ、京都。
これは、街の様子が(ふたばの豆餅が出てきたり!)
結構書かれています。
・『おさななじみから』椎崎夕
はっきり書いてはないのですが、多分尾道。
・ 『二月病』
尾上与一は香川が舞台で、お遍路の様子も出てきます。
あと都市…ではないのですが、最近読んだ『さいはてのゆき』は
上高地〜の北アルプスが舞台になっていました。
他にも思い出したらまた参ります!
匿名3番さん (1/2)
一つだけですが思い付いたものを。
華藤えれなさん 『執愛の契り』
能楽のお話で、京都が舞台。四季折々の京都の情景が描かれていて、その中でも特に冬の大原についての描写が素敵です。
匿名2番さん (1/1)
>>1
かわい有美子「猫の遊ぶ庭」→京都
京○大学に実在する寮が出てくる話
かわい有美子さんは京女です
匿名1番さん (1/1)
・いつき朔夜 午前五時のシンデレラ →福岡
・楠田雅紀 アゲハ蝶に騙されて→名古屋
・愁堂れな 愁堂れな→大間
トピ主さんが求めてるのかどうかはわかりませんが
個人的にご当地感たっぷりのお気に入り小説3作です^^
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