答えて姐さん 腐女子の掲示板 「小説」



ファンタジー系の小説が流行ってますが、お好きですか?

匿名

24/01/13 01:43

回答数:30

最近ちるちるや他サイトの売上ランキングを見ていても、小説ジャンルのファンタジー率がとても高く、流行っていますよね。
しかし、どちらかというとファンタジーが苦手な私は少し寂しく思っています。
もちろん否定したい気持ちはまったくありません。
ですが新しい作品を読みたくてランキングを見ても、結局旧作の非ファンタジー作品ばかり買ってしまいます。

みなさんやはりファンタジー系お好きなのでしょうか?
現実世界を描いた作品とファンタジー、どちらがよりお好きなのでしょうか?
そして、小説でだけここまでファンタジーが流行っているのは、漫画との読者層の違いなのでしょうか?

また、もしよければファンタジーが苦手な人でも楽しめそうな作品を知りたいです。
魔道祖師や間の楔、漫画になりますがエネアドなど、ストーリーが骨太な作品は好きです。
逆に、異世界転生モノや中世ヨーロッパ系は苦手意識が強いです。

長々と書いてしまいましたが、お答えいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

回答一覧

30. No Title

ファンタジー大好きです。現代ものも大好きです。BLならなんでも大好きです。
<おすすめ作品>
「黄金なるもの、天より堕ち」(伊藤クロエ先生)※古代ローマ風世界観
「毒を喰らわば皿まで」(十河先生)※異世界転生系

質問者様の苦手要素に当てはまってしまうかもですが、どちらの作品も卓抜した筆力と読み手を引き込む吸引力があってすごいですよ。
以上、ご参考まで。質問者様が「これ、好きかも!」と思えるファンタジー小説に出会えますように。

29. No Title

好きでーす
面白かったらジャンルは関係ない派なんで

28. No Title

>>27
ファンタジックな設定が全般苦手なのですね。
確かに今は世界的に暗いニュースも多く、皆さんファンタジーな作品の中に現実から逃れる癒やしを見出しているのかもしれません。
逆に先日読んだ記事には、現代モノからは90年代BLにありがちだった強めの差別表現が排除される傾向にあり、ファンタジー作品が創作としてのそういった表現の担い手になっているのでは、というお話があり、納得した部分もありました。
(URLを載せていいのか不明なので記事名ですが、「BLはゲイ差別表現をこう乗り越えた……当事者たちが考える「ポリコレの先」」という記事です)

おっしゃるとおり、趣味ですので苦手なものを無理して好きになる必要はまったくないと私も思いますし、現代社会はそういった傾向がより強くなっていると感じています。
ですが、例えばピーマンが苦手だったとして、「別に食べられなくてもそんなに支障はないけど、青椒肉絲やピーマンの肉詰めも美味しく食べれたら食生活が少し豊かになるだろうな」と思いませんか。
私にとってはファンタジー作品も同じように、これらを楽しめたらもっと色んなBL作品を楽しめるんだろうな、羨ましいなと思っています。
「いや、苦手なら別に無理しなくていいよ」と突っぱねられてしまうと、守備範囲を広げる挑戦を否定されたように思い、少し寂しく感じてしまいます。
BLに限らず、苦手なものは苦手でもいい、という優しい言葉と同時に、とりあえず少しだけ挑戦してみる気持ちも忘れずにいたいのです。

27. No Title

ファンタジーも苦手だし、ここ数年やたら見かけるナーロッパ(なろう風なんちゃってヨーロッパ風異世界)舞台のΩバースも苦手です。Ωバースに関しては受けが妊娠して(隠れ)出産して育児するならTLでいいのでは……?って疑問に立ち返って集中できません。

流行してる理由ですが、世相が緊迫したり殺伐するとファンタジー色が強いものが流行ると聞いたことはあります。
自分は裏社会の話が好きでよく読んでますが、あんまり現実的な設定だと読者が疲れるんじゃないでしょうか……。

でも自分が嫌いなモノ無理して読むの不毛ですし、BL読書は趣味ですから、これからもご自分の好きな物だけ読んでればいいと思いますよ。そうした所で誰にも迷惑かかりません。

