白水匿名10番さん (1/1)
「BLは男同士、対等なところが好き」という言葉をよく聞きます。私はBLは好きですが、攻めと受けの対等さは感じたことがありません。
BLで対等というのはどのようなことを指すのでしょうか？
みなさんはBLの男同士に対等を求めますか？
匿名10番さん (1/1)
ＢＬ＝対等か？と言われると
偶々、レイプＢＬを読んじゃったので今。
受けは精神的肉体的にもタフじゃないとやってられんよなあ。と思った。
匿名9番さん (1/1)
個人的にはむしろ、
主従
師弟
上司と部下
先輩後輩
みたいな上下関係に萌えたりします。だから二人が対等であることにあんまり拘りはないです。
しかし、ロングヒット作『同級生』は、ふたりの対等さを強く意識していると感じますし、それがヒットの要因のひとつだと思います。
「佐条(受)が女性的にならないよう注意した」
「主役ふたりは同じ身長になるよう気を付けている」
と、明日美子先生はインタビューで仰ってます。
また、佐条(受)の方がずっと勉強できるけど、コミュニケーション能力は草壁(攻)の方が長けてる という風に、能力的にも優劣がつけられないようになっています。
同級生シリーズが多くの人に読まれていることを考えると、やっぱりどこかで「対等さ」に惹かれる読者は多い……のかも？
しかしこりゃあ見事に同級生ステマですな。我ながら。
読んでない方、誠にすみません。
匿名8番さん (1/1)
難しいですね・・・
私は質問者様が「BLは対等さが魅力だ」と読んだ本を見たわけではないので何とも言い難いですが、おそらく「女は男に従うものだ」のようないわゆる男尊女卑の精神から解放されることを指しているんじゃないかなと考えます。
男女平等だなんだといっても、やはり今でも女性が男性の姓に籍を入れるのが一般的ですし、最近はレディースデーなんてものも増えましたが、そもそもそんなものがある時点で男女差別があると認めているようなものです。
性差に対する意識はそう簡単に変えられるものではない、そういうものから解放されるのがBLだ、ということではないでしょうか。
実際そうは言っても、受けが攻めの所有物のように扱われていたり、受けが攻めに守られていたりとBLだからと言ってみんながみんな「対等」というわけではないと思いますが・・・
匿名7番さん (3/3)
>>17 ぎがさん
ありがとうございます。
わかりました。
ご親切に教えていただきまして感謝です。
私の大好きな作品で、西田東さんの
「恋と刑事」の中の1シーン。
「上に乗って (中略) 愛されたいなって」
「何？何て？」
「俺、愛されてるなって思いてーな………って」
「上でも下でも感じさせてやるよ」
この愛し愛される感じ。こういうのにも対等性を
感じる事ができます。
攻めでも弱さを表に出していいのだ。受でも包み込む
強さがあるのだ。
ちなみに、このカップルは、攻めが一介の刑事、
受けがキャリア警視様です。(年齢は同じくらい)
匿名7番さん (2/3)
>>14です。
ちなみにネットで検索して読みました。
便利な世の中になりましたよね。
今、ちるちるでは過去のコラム掲載されてないのですよね？
私の探し方が悪いのかもしれませんが。
匿名7番さん (1/3)
>>13 眠れる森さん
ちるちるではリバーシブルのコラム書かれてて、興味が湧きサッソク読みました。
男性からの視点でリアル追及されてるなと。
やはり女性目線とは違うなと。
トピ主の白水さん横からすみません。
体格とか精神的優位とか色々バイアス要素はあるとはいえ、
受けとか攻めは両人の意思によって決まるという時点で対等に感じます。
男女だとそういうわけにはいかない。
割合勘違いされがちだなーと思いますが受け攻めの関係なんてリバな話でなくてもなんかの拍子にいきなり変わる可能性を常に秘めてるわけで、
