舞台は田舎の町で、地元の仲間がいつもの飲み会をするところから話がスタート。主人公は市場で早朝から働く白抜きの髪の20代後半の男性。同級生の恋人(黒塗りの髪)と同棲しているけれど、地元コミュニティの仲間(飲み会メンバー)にはバレたくないので「ただのルームシェア」を突き通している。
主人公は二人が付き合っていることがバレたくないので、絶対に外では手を繋がないし、恋人が地元の仲間にうかつな発言をしないよう常々恋人に小言を言っている。恋人側はバレても全然構わないのだけれど、主人公の気持ちを尊重して、いつも自分の軽率さを謝っている。そういう些細な喧嘩をするたびに、恋人は主人公が好きなドーナツ(だったか菓子パン)を買ってくるのだけれど、二人の生活リズムが違うので、主人公は恋人がいない家の中でそのドーナツを食べている。
ある日恋人がうっかり悩みを地元の仲間に話したところ、その仲間が勘付いて二人が付き合っていることを察する。その仲間が、主人公が働いている市場でぽろっと主人公に「(付き合っているの知ってるよ)がんばれよ」と一言軽口を叩いてしまうことで、主人公はその仲間にゲイバレしたことを理解してショックを受ける。
主人公と恋人はそのことで大喧嘩をして、主人公は家を飛び出して、冬なのに上着も着ずに土手を歩いて動揺を落ち着けようとする。田舎ではゲイへの理解もないし、かといって本人はその田舎から引っ越すことはできない。そのジレンマに泣いているところ、恋人が追いかけてきて「ごめん。そんなに俺といるのが恥ずかしい?(仲間に)相談することで、味方ができて二人にとって助けが必要なときに助けてもらえるようになると思った。」と泣きながら主人公に謝る。
主人公は、田舎でゲイバレすることよりも恋人を失うことの方が大きいことに気が付き、仲直りして二人で家に帰る。それから主人公がゲイバレへの恐怖が和らぐ、というお話です。
この漫画のタイトルがわかる方いますか?絵がきれいな作家さんだったと思います。どうかみなさまの知識を貸してください!<m(__)m>
>>1
まさにコレです!!!「ヤングアンドラブリー」でした!!!!
本当に本当に本当~~~~にありがとうございます!!!!
匿名1番さん、一発ですごすぎる!!!!最高です!!!!
以前このお話を読んですごく好きだったのにタイトルが思い出せず、自力で頑張ってネット検索をしていたのですが、全く見つけらず途方に暮れていました。
先ほど無事買えました。漫画の主題ではなく同時収録のお話だったのですね。これは自力では絶対に見つけられなかったです。
ご親切に教えてくださり、本当に本当に本当にありがとうございました!!!!
匿名1番さん (1/1)
たなと先生「しるされしアイ」に
収録されている
「ヤングアンドラブリー」だと思います
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