26. No Title

>>25
『異世界の沙汰は社畜次第』、私はこのトピでタイトルを上げていただき初めて知ったのですが、コミカライズがあるのは初心者にも入りやすいですね。
ジャンルこそ異世界モノですが、社蓄という日本人には結構リアリティあるキャラクター設定も面白いと思います。
得意ではなくとも、1冊でも面白いと思える作品が見つかると、楽しめる幅が広がって良いですよね。

25. 確かに得意ではないかも知れません

現代モノばかり選んでますね〜
漫画版ですけど、『異世界の沙汰は社畜次第』だけは読めるって感じです(^_^;)

24. No Title

>>23
死後の再会モノ、パラレルワールド系も意外と多いですが、ここでは出てきてなかったですね。
「ifの世界で恋がはじまる」は発売当初に少し話題になっていた印象ですが、まだ読んだことがなかったので読んでみようと思います。
凪良さんも古めの作品はまだ遡っている最中なので未チェックの作品でした。
こちらこそ、おすすめ作品までありがとうございます!

23. No Title

>>22
ご返信ありがとうございました!
お返事もらえると思っておらず とっても嬉しくて
ちょっと調子に乗って
私的に 基本現代物だけどほんのちょびっとだけ
ファンタジー要素がある好きな作品を紹介させてください。←あくまで主観ですが
海野幸先生 ifの世界で恋がはじまる
凪良ゆう先生 まばたきを三回

私も木原先生、凪良先生好きなので
もしお好みに合えば幸いです。

22. No Title

>>20
お気に入りの作家さんきっかけに苦手意識が払拭できたのですね。参考になります!
「魔法使いが年下狼を育てたら」、確かに世界観設定こそファンタジーですが、あらすじを読んだ限りだと現代モノでもありがちなストーリーで読みやすそうだと思いました。
おっしゃる通り骨太作品は癒やしとはちょっと遠く巻数も増えるので、心にも時間にも余裕がある時でないと手を出すのは難しいですよね。
読めるジャンルの幅が広いに越したことはないので、お互い色々な作品を楽しめるようになると良いですね。

>>21
1クールに新規アニメを3~40本!?凄すぎます……
アニメには詳しくないのですが、やはりアニメでも異世界モノは人気なのですね。
異世界モノと一言に言っても作品によってカラーが違うのは当たり前ですし、とにかく数打ってみる作戦、とても参考になります。
「異世界の沙汰は社畜次第」コミカライズもあるようで、他の方から一般の漫画から入ったというお話もあり、小説トピで言うのもおかしいですが、コミカライズからの方が入りやすいかもと思いました。
確かにBL漫画だと上下巻や1冊の読み切りで描かれる作品も多く、一般の漫画と比べてもより世界観説明に割けるページ数は少ない傾向にありそうですね。
ありがとうございます!

21. No Title

1クールに新規のアニメを30〜40本ぐらいをざっと見てます。
その約半分は何か異世界要素が入っているものです。
全部の中から10本ぐらいを継続して視聴しますが、その中で異世界ものは1本入っているかどうかです。
そこから思うのは異世界ものの世界観に入り込めるかどうかは、完全に個人的な好みだと思います。
それに当たるかどうかは結局数当たるしかないとも思います。

そんな感じなので個人的に面白ければなんでも読む派です。
なのでBL小説についてはとりあえず1巻は読むことにしてます。
異世界もので次読もうとおもったのは「異世界の沙汰は社畜次第」です。
戦闘がない(今のところ)ので作品独特の固有名詞と登場人物が最低限で読みやすいと思います。
(異世界転生ものなので、内容はあらすじで確認して下さい。)

マンガの異世界ものは割と読んでいると思っていたのですが、ざっと見直してみると異世界ものというよりも架空異国ものが多かったです。
マンガで異世界ものがあまりないのは、世界観を共有するのにページ数が必要になるからなのではないかと思います。
BL以外のジャンルでも異世界ものはラノベ発信が多いと感じますし。
(完全に自分の感覚なので統計的にはわかりません)

異世界ものではアニメだとある程度おすすめ出せるのですけど・・・

良き作品に会えるといいですね!

