答えて姐さん 腐女子の掲示板 「雑談」



ゾーニングと規制

匿名

24/08/03 23:34

回答数:34

議論のトピで結構長い議論なってたので立てました。


そのなかで、ゾーニングと規制はまた別のようなお話が出ていたのですが、私はその違いが分からなくて。


BLのゾーニングの話題がまた出ていましたが私はゾーニングするべき、未成年に見せないようにしなきゃというより(勿論その意見も分かりますが)分かりやすく、少女漫画とTL、少年漫画と青年漫画レベルに区分けがあった方が良いなと思っていて、それでゾーニングというより、これは成人向け作品ですこれは全年齢向けですって示した方がいいんじゃないか派です。


これがゾーニング、はたまた規制のどちらに当てはまるのかは分からないのですが、皆さんはどうお考えでしょうか?

私がこう思う理由としましては、過去にボーイズライフのトピで定義が曖昧であるとかBLのように分かりやすい関係進展が無いとかそれが少女漫画カテゴリにあるのはいけないというような意見を見まして、でも私は一巻ですぐ付き合うよりも、少しずつお互いが色んな出来事を通して惹かれ合い、三巻とか四巻とかで結ばれ、それから恋人同士の距離感の取り方に悩みモダモダしながらゆっくり恋人になっていくカップルを見守りたい派で、一巻でくっつくべきだとか性的なことはすべきだとか(二人のペースとかは無視で)っていうお約束を課されていっては創作の幅が狭まり、市場が収縮する可能性もある為多様な作品を作れる土台、それらがあることを阻害されないでほしいと思ったからです。
BLでやらなくてもいい、とか、多様性を狭まれたりそれで作家さんが悲しまれたりするのは避けたい気持ちがあります。


あと、某有名作の主役のカップルが私は好きなのですが、なかなか進展しないし奥手な攻め、じれじれモダモダだけどときめく二人ならではの進展の仕方が好きだからそのカプが好きなのに、二人のエロが無いのはおかしいような意見をされたりとかが結構あって、二人の行く末を見守るとかじゃなくて、付き合ったならエロでしょ、やるでしょ!やるべきでしょ!みたいなのが私はどうやら合わなくて、悲しくなったこともあり、成人向け、全年齢向けの枠に分かれていればこういうことは無いのではないか、と思ったために、区分けが欲しい派になりました。
少女漫画カテゴリにBL置くのを嫌がるのがそもそも、という意見もあるでしょうが、今は情報過多で、見るものを選別出来る機会が失われていることにストレスを抱える方も少なくありません。
なので、BLの中でも私は区分分けが必要な時代なのではないかなと思ってます。

全年齢向けレーベルは既に立ち上がり始めてますが、BLカテゴリならエロがあるはず、と思われることも少なくないため、明確な線引きが必要なのではたいかな、と。

皆様はどうでしょうか。

回答一覧

34. No Title

そうですね、質問の仕方間違えました。
実際エロ有り無し混ざってる現状についての意見ポチポチSNSでも見かけることがあって、それも気になってたのでそっちで出すべきでしたね。

一旦閉じることにします。
お答え頂いた方々ありがとうございました。

33. No Title

>>27
タイトルと一致してないということですが、まず、「需要にヒットするように、成人向け、全年齢向けで分けた方がいいのではないかという考え方もゾーニング、規制どっちかに当てはまるのか」ってことを知りたかったのでタイトルがああなりました。
ゾーニングや規制って他の方がおっしゃるように、未成年への影響やTPOとかそういうのを考えて線引きすべき、みたいなことが当てはまると思うのですが、私が先程言ったみたいなのはそれに当てはまるのか、また、未成年への影響とかそういう面もあるけど、需要の面でもレーディングってされていた方が利点にもなるんじゃないのかって意味で話してました。


それについて、好みの問題っておっしゃられたので、でもエロが有る無し分からないまま手に取る現状で、無かったから評価下がるとかそういうのはレーディングあれば多分事前に防げるんじゃないか、それに多分色々やりすい面もあるんじゃないか、と、現状を述べたうえで言及しようと思ってつらつら書いたんですが色々詰め込みすぎて脱線しました、すみません。
少女漫画レーベルの本読んで、エロあると思ったのに無かった!なんで!?なんて聞かないです。
でもTLと少女漫画みたいにBLは分かれてないのでそれが頻発する。それは自由な発言というのは前提としても一読者としても見てて気持ちがいいものではないし、購入者側にとっても目当てのものが得られないって結構ストレスになるから双方にデメリットなんじゃないかって思ってます。