その不安定さもBLの魅力だと思ってます。
匿名6番さん (1/1)
男どうしで、性も同じモノ(ナニ)を持っているので「対等」なのでは？
設定やらで精神的、肉体的に違いは出てくると思うけど・・・。やはり男は男として描かれてる。
対等さは有り無しどっちでもいいです。
男どうし感じてればそれで！ファンタジーな世界。
女はどうしても「受け身」だから対等描写ではない。
男性向けエロ漫画は特に男尊女卑だよね。
なんで奉仕系が異様に多いのか…？。あとロリも。
ＢＬは「男どうしの愛」が根底にあるからオールOK
こちら、対等につての質問トピでございましたか(;´Д｀)
私、対等について語り合うトピとばかり勘違いしておりました…。。
質問内容をよく読みもせずお恥ずかしい。早とちりで大変申し訳なく思いますm(__)m
白水さんの気分を害されていなければよいのですが…。これからこんなことが無いよう気を付けます。
ええと、対等とはどういうことか、ですね……(>_<：)
うーん、難しいです。。
これは自分の感覚で、受ける印象が変わってくると思いますから、一概には「こうだ！」と言えないものだと思います。
私個人の、にはなりますが、いちお対等だと思うことを。
私がそうだと感じるのは、受けと攻めに優劣なく、それぞれが精神的に独立した存在であること、でしょうか。
依存とか、流され主人公とかではなく、登場人物たちのパーソナルアイデンティティがしっかりしていること。
受け攻めがお互いを必要だと認め合う、もしくはライバルのように反発し合う。といった感じで、両者の基盤がしっかり固まっている関係だと思っています。
私の場合の対等は、社会的（立場的）というよりも、精神面の方が大きいです。
分かりづらくてすみません；；
白水さんがしっくりできる答えが見つかりますように。
それでは失礼いたしました(>_<)
白水さま、こんにちは＾＾お邪魔します。
私の思ってた事と同じような意見が多かったので、うれしくてつい出て来ちゃいました＾＾；
私も雌雄がない同等さに魅了され、BLにのめり込みました。
受け攻め関係なくそれぞれが、一人の男として成り立っている。ゆえに、彼らが『男』を欲望の対象とする戸惑いや抑えられない渇望、また男の身でありながら男を受け入れる恥辱や、同じ男としての劣等感をも凌ぐ愛情。
というような、絶対的に受け身になれない男性だからこそ織りなせる、緊迫感や高揚感がたまりませんっ(*´ω｀*)
男女の恋愛もいいのですが、それだとどうしても女性は守られる、みたいな雰囲気があってやや食傷気味に…。まあ、女性の保守的イメージは小さい学生時代から根付いているので（例えば体育の授業では男女差があったりとか）、仕方がないっちゃないんですけど。（この例えは男尊女卑じゃなくて、あくまで基礎体力面でです；；）
なので誰かに守られることなく互いが並び立てる対等さは、BLでしか味わえないものなのでは。と感じています。
そんなこんなで、ついついBLに対等さを求めてしまいますねー(/ω＼) 以前ほどではないですが＾＾
読み始めた当時は受けがナヨナヨしてる「アぁンv」「いやぁんv」みたいな女の子キャラが読めませんでしたもん…。これもう女の子でよくね？
とか思っちゃって（笑）
だけど受け攻めが拮抗している作品ってほんと少ないんですよね…(´―｀。) 読みたいストーリーになかなか巡り合えず、いっそ自分で書いた方が早いと思ったほどでしたよ…。でもそのおかげでたくさん鍛えられて、いまではすっかり男の娘にも萌え萌えです（笑）
うん（？）ですがまぁ。BLって設定の幅が広いし対等とか考えすぎず、自分自身が面白いと感じるものを楽しんで読む、という素直な感情があればそれで何よりだとは思っています。
ではでは失礼いたしましたー!(^^)!