20. No Title

私も自分の意見を書きたいなぁと思ったので
書かせてください。
なにかを批判したいとかそんな気持ちじゃなく
あくまで、私はこんな感じですというただの語りたがりです。
でも念のため下に下げますね。








私も元々ファンタジーにとても苦手意識を持っていて
本当に食わず嫌いって感じでした。
読むようになったきっかけは
小中大豆先生の現代物作品で好きなのができて
現代物中心に作者買いしてたのですが どれも当たりだったので ファンタジーも挑戦してみたんです。
[魔法使いが年下狼を育てたら]
がとても面白くって 目から鱗というか
それから小中大豆先生作品や他の作家さんでも読むようになりました。
私はトピ主様と違って 逆にまだ
本当に骨太そうなしっかり世界観がある長編ファンタジーは読めてなくて
ライトなものを中心に楽しんでいます。
単純に私が読解力がないのとあまり想像力がなくって。
そして今の私の精神状態的にサクッと現実逃避できて
癒される溺愛や救済モノを好んでるのもあります。
なので異世界転生や中世ヨーロッパものも好んで読んでます。
でもいつかは骨太なファンタジー挑戦してみたいです。

19. No Title

>>18
ここ最近はバラエティ豊かな設定の作品が多く、ファンタジー好きの皆さんからするとようやく日の目を浴びた!という感じなのですかね。
個人的には少女漫画同様にBLもジャンルや設定の定型化が気になっていた面もあり、今回話題に上げたファンタジーをはじめ様々なジャンルの作品が増えるのは良い傾向だと思います。
私も完全に主観ではありますが、確かに現代モノが好きな層よりもファンタジー好きな方のほうが柔軟にたくさんの作品を楽しんでいる印象があります。
ネット小説やサブスクなど、作家さんにこだわらずに面白そうならとりあえず読んでみる、という土壌が出来上がっていて、ただでさえ厳しいBL小説出版の中でも商業的にも成功しやすい一面もファンタジーが流行っている一つの要因かもしれませんね。
「気難しい王子に捧げる寓話」、他のみなさんもたくさん上げてくださっているので、まず初めにこちらから試してみようと思います!

18. No Title

ファンタジー大好きです
私はむしろ昔はファンタジー作品が少なくて寂しかったクチなので、
ここ数年ファンタジー作品が増えてて嬉しいです
現代ものも好きですし現代ものの新刊も出たら買いはしますが、
読む優先度はどうしても ファンタジー>現代もの になりがちです

周りを見ていて感じることですが、現代ものが好きで読みたいと言う割に
現代もの作品が出ても買わない(購入する作者さんがほぼ固定されていて、あまり冒険しない)
層が意外に多いように思えます
現代ものの新刊を出しても売れないとなったら出版社も次を出しにくくなりますし、
現代ものが出たら全部買うくらいの勢いの読者さんが多くなれば
少しずつでも現代ものが増えていくんじゃないかな?と思ったりします

六青みつみ先生の作品は設定や世界観がかなり作り込まれているものが多くて、
なんちゃってファンタジー感が少なくて好きです
あと既出ですし有名どころですが、
小中大豆先生の「気難しい王子に捧げる寓話」とか
個人的には夜光先生の作品も大好きです

17. No Title

>>15
ファンタジーといえば小説や漫画よりもアニメ、というイメージは私もありますね。
ただ流行っているだけなのに勝手に押し付けがましく思ってしまうお気持ち、とてもよくわかります。
私はドラマ陳情令から入り魔道祖師の虜になったのですが、これだけファンタジー苦手派にも支持される魔道祖師の魅力が恐ろしいです。笑
最近はなろう系などネット小説出身の作家さんもいらっしゃると思うので、確かに商業作家さんに比べて現代設定の取材は格段に難しい面もあるのかもしれませんね。

16. No Title

>>10
ここ数年で増えただけで、もっと前からファンタジーものはたくさんありましたね。
無理はする必要ないとのお言葉で少し気が楽になりました。ありがとうございます。
これだけ流行っているのに乗れないのは勿体ない、自分も仲間に混ざりたい!とつい思ってしまうのですが、自分なりのペースで美味しいところだけつまんで楽しんでいこうと思います。
竜人族という設定、お耽美作品が好きなので気になります。
夜光花さんは他の方もお名前出している通り、安定した人気があって初心者には手を出しやすそうです!

