匿名10番さん (2/2)
用語・定義にしようか迷ったんですが質問で。
たまに電子サイト見ると、少女マンガカテゴリでBL漫画が置いてあったりします。
その場合、行為描写は無いことが多いのですが、BLのため、レビューでちらほら「BLジャンルに置いてほしい」「混ぜないでほしい」という苦言が呈されてるのを見かけます。
ですがなんか見てると、出版側にも連絡した結果少女マンガジャンルで、ってことになってる作品もあり、BLジャンルと少女マンガジャンルの区分け基準がよく分かりません。エロの有無でしょうか?
でもBLなのならBLジャンルでいいのではと思うのですが。
私は少女マンガでBLあるのは個人的に喜んで読む派で、百合も好きなので百合が少女マンガに載ってても喜んで読みます。でも、苦手とする人も結構居て、欲しいものが手軽に手に入る時代だからこそそういうとこにストレスがいくのも分かるなーって思うとこがあります。
でも見てたら、ストーリー主軸でBLもある、みたいな割合のBLとかエロ無しのとかがBLジャンルカテで「BLである意味ない」みたく言われたりすることって結構あって、それで低評価付くのを防ぐための少女マンガジャンル分類なのでしょうか。
でも少女マンガ好きから「BLでやって」って言われて結局低評価付けられてるし、エロ無しの行き場ってどうすればいいんでしょう……。私はBLカテゴリでも良かったじゃんとは思うんですが。現に別にエロ描写無しでBLと銘打っている訳ではない作品もBLカテゴリにいつの間にか移ってたりとかありますし。基準がほんとに分からないです。
皆さんは少女マンガカテに分類されてることについてとかどう思われますか?
匿名10番さん (2/2)
>>16
あなたの語調も十分偏ってて強いですけどね。質問者さんは疑問を呈されてるだけなのに、「世の中を知って自衛してください。」と吐き捨てるのは大概印象悪いです。
匿名10番さん (1/2)
私も質問者さんと同じ意見なので、性描写の有無や程度の差に関係なく、男性同士の恋愛や性愛メインの作品はBLカテゴリに分けてほしいです。少女漫画カテゴリに浸蝕してこないでほしい。
どちらのジャンルも楽しく読んでいますが、時々少女漫画しか読んでなかったような小中学生が少女漫画カテゴリ分類のBL漫画を読んでショック受けてるの見かけると、「ごめんなさい……」って無駄な後ろめたさと罪悪感を覚えてしまいます。
匿名9番さん (1/1)
少女漫画/BL漫画のどちらで出すかの基準は想定している読者層の違いであって内容は関係ないと思います
匿名8番さん (2/2)
正直なところBLファンや二次創作好きはカテゴライズにうるさすぎると思ってます。「べき思考」は循環論法すぎて進化がない。ストレス耐性が低すぎるんでしょうね。そういう人が書いた低評価レビューは文調ですぐわかるので読む価値なしで読みません。出版社も作者もそういう見分けはついてるでしょう。
電子書籍サイトが一般化するまでは「自分は少年ジャンプが好きで少年マガジンは苦手」のような入口だったのが、電子書籍サイトではレーベルという囲いなしで作品に触れられるので、今回のトピのような話が出るのだと思います。
でも出版社あっての連載・出版ですから。読者は「このレーベルはジャンルごちゃ混ぜだから気を付けよう・読まない」とか思うしかないですね。レーベルという囲いを理解せずに低評価をつけてる人は世間知らずってことで放置です。そんな人の「~が苦手だから混ぜないで」に配慮してられません。世の中を知って自衛してください。
匿名3番さん (2/2)
レーベルで分かれていない作品もあったのですね。
基本はレーベル準拠ですが、匿名1番さんも書かれていますが、サイト側のミスやシステム上の何らかの影響でBLジャンルだったりそうでなかったりするのかもしれませんね。
人力ですべての作品のチェックは無理ですが、最近はシーモアかどこかでAI判断のタグ付があったりするので、それらを活用している可能性もあります。
確かに一般誌のBL系作品は見つけにくいのが難点ですね。
SNSで話題収集や漫画連載サイトを回って表紙でアンテナに引っかかるものをチェックする、「こちらもおすすめ」をすべてチェック、実際の書店で一般小説棚や漫画棚を端から端まで散歩など、様々しています(笑)
ちるちるにもたくさん登録されているはずなので、非BL作品で絞り込みが出来ると嬉しいなとアンケート出したこともあります。
あとはここで一般誌のBL系を教えて欲しいという旨のスレを別に建てていただければ、色々教えていただけると思います。
過去スレが既にあるかもしれませんが。
個人的には基本はレーベル準拠、あとはAIの精度が上がって内容に合わせてタグ付けや、レーベル準拠、内容準拠どちらにも表示(少女漫画・BL漫画どちらのタブにも)など柔軟性が上がることに期待しています。
匿名4番さん (4/4)
>>12
>商業BLはBLである事の証明をするために恋愛描写や濡れ場が描かれます。また、原則的にカプは結ばれるエンドとされます
よくもまあこんな嘘を平気で言うもんだww
BLの原則的お約束事は『男性同士の恋愛』(定義)のみであって
それさえ守られていればハピエンであれメリバであれバドエンであれ何でも良いのです
『男性同士の恋愛』を作家がどう表現するかが腕の見せ所で醍醐味でもあります
そこに縛りはありません
原則ハピエンなどとどこから沸いたネタですか?