匿名5番さん (1/1)
さだまさしさんのヒット曲「関白宣言」
※わからない人は検索で歌詞を見てくださいね。
男×女になるとこんな男が世の中多くなる。
ＢＬに出てくる男性は「関白宣言」なんて絶対しない。
男×男にするだけであら不思議。
男は男に細かい事は求めないから。
みなさんのBLにおいての男同士の対等の考え方に私が「対等」に深読みし過ぎていたのかな？と思いました。
「対等」とは性別で、性別的役割を両者が行うこと。
貴重なご意見をありがとうございました。
匿名4番さん (1/1)
私がBLに嵌まったのは、根本において対等であると思ったからです。
この対等というのは、性別的・性的な意味合いにおいての対等ということです。
性行為の際、女性のように受け身にしかなれない身体の構造ではないということが全てです。
あと、社会通念的な男女の性差はないという点もあります。
匿名3番さん (1/1)
小林典雅「なぜあの方に恋をしたのかと聞かれたら…」
のあとがきを読んでふむふむと。
ＢＬ読者とは【家政婦のえっちゃん】である。
小林典雅テンテーは面白いし、いいとこ突いてくるなーと感心しました。
物陰からコッソリと覗く楽しみってありますものね。
関係ないけど【大地真央、だいちまお♡】にも爆笑。
対等に求める人もいるし、あまり重要視してない人もいるんじゃないかなー。
匿名2番さん (1/1)
本当のところはそれを書いた方にしかわかりませんが、
男女でもユリでもＢＬでも、作品によって対等だったり対等じゃなかったり色々ですよね。
主従もの、上司と部下なんて最初の立場からして全然対等じゃないですから・・・。
「ＢＬの対等なところが好き」と書かれた方は、対等と感じられるＢＬ（春抱きみたいな）を好んで読んでいたり、
立場や環境は違っても同じ性として対等だと感じているのでは？と推察します。
＞BLの男同士に対等を求めますか？
特に対等は求めません。
男女の役割の違いから逃れているから「BLは対等」になるのだと思います。
「女性は大人しく、一歩下がって男を立てろ。女性は家を守る」といった価値観や、男尊女卑は対等でない、とみなされることが多いとおもいます。まず男女間での対等でない関係とは、上の様に男女間での役割や性質を決めつけることだと定義します。（男尊女卑は男女の恋愛の物語においてもあまり存在しないと考え、考えないことにします）
BLといった同性同士の恋愛においても、攻め、受けと２つ別れる事になるのでしょうが、みるまでは、どちらなのかわからないという状況が対等であると考えられるのではないでしょうか。（ヨネダコウさんの「それでもやさしい恋をする」の出口が攻めのように見えて実は受けである描写など）
また、BLにおいては攻めキャラだけど女性的役割をするなど、攻めを男性、受けを女性と考えた場合にそれと互い違いの行動をとる描写がよくあるように感じます。（腰乃さんの「あっちこっち」「部活の後輩に迫られています」では攻めキャラが受けキャラに料理をする、中村春菊さんの「世界一初恋」の雪名と木佐、羽鳥と吉野でも攻めキャラが受けキャラに料理をつくる描写があります）
男女の恋愛においては男女の役割の違いが根底にありますが、BLではどちらが攻め、受けになるかわからない、また攻め（男性的）でも女性的役割をするなどといった描写があることから「BLは男同士、対等なところが好き」となるのではないかと思います。
私は「BLは男同士、対等なところが好き」の発言者ではないので推測でしか無いですが。
謎ですよね。
たいていの場合、攻めが受けを寵愛していて構図的には攻めの方が上にいると思いますし、多くの方から支持されているのもそういう作品が多い気がします。
対等ということであれば、リバとか喘ぐ攻めとかも受け入れられていいように思いますが、そういうのを苦手とする方は多いですよね。
単純に、性別が両方男＝対等ってことなんじゃないかなと思います。
私自身常々疑問に思っていたトピックだったので、つい書き込んでしまいました^_^;回答じゃなくてすみません。
個人的には昔から「受も漢あれ！」という主義です。
元々ゲイで抱かれたい願望があるとか、アナニー好きならともかく、普通の男が好きになった相手が男だからと、疑問も持たずに抱かれるってどうよ？と思っています。
ですが実際、リバだったり、最低でも抱かれる事に葛藤する受、そういう作品って少ないですよねー。
なので、質問の「BLは男同士、対等なところが好き」という言葉は「性別が同じ」という部分に当てはまるのかなと感じています。
男女の恋愛物は「男という性別と女という性別の差異」という点で「対等ではない」という考え方なのかと。
とはいえ「BLはファンタジー」ってことで、ほとんど地雷無く楽しませてもらってますが（笑）
匿名1番さん (1/1)
対等＝相手を一人の男として扱っている、女の子扱いしない という定義でいくなら意外とそういう作品は稀なのかもしれませんね。
個人的には、ＢＬにハマりたての頃はちょっと弱そうな子が受け、というお話が好きでしたが、年々受けもしっかりと一人の男をしている方が好きになってきました。
最終的には攻めが「お前相手なんだったら受けにまわってやるよ！」と言い出すくらいの方が愛を感じられていいなーという結論に至りました。未だに受け攻めに関してはどちらかというと固定派ですが、そんな感じのリバが究極の対等なのかもしれません。
この質問に関する回答は締め切られました