>>11
同じく食わず嫌いの自覚はあるのです、仲間です。
似たような趣味の方からのおすすめ、とても参考になります!
暴君竜を飼いならせシリーズは前からずっと気になってはいたのですが、なかなか手を出せていませんでした。
小中大豆さんや夜光花さんも長年最前線で活躍されている方々ですから初心者には入りやすい作家さんなのかもしれませんね。

>>12
私以外にも苦手に思っている方がいるとわかっただけで、今回このスレをたてて色んな方のご意見を知れて良かったなと思いました。
確かにカタカナ名詞は私も覚えるの苦手です。ファンタジーはどうしてもカタカナ増えがちですものね。
ファンタジーを好む方は何でもありだからスムーズに読めると書いておられますが、逆にファンタジー苦手派は設定の時点で疑問に思ってしまい躓いてしまう、というのはかなり共感できます。
私は都合の良い話が得意ではなく、主人公たちには理不尽に苦しんで欲しい派なので、余計にファンタジーものに苦手意識があるのかもしれません。笑
漫画だと作画コストが高い、というのは盲点でした。その通りですね。
一般の漫画家さんと比べてBL漫画家さんは世界観描写にコストを割くよりももっと大事な優先事項が多そうですね。

15. No Title

ファンタジーには食指が動かないですね。思えば、子供時代はファンタジーが流行っていた時代に育ちましたが、触れたファンタジー作品はアニメばかりで、小説作品は『空色勾玉』くらいしか読んだ覚えがありません。

商業BL小説の新刊の表紙が圧巻のファンタジー率なのに引いています。無理矢理押し付けられているような気がして、反発を覚えてしまいます。食わず嫌いなだけなので、読んだら面白いのかもしれません。実際、『魔道祖師』はアニメから入って読んでみたら、面白すぎて久しぶりに寝食忘れて貪り読みました。

個人的な考えですが、最近の商業BL小説を含むラノベがファンタジーだらけなのは、書き手の都合だと思います。ファンタジー小説の場合、取材をネットと図書館と博物館で完結することが出来るからです。

現代ものだと、自分の足で歩き回り、人に頭を下げて取材させてもらわないといけません。その手間を惜しんでいるんだと思います。

14. No Title

>>4
同じように感じている仲間がいて嬉しいです。
確かに、現代設定だと電車に乗って移動するだけでも実際の時刻表と見比べて辻褄が合うかどうか調査して書かれていると聞いたことがあります。
世界観の作り込みもファンタジーの方が作家さんそれぞれの個性がより出ていそうですね。
今のエンタメは大量消費なので、今回の議題に関係あるかはともかく、量が求められているのは間違いないと思います。

>>5
元々は苦手だったところから読めるようになったのですね。
私はBL以外の漫画もライトノベルもあまり読まないので、余計に苦手意識がついているのかもしれません。
ムーンライトノベルズも良く読むのですが、つい除外検索をかけてしまうもので……
洗浄魔法と潤滑魔法、そんなものがあるのですね、凄い!思わず笑ってしまいました。
中華風は既に何作か読んでいるのでかなり入りやすいですし、軍オタとしては陸軍士官という設定だけでかなり惹かれています。笑
そこから徐々に王道ファンタジーにも手を出して見ようかと思います!

>>8
人生の先輩からのお話、とても参考になります。
BLやオタク界隈に限らず、最近は似たようなお話を聞くことが増えましたね。
私自身は今20代後半なのですが、もう既に10代の頃よりストライクゾーンが狭くなったな、と感じています。
年を重ねて自分の好み100点に近い作品にたくさん出会ってしまい、昔は全力で楽しめていた70点の作品では物足りなくなってしまったな……と。
小説ジャンルはおそらく漫画よりも読者層の年齢が高めだと思いますし、それも小説にファンタジー作品が増えている要因のひとつなのかもしれませんね。
「背中を預けるにはシリーズ」は特にずっと気になっていたので、これを期に手を出す覚悟を決めようと思います。鈍器大好きです!