だから今は過渡期なんでしょうが……

31. No Title

たぶん、規制やゾーニングを質問の主題にして絡めるからややこしくなってしまったのかと思います。
性描写ありとなしで作品の区分を分かりやすく区別した方がいいのでは?っていう質問なら、質問主さんの意見への返答も返ってきやすいかと思われます。
私も規制についての議論をしてしまい、論点をずらしてしまったので、すみませんでした。

30. No Title

>>26
未成年の影響についてなどは私自身、BLジャンルではないですが、過去にポルノを見てしまってそれが未だに強い印象として頭に焼き付いているので問題点というのは同感なんです。
そこに加え、エロの有無や修正の強弱が評価基準になる方の多さとか、そういう現状を考えたら、成人向け指定と全年齢向け指定で分けた方が分かりやすさもあるんじゃないか、規制とかゾーニングって言い方をすると悪いことみたく聞こえるけど、実際そこにメリットは存在するんじゃないのかって思って、そのため区分けした方がいいんじゃないかなって思った感じです。
言葉足らずとややこしい感じですみません

29. No Title

>>24
今はもう紙も電子もどちらも大事だと思います
昔は電子書籍があまり普及してなくて原稿料も入らなかったり印税も異なり紙の売上が重要視されていましたが
今は電子書籍も普及し紙より早くお金が手に入るメリットがあります
紙の買いづらい表紙は確かに手にしにくいと言うデメリットはありますが
通販利用者も増えている事からデメリットは折り込み済みかと思います
デメリットが分かっていながら扇情的な表紙を描くのは
デメリットより需要が勝っているからではないでしょうか?

28. No Title

書店の規模や客層に関係なく
一律同じ区分け(ゾーニング)を敷いているのも問題あるのかな…と思います

場所によっては子どもが(殆ど)来ない書店だってあるでしょうし
小さな書店はスペースを取ったり暖簾をかけるとかも出来ないですから
事実上R本R雑誌は置けなくなってるのかなと

27. No Title

>>23
あなたの言われてることや、その挙げられてる問題点って、元々別トピで議論されていたゾーニングとか規制の話とは別の話だと思うんですよ。
トピのタイトルが主張の本旨とズレているし、なんならその長文の主張をしたいがために無理やり話題に乗じようとした結果、恣意的にねじれた引用をしているような印象を持ったので、そこの話は別ではと切り分けておきたかっただけです。

『「エロが無いならばBLではない」という価値観を常識化』なんてされてないし、今後もされないと思いますよ。エロのないBL作品は普通にありますし。
「エロが無いならBLではない」、単純に事実にも実情にも即してないですし、エロいBLしか読みたくない人が雑にそのような言い回しをすることはあるかもしれないですけどそれは言葉が不適切なだけです。また、エロいBLしか読みたくないと思うことは個々の自由だし、それを発言することも自由で問題のないことと思います。そういう人が実際にいてニーズになってることが作家の枷になることがあったとしてもそれが商業の世界なのである程度仕方ないと思います。

現行のBLにエロがデフォルトで含まれやすいことで起こる不便さやややこしさは実際あるとは思います。
個人的な考えとしては、倫理的な観点からゾーニングはされるべきと思いますが、エロの取り扱いについてはエロ側に文句をつけても仕方なくて、非エロ求める勢が一定以上の人口に達して独自に立場を確立しなくてはならず、今は過渡期かなと考えています。

26. No Title

BL=エロの価値観が常識になって欲しくない、はゾーニングの副産物として得られるものにはなると思いますが、多くの人が議論にあげている真の目的とは異なると思います。

そもそものゾーニングの目的は、未成年や一般の方、そして日常的な生活をする中で避けられないタイミングでエロが目に入らないようにすることです。
エロはおひさまの下で堂々と読んだり描いたりするものではなく、一人や仲間内でこっそりと楽しむものです。
それなのに今は未成年も購入できる書籍でも内容の大部分が性行為のものや表紙、タイトル、帯などに過激な文言があること、それらを誰もが目に入る広告として使っていることが問題だと言う話なんです。

