匿名6番さん (1/1)
なぜ受け視点の作品より攻め視点の作品の方が少ないのでしょうか?
受け視点の方が恋愛時のポジションとして共感出来るからでしょうか?
匿名6番さん (1/1)
攻め視点が少ない理由ですが
・受けの男の子の気持ちや可愛さ(というか、もっと可愛くなる過程)に需要が大きい。いっぽう攻めはキャラにもよるけど主人公というより庇護者タイプが多い。
・受けに自身を投影したり、そこから伸長的に自分の事を考える読者も多い。攻めを高嶺の花や白馬の王子様として考えるとあまり気持ちを書くとシラケる&設定に技量が追い付かない可能性もある。
・優等生系、ワンコ系なら主人公が攻めなこともある。寡黙系も一定数いる。
といったことが多いと思います。
匿名2番さん (2/2)
>>5
たまたま試し読みした社会人お仕事百合漫画は、主人公が好みの女の子を見つけたらすぐに口説いてホテルに誘ってワンナイトするような、BLに例えるとヤ◯チン遊び人攻めタイプでしたね。
作者が男性なのか、それがベーシックなのかわかりませんが、確かに共感できませんでした…。
BLでも、遊び人クズ攻め視点では共感できませんが、一途に受けに片想いしているような純情な攻め視点だと共感できる気がします。
匿名5番さん (1/1)
回答じゃなくて申し訳ないのですがもしBLは受目線がベーシックだとしたら、男性が書いた百合は攻め目線が多いんでしょうか?
匿名4番さん (1/1)
私はBL小説を書く素人字書きですが、攻め視点のBLは書くのが難しいと思っています。
攻め主人公だと、心理描写とかで謎めいた部分を書きにくいです。攻めの思考は読者にモロバレになるので受けの思考を謎にすることになるのですが、そうするとミステリアスというよりも煮えきらない性格でイラッとすると読者に受け取られかねないので、受けを客観的に描くのは相当高い技術が必要だなと思います。
そういう訳で、攻め視点はけっこう労力がかかるのですが、そのわりに読者からは共感を得にくいし、なんなら地雷という方もいるので、書いて出しても徒労に終わりがちです。
個人的には攻め視点、好きなんですけどね。
匿名3番さん (1/1)
いまは攻め視点も増えているので、受け視点が多いという感覚自体が古い気がします。
漫画だと普通にどちらの視点からも描いてありますし、小説も章に分けて双方の感情を書いてあったりしますから。
昔は感情移入を考えて受け視点が多かったかもしれませんが、現在では読者が二人の関係をより理解しやすくするために双方の視点、さらには当て馬等の脇役の視点もしっかり描かれている印象があります。
匿名2番さん (1/2)
・BLは読者のほとんどが女性
・女性は恋愛において受け身が多い
・読者が感情移入しやすいように受け視点が多い
という理由だったような。
同様の理由で
・攻めの浮気
・攻め狙いの当て馬
・攻め1受け2の3P
が好まれないので少ない、というのも見ました。
匿名1番さん (1/1)
考えてみたらなんでだろうと思いますね。
攻めと受けでは読者から求められる役割や機能に傾向的な違いがあるので、そのへんに理由があると思いますが、具体的にどういう要素がそうさせているのかというとパッと挙げられません。
言われている共感というのはひとつ要素としてありそうですね。