13. No Title

みなさまありがとうございます。
こんなにもたくさんの方にお答えいただけるとは思っておらず、驚いています。

>>1
自分の投稿かと見間違うくらいに趣味が同じで驚きました。
私も一番好きな作家は木原さんで、凪良さんもよく読みます。
1945シリーズ、ようやく復刊決まったのですね!
実はノベルス版全巻持っているのですがまだ読めておらず……文庫版も楽しみです!
似たような趣味の友人には『魔道祖師』をおすすめしまくりハマって貰えたので、もし中華風が苦手でなければおすすめしたいです。

>>2
確かに、ファンタジーだからこその度量の広さは現代モノには真似できない良さですね!
余計なところで引っかかりがなくスムーズに読めるのはかなりのメリットに思います。
軍モノ大好きなので、「魔神皇子の愛しき小鳥」かなり気になります。
おすすめありがとうございます!

>>3
オメガバースモノも、元は二次創作界隈で人気だったようですが、こんなに商業でも流行るとは驚きでした。
ファンタジーに慣れてしまうと逆に現代モノは馴染みにくくなってしまうのですね……
ファンタジー初心者にはちょっとだけ、がとてもありがたいです。
何より、わがまま暴君やクールビューティに腹黒ワンコ、どれも大好物です笑

12. No Title

小説ファンタジーもの多いですね。私もそう感じてました。
私もファンタジー小説苦手です(嫌いではない)。

もともと小説を読むのが得意なタイプではない上に、序盤にファンタジーの世界観の設定を把握しなければいけないのが億劫だし、カタカナ名詞を覚えるのが苦手なのが原因と思ってます。
あとは異世界転生ものは、なぜ現世で不遇だった主人公をファンタジー世界に転生させる必要があるのかあまり理解できないのもあります。はじめからファンタジー世界の住人が主人公じゃ駄目なのかと思ったり(見も蓋もありませんが)。

漫画より小説にファンタジーものが多い理由は、ファンタジー設定は視覚的に描くには大変なので(背景や衣装など)、小説の方が世界観を自由かつ壮大に描きやすいというのがあるのかなと個人的には思ってます。

ファンタジーでしか描けないものがあるのは理解できるのですが、前提として読者がまずいかに世界観に入り込めるかが必要になると思うので、その序盤の段階で躓くとなかなか難しいなぁというのが私はあります。

11. No Title

私もファンタジーよりも現実的な作品の方が好みです。特に異世界転生物は全く興味を持てないので読んだことないです。(食わず嫌いの自覚はあります汗)

私は漫画も読むのですが、小説の新刊は好きな先生の作品しか読まないので、ファンタジーが多くてもそんなに不便は感じないですが…。非ファンタジー作品は、過去の作品を中心に色々読んで楽しんでます。

好きなファンタジー作品は以下になります。

・夜光花先生の作品(少年は神シリーズ、烈火の血族シリーズ、眷愛隷属シリーズ、無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です)
・気難しい王子に捧げる寓話/小中大豆先生
・暴君竜を飼いならせ/犬飼のの先生

初めて読んだファンタジーBL小説は夜光先生の作品なんですが、すごく面白くて読みやすくて、以降色々読んでいます。
暴君竜〜は、眷愛隷属と同じく現代物のファンタジーなので読みやすいかもです。長いシリーズですが1巻だけでも楽しめます。
気難しい〜は初めはちょっと読みづらかったんですが、ある時点からすごく面白くなるのでおすすめです。
よろしければご参考まで。

10. No Title

流行りは入れ替わりますのでほっとけばそのうちまた別のものに変わると思いますよ〜。ただファンタジーは根強い人気があるので何しても目に入るかと思います。

旧作の非ファンタジーばかりでもよいのでは?ファンタジー読みたいならまた別ですけど、無理する必要はないかと。

私は現代もののほうが好きですけど、ファンタジーも読みます。積極的に選ぶのは現代ものですが。

ランキングにあがるってことはファンタジーを読む人が多いんでしょうね。

読者層ですかねえ?それか小説のほうがファンタジーの世界観を作りやすいとか?

BLジャンル以外で異世界系が流行っていてそれがBLジャンルにも普及してきているんだと思います。
元からあるファンタジーと最近流れてきたファンタジーだとなんとなくモノが違う気がします。


現代もの派だけど、好きで読んでるファンタジーBL小説

『魔女の弟子と魔眼の王の初恋』名倉和希先生
『竜は無垢な歌声に恋をする』名倉和希先生
※↑『竜は将軍に愛でられる』シリーズです。

『眷愛隷属』シリーズ 夜光花先生
↑現代ベースなので読みやすいかも?