個人的には他の一般作品と比べて、BL=ポルノであることはほとんど事実だと思います。
実際に以前読んだ小説のあとがきに、このレーベルでは1冊における濡場シーンの回数指定があって、と書かれていたこともありました。
BLはポルノの要素を大いに含むジャンルでポルノ需要が大きいことは否定できませんし、それは悪いことではないんです。
しかし、前述した過激な内容やタイトルや表紙などが堂々と一般書店に並び、まだ十分な性教育を受けていない子どもでも購入出来てしまったり、日常生活というエロは見たくないタイミングなのに目に入ってしまう現状は本当にまずいのでは、という話です。

私も長い期間を経て少しずつ距離を縮めていくような作品が好きなので、スレ主さんの意見もすごく良くわかりますし、同意します。
ですが、目指す場所は同じでも、ゾーニングの真の目的とスレ主さんのゾーニングの目的にズレがあることは認識して欲しいです。

25. No Title

>>4
、BL=エロいものも堂々と宣伝する節操のないジャンルだと一般の方から目の敵にされるでしょうし、実際こうした規制の話題になるとBLがやり玉に上がることはきっと少なくないはず


これ実際ここ数年繰り返されてることなので、最早手遅れ感ありますね……。
写真拡散されたり「BLはポルノジャンル」とか言われたりとか。
今はメイトで広告バーン出したり階段の方に貼ったり?だとかもあるらしいけど濡れ場のようなのもそのまま出してる時があるようでめちゃくちゃ苦言言われてて心なしか、昔よりBL=エロって偏見意識酷くなってる気がします……。

24. No Title

映倫のような基準があれば、っていうの私も同意で、細かく区分けが分かりやすく提示されてれば後から「思ってたのと違った!」っていうのはなりにくいかなって思いました。

あとU-NEXTの件ですが一時的とはいえ再開は未定だし、amazon取り扱いの件とかも、ポルノ関係が今後厳しくなるのは私も思っていて。

だから厳しくなりそうな時に余計に過激に走ったりしたら更に首が絞まる(実際それで規制してるアダルト側が不利益被ってるみたいな話もチラッと見かけました)ので、ポルノのゾーニングについては今が考え直す時というか、慎重になるべき時なんじゃないかなと思います。ただでさえ今ってネットの声とかで動きやすくなってる+ドラマ化や雑誌で特集されたりでBLの認知度高まった+最近のゾーニング騒動の記事コメントでBLもって言及され始めてるので。
BLの表紙がしっかり着衣のものでも帯が行為中のシーンだったり「ケツ」とか、あと性器名書かれてたりでインパクトで人を惹き付けたいとかの意図やそういう戦略自体は理解しているのですが、紙で買いづらくて困ってます。

あと疑問なんですが、昔はとにかく紙が捌けないと重版されないし電子の売上より紙のが重要だから紙を買ってほしいみたいに言われてましたが、今は電子も紙も関係ないのでしょうか?
もし今も紙が重要なのであれば、手に取りにくくなっているのはマイナスになるのではないのでしょうか。

23. No Title

色々回答ありがとうございます。
ちなみにですが、私のゾーニングした方がいいかもって気持ちは「自分の好みのものがもっと出てきて欲しい」が出発点ではありません。
トピ立て時にも書きましたが、好きなカップルがいる作品がそのカップルが性行為しなかったってだけで評価落とされたり「エロが無いのに何でBL?」とか悪気無しにしても「エロが無いならばBLではない」という価値観を常識化されるのが嫌って話をしてます。
「初っぱなからエロ入るのは恋愛物語ではない!よってこれはBLではない!」って声高に言って切り捨てるのは違いますよね?それ好きな人だって居ますよね?エロ無しに関してだって同じことですよ。
あと、一部作家さんのインタビューなども読んだりしますがBLは「こうじゃないならBLで出すべきではない」とか流行やそういう決まりごとのようなのばかりしてたら市場の縮小を招くことになるというようなお話も見ました。
私もそう思うし、最近でも作家さんが「BLでやる必要ない」ようなことを言われるようなことに異を示しておられたりとかあるし、愛好する人の中でも「BLはこうあるべき」「腐が望むのはこれ」という自身の定めた規範に振り回されたりそれ振りかざしたりの横行が目立ってきている。

それがエロ有る無し基準であることが多いのと、修正についても度々意見が見られるし、R版お願いしますって要望が書かれることも少なくないから、ならば見たいものが必要な時に見れるように成人向け全年齢向けって指定があるべきなんじゃないかって思ったって話です。
好みの問題の話に変えないでほしいです。