匿名8番さん (1/2)
商売的には分類は細かく厳密な方が喜ばれそうですが、異性愛と同様に同性愛もフラットに存在すると考えると少女マンガに男男や女女があっても問題はないでしょう。
私は絵柄や展開の冗長さで「これは少女漫画的」とカテゴライズしています。なのでカップリングは無関係です。
質問文だとエロなしの男男カップル漫画はBLなのか少女漫画なのか、だと思うので、私はまあどっちでもいい(サイト・出版社の方針通りでよい)です。
このレーベルは男女も男男も女女もあり得る!どんな展開が待ち受けてるかわからない!という商売も悪くないと思います。もしかしたらその出版社もこういう考えかもしれません。
ゾーニングという意味でのカテゴライズを求めると「BLはBLに入れといて」になると思います。しかしエロなしの同性愛そのものは危険物ではないためゾーニングするのは過剰とも言えます。エロがないのなら愛情に線引きをするのは差別だからです。エロがあるならアダルトですからゾーニングすべきでしょう。
せっかくなのでその出版社に丁寧に問い合わせると発見があるかもしれませんね。ちなみに私はBLだとしても絵柄や展開が少女漫画的であれば読みません。
匿名7番さん (1/1)
掲載誌・レーベルがどこかで少女漫画かBLかの区分けは決まります。
少女漫画としてのBL作品のいいところは商業BL特有のお約束に縛られないところです。逆にデメリットはBLに見せかけて実は違った梯子を外される事があったりカプが結ばれるエンドになる保証がないということです。
商業BLはBLである事の証明をするために恋愛描写や濡れ場が描かれます。また、原則的にカプは結ばれるエンドとされます。メリバの作品も中にはありますけど、心理的には両想いや離れられない・逃げられない執着心で結ばれていたりしますね。
商業BLのデメリットは結論(原則結ばれエンド)ありきなのでその過程でだいぶ無理な描写を押し通してストーリーとしての質を落とすことがままあることです。
少女漫画のBLと商業BL、そのどちらも一長一短があり、BLだから商業BL以外で描いてはダメとなると創作の幅と自由度が下がってしまいます。
匿名4番さん (3/4)
追記
BLはがっつり性別指定したジャンルです
以下 性別指定のあるジャンル
BL/TL/GL
薔薇/百合
匿名4番さん (2/4)
電子書籍のPFによってバラつきがあるから
確実にBLではない作品に対しては問い合わせ等から意見を出すしかないでしょうね
電子書籍PFの判断なのか出版社側の判断なのか、購入者側から解りませんし
私はそうしています。
出版社やPF側からしたら一冊でも多く売りたいから、BL作品ではない作品もぶちこんできたりしますしね
余談ですがBLとTLを一緒くたに表示するとこ増えたので それも嫌ですw
匿名6番さん (1/1)
私はBLは基本 少女漫画カテゴリだと思って読んでます
コメントで出てるようにBLは少女漫画からの派生したものなので(TLも)
だからゲイ漫画―ゲイのキャラが出てくる漫画ではなく、ゲイ雑誌の漫画―や成人漫画は私は好みではないので読めないです
匿名1番さん (3/3)
>>6
エロ無しBL作品についても、BL=男性同士の性愛を描いた作品ということはないですよね。「BLではエロが読みたい」という価値観を持つのは自由ですが、その人の独自の価値観をBL業界全体に押し付けるのはそれもワガママかと思います。そういう人が自分の意見を正当化するために「BLなのにエロがないなんておかしい、低評価」とレビューはしているかと思いますが、言い換えれば「私はエロ無し作品は好みじゃないから、好みじゃないという評価にした」と捉えて、「この人は要は好みじゃなかったんだ~」と思って私はスルーすることにしてますよ(^^)
匿名1番さん (2/3)
>>5
電子サイト側は、膨大な数の配信作品の全ての内容をチェックするのは不可能なので、サイト側としてはどの作品がどのジャンルかはまずは出版雑誌で決めるしかないのが現状とは思います。質問主さんの、疑問であるその雑誌による分類にもなっていないものは、サイト側の単純にミスなのではないでしょうか?私はシーモア利用してますが、たまにどう考えてもジャンル違いの分類がされている作品を見るので。