気が向いたら読んでみてください。

9. No Title

>>8
続き→
ファンタジーが苦手でも読める...かは分からないんですが、私が読んだ中で楽しかったのは「背中を預けるにはシリーズ」「雪原の月影シリーズ」「気難しい王子に捧げる寓話」です。
正直どの作品も自分の好みストライクの主人公達ではないんですが、それでもお話が面白くって、表現も読みやすくてお気に入りの作品たちです。
しかも背中を預けるにはと雪原の月影は鈍器なので、一旦ハマるとすごく長い時間深く楽しめてありがたかった。
鈍器にハマったきっかけでもあります。
気になるものがありましたらよかったら挑戦してみてください。

読者層は多少違う気もします。
小説の方が読むのに時間がかかるし手に取ってもらいにくい物なのは確かで、漫画を嗜んでから小説にも手を広げるイメージがあります。
漫画の方が人気だし、音声化が多いのも漫画かと。
でも小説って、上手く描ける作家さんのお話を読んでいると、漫画より掘り下げて描くのに向いていると感じるというか...説明が上手くないんですが、それこそファンタジーともとても相性がいい媒体だなと感じます。
小説を読む人はハリー○ッターとかダ○ン・シャンとか、ファンタジーを何かしら読んでこられた読者さんも多そうなので、受け入れてもらいやすいのかもしれませんね。

8. No Title

私はファンタジーが苦手という訳ではないのですが、好きな作品の9割は現代物なので、どちらかしか選べないなら現代物を選ぶ人です。
話が少し逸れるんですが、10代~20代半ばまでは漫画も小説も嗜む両刀だったんですけど、小説を読む気力と体力と時間がなくなってきて20代後半から30代後半までは漫画だけ嗜んですごしていました。
漫画では確かにファンタジーは少ないので、たまに手に取った物は読んで楽しかった作品もあれば刺さらない作品もあるなーって存在でした。
ですが、30代後半から高校生物に萌えられなくなり、大学生物もそこまで萌えられないという壁が突然目の前にできてしまって...。
生涯現役じゃないですけど、ずっとBLを嗜んで生きるんだろうなと思ってたのでとてもショックな出来ごとで、どうしよう、歳をとったらこうやってどんどん刺さらなくなっていってしまうのかな...と焦り、気分転換に久々に小説も手に取りはじめました。
それでファンタジー物に当たって、感動したんです。
現代作品では学生の年代だと駄目なんですが、設定が特殊なのでファンタジーだと気にならない。
ファンタジーなら読めるぞ!!!!と嬉しくなりまして。
アラサーアラフォーあたりから私みたいなことが起きる方もいらっしゃるかもしれませんが、もしそうなった時に現代物より没入しやすい可能性があります。
BLは読まないけど一般作や乙女系を嗜む同年代の友人にも同じ現象がおきているらしくて、ファンタジーなら読めると言っていました。→

7. No Title

>>6
あ、すみません、現代ものは現代もので、今も楽しんでますよ!
好き作家さんは発売と同時に買う事も多いです!

お薦めファンタジー作品は、今まで多く上がっている本や作家さん意外だと
佐竹笙さんをお薦めします!
「冷酷な覇王の予期せぬ溺愛」王道?ファンタジー
「仙愛異聞 凶王の息子と甘露の契り」中華風
「陸軍士官の甘い躾 義兄弟Dom/Subユニバース」Dom/Sub
興味ないジャンルでもグイグイ読ませてくれる作家さんのひとりです!

6. 800字を越えてしまった…2

そんな時に読んだファンタジー。洗浄魔法と潤滑魔法で一発でした。
「ま、まじかー…」
朝起きてすぐだって、クリーン魔法で口内綺麗ですからね。
媚薬系もすぐ調合しちゃうし、執着攻めの囲い込み方法なんか魔法あるだけにえげつないし(誉め言葉)…なんか「現代」という枷を取っ払うと、不可能がなくなってしまうのですよねえ。

で、そうなってから改めて小説ランキング上位にいる夜光花さんとか沙野風結子さんとか読んでみると、今度は「商業作家でずっと人気ある人ってやっぱすげえ…」となる訳です。今度は「世界観の構築」とか「描写のすごさ」とかで感心しきりになったように思います。