22. No Title

>>19
製作側である出版社よりも先に販売側がリスクを考えて手を打ってきているということなのですね。教えてくださりありがとうございます。電子書籍ならBLが成人指定になっても自分には問題ないと思ってたけど、大有りですね(汗)

そのお話を受けて、このまま販売側が取り扱いにどんどん慎重になる流れになると、消費者側も場が限られて買いにくくなりますし、出版社側ももしかしたら何かしら動かざるを得なくなる可能性もあるのかなと思ったり…

21. No Title

非現実的な話でしかないですけど、BLに限らずすべての本に、映倫みたいにR15、R18の表記がされるようになれば、もっとクリーンな世の中になるだろうなと思いますね。普通に内容もわかりやすくなって便利だしBLをエロ度で区分けしてほしい勢にも都合がいいでしょう。

ちょっと調べたら、映倫って法的な取り締まりでされてるんじゃなくて映画界が自主的に設けてるみたいですね。
詳しく知らないけど、よくそんなシステムを構築できたな、しっかりしてるなと思いますね。

出版業界は一つの民間組織が全出版社をとりまとめるのは現実的じゃないので、もし業界から自主的な年齢制限コードが出るとしたら、下で言われているように何かしら事件が起こる→大手出版社数社で表記システムなどを作るが非強制→慣習化 みたいな流れ?
ただ出版社の倫理観には期待できないので、やっぱりそういうことは起こりにくいでしょうね。

20. No Title

ゾーニングって問題までは分からないのですが、
エロ度も地雷になってるじゃないかなと個人的には思ってます
エロの許容度は人それぞれ
どっちが良くてどっちが悪いと言う事でもないんですよね
・エロ無し
・エロ有り
・エロエロ
この3パターンに分けて表紙とかパッと見て分かる所にマークが有れば、みんな自分の読みたい物を読めて良いんじゃないかと思います
ド直球にエロ無し・エロ有りって書かれてるとアレですけども
ただ、出版社が一番これをやりたがらない気はしますが
あとはネタバレになるから嫌って言う人もいると思いますが、それでも棲み分けは大事なんじゃないかなと思ったり思わなかったりします

19. No Title

>>18
はい そうです
販売場所を厳しくするのではなく
リスクを負いたくないので一般書店自体が取り扱わなくなると言う事です
最悪一般書店に置くな、となりうる事も考えられますが。
既に一般書店では成年向けの作品を置いていないところもありますし
そもそもBL自体置いていない書店(そこそこ大きい)もありますから。
電子書籍PFだとU-NEXTがBLジャンルごとアダルトコンテンツとして一時的かと思いますが 今下げてますよね
アニメイトですら男性向け18禁の取り扱いはかなり少ないですし
海外進出中て事もあり今後もっと厳しくなるのではないかと思っています
Amazonなんて不健全図書に選ばれた本はさっさと切ってますし大袈裟な話ではないかと思います

18. No Title

>>17
勉強不足ですみませんが、今後ポルノ関係は規制が厳しくなって、成人指定作品は一般書店から消える可能性が高いってことなのですかね?販売場所の規制を厳しくしても、根本の成人指定の基準や規制が緩いと何の意味もないような気がします。
私は電子書籍派なのですが、電子書籍も専門サイトじゃなきゃ買えないことになるとかあり得るんでしょうか?

局部修正の基準が合体してなければ本来不要というのは驚きです。

こういう法整備っていつも後手後手というか、何か大きな問題が起こってからじゃないと動き出さないイメージがあるので、縁起でも無いですが、例えば漫画で過激な性描写見た未成年が問題起こしたとかそういうことでも無い限り、ずっとこのままのような気がしてきました。

17. No Title

修正は見せちゃいけないものだからと言うより
法にひっかかる(かも)だから修正入れてるて感じですね
しかもBLは過剰修正ですし
本来接合部分は珍子突っ込んでなければ修正不要みたいですしね(菊紋は丸見えでおk)
その法自体が曖昧なので多分議論するならここからなんだと思います

私も含めてここでは良く棚分け的にゾーニングの話をしますが
実際そんな簡単な話ではなく
成年向けと全年齢向けの二択にしちゃうと最終的にアダルト作品はアダルト専門店に追いやられる可能性があるから望ましくないと
こう言った事に昔から取り組んでる某著名人の方や法律家の人達が話してました