それを踏まえて上で、もしジャンルを明確にするならですが、電子サイト各作品にはタグ付けとか内容分類があったりします。「コメディ」「ヒューマンドラマ」「動物」「ラブストーリー」「スポーツ」とかのやつです。その部分で「BL」として分けるしかないかなぁと思います。あとはここのサイトみたいに除外検索をかけられるようにサイト側がしてくれれば良いのですが。
少女漫画って、男の子の少年漫画に対して女の子達が読む漫画ってことだったのでしょうから、少女漫画=異性恋愛作品ってこともないですよね。「ちびまる子ちゃん」のような日常を描いた作品や動物ものとかもありますし。中には男の子の主人公の日常を描いた作品もありますよね。
なので多分、BLを少女漫画枠に入れてほしくないっていう人の理由って、少女漫画なのに女の子が主人公でないから~ではなく、単純にその方がBLが苦手なだけなんだと思います。嫌いなジャンルの作品が自分の好きな雑誌に載ってほしくないというワガママを性格するための屁理屈かと(^-^;
そういう人達の好みをいちいち聞いていたら、収拾がつかないことになりますし、そういう人達の意見は気にする必要はないのでは~と思います。
匿名5番さん (2/2)
BLは男性同士の恋愛を描く創作ジャンルと定義されてるので、それに当てはまらないものは「BLではない」と言えると思います。>これ同意見です。男性同士の恋愛要素がある=BL認識。
エロなしを「BLではない」として低評価しているレビュアーというのを私は一度も見たことがないですが、いたらその人がおかしいと思うし、その人の基準に合わせてジャンルの基準を変える必要なんてないと思います>上述した認識がある故に私も同じ考えではありますが電子サイトのレビューだと結構な割合でそういうケチを付ける人は居ます。BがLしてない、とか。だから少女マンガカテ・女性マンガカテにされてるBLがあるのも私自身はそういったケチが付けられるのを避けるためなのかと思ってたとこがあります。
ケチ付ける方がおかしいし作者さんの自由だというのも同意見。
匿名5番さん (1/2)
色んなご意見ありがとうございます。
青年誌のBL……今度アニメ化映画化される作品しか知らないので、もっとあるなら知りたい……ってなりました。
探す時見逃しがちなのはちょっと困るかも…。
掲載雑誌で区分されてる、とのご意見がありましたが、BLジャンルカテに入ってた一般誌の作品は掲載先の他作品は別にBLカテに入れられてないんですよね。
少女マンガ・女性マンガカテにあったBLと同じ掲載誌のでもBLカテに入ってるものもあったので、なんで?ってなってる部分があります。
少女漫画という枠は明確なジャンル区分じゃなく幅広い枠組だから、というのも分かるし私も区分に縛られずに色々ある方が嬉しいですが、少女漫画好きの中で「少女漫画読む層は男女恋愛を見たくて読んでる」「女の子の話を見たくて読んでる」って意見を見たことがあり、乙女ゲとかみたく、名前は広い枠組みだけど「=男女恋愛もの」って意味がある、みたいに捉えてる方は多いのではないかって印象があります。
そういう層的にはBLにBLじゃないものは入れないでほしい、ジャンル分けはしっかりしてほしいっていうのと同じような感覚なんじゃないかな、と思います。
男女ものってジャンル名があればまた違うのでしょうけれど、今のところTL以外に明確にここはこれだけを取り扱う場所、みたいな区切り無いのが、こういう現状の要因になってるんじゃないかなと思ったりしました。
匿名4番さん (1/4)
商業漫画で男性同士の恋愛表現の掲載は少女漫画が始まりなので
モンクレがいくら難癖つけたところで出版社側が変えるとは到底思えません
況してや禁忌ではなくなった今の時代では尚更。
BLジャンルと少女漫画の区分については他の方が仰ってるので割愛。