そうなってくると、作家買いしてたんですが、作家さん自身が現代ものからファンタジーに転んじゃってしばらく読めてなかった小中大豆さんの既刊ファンタジーも追えるようになりました。

私自身はこんな感じなのですが、少しでも参考になれば。

5. 800文字超えてしまった…1

実は私も、トピ主さんや匿名1番さんと同じく、ファンタジーや異世界転生ものが苦手でずっと手を出していませんでした。でも今は結構あれこれ読んで楽しんでいます。

きっかけは「今はBLの気分じゃない」という斜め方向だったのですが、ピッコマなどの待てば無料系で読んだ「BLじゃないなろう系のコミカライズ」がスタートだったように思います。
それらで気に入って購入した本は、大抵巻末に原作者のSS小説が入っていまして、ちょっと慣れたかもしれません。次は当たり前かもしれませんが、「BLなろう系のコミカライズ」に移行。原作が気になるも、購入までは…と迷った時に覗いたのが「ムーンライトノベルズ」でした。
ここでは書籍化してても本編が残っているKADOKAWA系をいくつか読みまして…ここで一番ファンタジーでいいなって思ったのは身も蓋も無いんですが、閨事の準備シーンなんですよね…。

実は現代もの読む時に、「会社帰りに玄関で」とか「酔っぱらってなし崩し」とか「朝起きてすぐ」とか…(いやいや、準備どうなっとんねん!!)と気になる事が増えてたんですよね。

昔はまだBLファンタジーって事で楽しめていたのに、作家さんの努力?により下準備をちゃんと描写するような作品が増えて、それが浸透してくると今度は下準備を省略した作品に対してすごく気になってしまうようになりました。
頭では分かってるんですよ。そこを主軸に置く作品はともかく、そうじゃない場合は文字数割くのは無粋でしかないと。
でも頭の隅でどうしても気になっちゃってですね…

4. No Title

こんにちは。私もファンタジー苦手読者なので、、積極的に新刊を買う気になれず、過去作や二次に癒やしを求める日々です。まぁトレンドがそうでないのでマイノリティなんだろうなーと思います。苦手設定でも好きな作家樣だと読めたりしますが。ファンタジーで世界観作り込むほうが、現代設定にしてじっくり調査して書くより創作しやすいのかな~と、、質より量の時代(いっぱい売ってなんぼ)なんですかね。

3. No Title

小説はファンタジーやオメガバースや異世界トリップやゲームに転生が多いですよね。

ファンタジーでも現代日本じゃないけど、ちょい魔法がある程度や架空の時代や国のものもありますよ。
オススメは小中大豆さんの
「気難しい王子に捧げる寓話」
「Rebirth」
お話に夢中になって一気読みでした。

今すごく久しぶりに現代日本の小説を読んでるのですが、ファンタジーに慣れちゃったせいかお話になかなか馴染めません。

1

2. No Title

小説は特にファンタジーとオメガバースが多いですよね!
個人的に異世界転生・召喚モノ好きなので、悪役令息に転生したり、ラスボスや王子に愛される展開をニヤニヤ堪能してますが、苦手な方は数の多さにウヘェってなるだろうな…と思います。

現代BLは漫画が多いので、現代モノが読みたい時は漫画で補ってますね。
ただ、個人的に現代モノは自分と身近な分「なんでそうなる?」と引っかかる事が多くて、ファンタジーは全くの別世界を垣間見るような気がして好きです。
多少強引な展開があっても「ファンタジーたからな」と思えるのも気軽に楽しめる部分かと思います。

最近のモノですと、

▶︎宮緒葵 先生「魔神皇子の愛しき小鳥」

が少年漫画(ガンダム系)の世界観&宮緒先生節炸裂な執着攻めで、読み応えのあるファンタジーBLでした!
未読でしたらお勧めです♪

1. No Title

割と最近になって小説にハマっている者なのですが、激しく同意です。

特に質問主様と同じく異世界転生モノや中世ヨーロッパ系は苦手意識が強く...

木原音瀬先生や凪良ゆう先生の作品を読んでいます。

新刊だと、尾上与一先生の1945シリーズ『蒼穹のローレライ』が2月末に復刊されるので楽しみにしております。

ファンタジーが苦手でも読める作品、私もぜひ知りたいです。

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