16. No Title

お色気ありの青年漫画とアダルトコミック(ポルノ漫画)の区別は出版業界でどうされているのか分かりませんが、BLもそれと同じではダメなのかな。
修正加工を施さなきゃいけない作品は成人指定でいいと思います。修正してるってことは、見せちゃいけないもの描いてるってことですし。
でも、成人指定するのは出版社側の自主規制みたいですし、書店は成人指定マーク(ゾーニングマーク)のされたものをそれをもとに区分陳列する(ゾーニング)ようにしてるってことですよね?
なのでよくでる結論のことながら、結局は出版社側に舵を切ってもらうしかない気がします。
成人指定することによって売上が落ちるのがネックのようですが、今後、書籍購入がほぼ電子書籍や通販が主流になると、成人指定にしても問題ないような気がするのですが、その辺の流れはどんなものなんでしょう?
地方の中規模都市在住ですが、市内の書店はこの10年でかなり減りました。

15. No Title

話折ってごめん

14. No Title

>>13
びっくりしました。
それはこちらの台詞です。
浅慮で実情も知らないのに勝手なことを言ってるのはどちらでしょうか。
後出しを図星されたから逃げたんですね。

これ以上はやめるのは同意です。
お互いに無益です。

13. No Title

曲がった見方で人を攻撃する方とは関わりたくないので、私はこれで失礼します。

12. No Title

ボーイズライフはライトBLと同じですよ
ボーイズライフ立ち上がった時に編集者に確認したらライトBLの事だと返事いただきました
雑誌や作品の傾向がより伝わりやすい様にボーイズライフと呼んでいます
恋人未満であってもBLの定義である男性同士の恋愛の線上にはありますからBLで問題ないと思いますが
恋愛の芽生えもなくただワチャワチャしてるだけのコンビものは別物です

11. No Title

>>10
>そこまで対応出来る書店員がいないというのが、そもそもの問題のような。成人指定無しという体で配本されたら、倫理観とかかなぐり捨ててでも売れるように書架に配置するしかないというのが現実ですよね。まず本の中身までチェックする人もいないでしょうし。

こういう書き方をしておいて、書店員を責めるつもりはないという言い分は後出しにもほどがあります。

その後の
>このご時世で本の中身まで吟味して配置出来るような書店員を育成するのも雇用するのも無理。それが出来たとしても書店員にそんな時間を与える余裕などないのが現実だということが言いたいだけです。

こちらも私の説明を真似して後出ししただけに感じます。

そもそも、「ゾーニング」と書店員が行う「品出し(配置)」を混同されてるように思います。

10. No Title

私は書店員を責めたい訳ではありません。BL本を書架に配置するのは書店員のやることではあるものの(ゾーニングは法令で決まっていることではなく各販売店が独自に行うことだからです。)、このご時世で本の中身まで吟味して配置出来るような書店員を育成するのも雇用するのも無理。それが出来たとしても書店員にそんな時間を与える余裕などないのが現実だということが言いたいだけです。

9. No Title

>>8
我々は読者ですので本の内容も作家の傾向も簡単にわかりますが、書店員に中身まで読む権利はありませんので、必要であれば判断は表紙やタイトルなどからになります。
過激な表紙は棚刺しにする、とかできる場合もありますが、そもそも平台でという指定がある場合は極力平積みにします。
書店員とはいえ買ったわけでもないのにBL本の中身を確認して、これは過激なのでこちら側の棚へ、なんてことはできません。
そしてそんな時間もありません。
書店員はBLだけに構ってるわけにはいきません。漫画なら青年少年女性少女成人などとありますし、大分類だけでもビジネス書、文芸書、雑誌、児童書、その他にもたくさんあります。

たとえば、BL全体を児童書から遠い棚に展開するという配慮は本部の会議や上長の判断でできるかもしれません。

実際、近所の書店では、以前は少女漫画女性漫画の新刊棚に混ざってBLの新刊が置いてありましたが、いつからかBL棚にわけられるようになりました。

残念ながらしたくてもできないことが書店や書店員にはあります。
疑問に思っている書店員も書店もあるでしょう。
それでもできることはしてる書店もあります。

8. No Title

成人指定のあるなしでのゾーニングは出版社の仕事ですが、BLを内容によって配置決めするのは各書店でするものなのでは。

7. No Title

>>6
説明が言葉足らずでした。
ゾーニングをするかしないか決めるのは出版社の仕事です。
いち書店員や本屋にゾーニングの決定権はありません。

6. No Title

ゾーニングは元から出版社の仕事です。
書店員や本屋の仕事ではありません。
書店員が悪いみたいな言い方は誤解を招きます。
むしろゾーニングされてないものを勝手にゾーニングして販売したら出版社から怒られます。