『男性同士の恋愛を描いているから=BL』ではないので
一緒くたにしてしまっている雑な人は ここの認識を改めて欲しいところです。
逆にBL作品ではないものをBLと言ったり
宣伝の為にBLではない作品をBLジャンルに置くのはやめて欲しいなと思います
ちゃんとジャンルを尊重して欲しいですね
匿名3番さん (1/2)
匿名1番さんも書かれていますが、連載誌(出版レーベル)で分けていると思います。
そもそも毎日何百、何千冊の本を扱うサイト側からしてみると、そうするしかないですよね。
すべての漫画の内容を確認して細かくジャンル分けするのは無理ですが、レーベルで区分するのは簡単です。
そして少女漫画だけでなく、少年漫画、青年漫画誌で連載され、そちらの区分になっているBL、というか男の子同士の恋愛をメインに描いた作品も多数あるはずです。
私は一般レーベル連載のBL系作品を好んで読みますが、実際の書店でもBL棚ではなくレーベル準拠で一般の棚に置かれているケースがほとんどです。
個人的には「同性愛作品は苦手な人がいるからすべて区分すべき」という考え方は、もう前時代的だという流れになっていると思いますし、それに賛成します。
専門レーベルとは別に、ジャンル固定ではない雑誌やサイトは男女、男性同士、女性同士、どんな恋愛モノを掲載しても良いんです。
逆にBLレーベルでは様々な理由で連載できなさそうな作品が青年誌にたくさんあるので私は助かっています。
匿名2番さん (1/1)
少女漫画というジャンルは、表現できるものの範囲がとても広いので、BLも内包できるものだと思います。
BLが少女漫画から出ることは全然変じゃないと思うし、そうした作品を「 少女漫画じゃなくてBLにしろ」という意見が狭量に感じます。その人の中での少女漫画の定義からは外れるんでしょうけど、男性同士の恋愛を描いた少女漫画作品は歴史的にも多数ありますし、ただのBL嫌いの差別感情のように思います。
BLは男性同士の恋愛を描く創作ジャンルと定義されてるので、それに当てはまらないものは「BLではない」と言えると思います。
エロなしを「BLではない」として低評価しているレビュアーというのを私は一度も見たことがないですが、いたらその人がおかしいと思うし、その人の基準に合わせてジャンルの基準を変える必要なんてないと思います。
トピ主さんが疑問に思っているエロなしBLの置き場については、少女漫画でもBLでもいいと思います。
作者が決めた方でいいんじゃないでしょうか。文句を言う方がどうかしてます。
少女漫画とBLの両方の要素をもつ作品は明確にどちらと区分することはできないと思います。
売り場として、出版レーベルや雑誌によって便宜的に区分けされるものだと思います。
区分がないとはいえ、ジャンルそれぞれに、少女漫画らしい型、商業BLらしい型(※BLには商業BL以外の表現媒体もあるので他のBLはまた別)はあると思います。展開の仕方や、表現手法の伝統的な型です。もちろんジャンルの型から外れながらそのジャンルで出てくる作品もありますので、型を守ることがジャンルの絶対条件ではありません。しかしジャンルの型を守っている作品は、読む人に「少女漫画だな/商業BLだな」と感じさせることはあると思います。
匿名1番さん (1/3)
私の印象としては、その作品を連載出版していた雑誌が少女漫画誌の場合は、少女漫画枠になっているイメージです。少女(女性)漫画誌で男同士の恋愛ものが連載されることあるので。
例えば、少女漫画と女性漫画もどこが違うの?と思うくらいごちゃごちゃしています。高校生の恋愛ものでも女性漫画区分だったり、大人の恋愛ものでも少女漫画区分だったり。それも多分、連載している雑誌が少女漫画誌か女性漫画誌かの違いだと思っています。
現実的に見て、電子書籍側もどこからがどの枠になるかの定義って難しいのではないでしょうか?
例えば、1つの作品内で男女カップルと同性カップルが登場するものもありますし。なので、内容で区分するというよりは、どのジャンルの雑誌で出版しているかで分けているのかなと思っています。