5. No Title

そこまで対応出来る書店員がいないというのが、そもそもの問題のような。成人指定無しという体で配本されたら、倫理観とかかなぐり捨ててでも売れるように書架に配置するしかないというのが現実ですよね。まず本の中身までチェックする人もいないでしょうし。

だからこそ出版社の方で何とかしないとなんでしょうが、そちらはそちらで売上を上げる為に必死過ぎてそれどころじゃないのでしょう。

紙だけでなく電子書籍でも販売するようになっているということは、ネットで目立つ物を作るべしという圧が高まるので、派手な表紙や試し読みや広告で人目を引き付けるエロは手放せないんじゃないかと思います。

4. No Title

私もゾーニングは進めて欲しいと思っています。
BL黎明期から10~20年前までの、BLが好きでどうしようもない人たちが集まって同志の間で生産・消費していたマニアファーストの規模から、今はBLというジャンル自体がかなり大きなお金が動く商業ファーストの規模になってしまったので、本格的な転換期だと感じています。
むしろもう手遅れですね。

元々エロ書籍は男性向け、という偏見の前提を元に成人向け書籍の出版ルールが出来ているからこそ、BLやTL、少女漫画などのエロは見逃されてしまっていて、出版社側も成人指定と全年齢だったら全年齢の方が間口が広く売上が伸びるので全年齢で売る、というのが今の状況だと思っています。
いち消費者の体感としてBL業界は全体的にゾーニングへの意識が低いと感じますが、商業ファーストなので当たり前ですよね。

最近は17歳以上推奨の某ゲームや際どいタイトルの某マンガ展など、街中で堂々と広告を打つ企業も増えており、本当に危機感を覚えます。
そういうことをされると、BL=エロいものも堂々と宣伝する節操のないジャンルだと一般の方から目の敵にされるでしょうし、実際こうした規制の話題になるとBLがやり玉に上がることはきっと少なくないはずなので本当にやめて欲しいです。

自分自身も中学生からBL漫画、小説を購入していたのでしっかり恩恵は受けていましたけどね。

3. No Title

私は成人してるので、過激なタイトル・表紙のBL本はどんどんゾーニングしてほしい派です。
たとえ18禁でもこちらは18歳以上なので全然困りませんし、子供の目に触れる方が不快です。
欲しい本なら垂れ幕をくぐっても買いに行きますし、一般書店で普通の漫画の隣に並べられている方がいたたまれません。
BL本でも攻・受がほぼ全裸や半裸で絡んでいる、乳首が強調されてる、白い液体や汗が描かれている表紙は手に取りにくいので電書で買っています。

自分が腐になったのは小5の時、一般書店に積まれていたコミックボックスジュニアで、H×Hのキルアとゴンの行為を目撃してしまったから。
キルアが大好きな夢女子だったので、その時はショックが大きすぎ、該当ページだけセロハンで封印していました。
BL本に免疫ができて、友人間で回し読みするようになったのは2・3年後ですが、その時でも中学生です。
ネットでポルノ閲覧の敷居が低くなったからこそ、今の子供たちに当時の自分と同じ体験はしてほしくないです。

2. No Title

>>1 訂正
ゾーニングも規制の一種と書きましたが、規制は強制力のあるものなのに対し、ゾーニングは必ずしも強制されてではなく自主的な気遣いで行われることもあるので、(同調圧力のような一種の強制力が働くこともありますがそれはさておき)、規制的でないゾーニングもありますね。
実際ゾーニングが求められるときって、法的な規制がされてほしいっていうより、自由の中での良心を求められてる方が多いように感じます。
良心によるゾーニングが行われなかったら最終的にお上から規制という形で強制ゾーニングされることにもなったりならなかったりですね。

1. No Title

ゾーニングと規制には意味に違いがあるというより、ゾーニングも規制の一種かと思います。
規制とはこうしろと定め制限することなので、制作を一切禁止するのも規制だし、制作や発表の仕方に決まりを設けるのも規制と解釈します。

トピ主さんの希望しているのは規制ともゾーニングとも全く別の個人的な願望のように思います。世間への悪影響を憂いてのことではなく、自分の好みのものがもっと出てきてほしいということなので。

この質問に関する回答は締め切られました

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