答えて姐さん 腐女子の掲示板 「探し物」



ムーンの小説 天才‪✕‬尽くし平凡

匿名

23/12/27 17:30

回答数:2

ムーンで読んだはずなのに見つけられないため、お知恵をください。
あまり長い話ではなかったような。中編くらい?


主人公はあまり頭の良くない平凡な男。幼なじみ?友人に天才(魔術師??)がいる。
彼は他人の話を聞かずひたすら自分の理論のみ話すようなコミュニケーション皆無なタイプの天才。数々の実績は評価されるものの変人扱いされている。
話すのが上手でない主人公はひたすら聞き役になることで仲良く?なり、賢くない主人公を否定しない彼をいつしか好きになっていた(多分こんな理由)。

天才は、大人になった今も決まった曜日決まった時間に訪れ、歩き方紅茶の飲み方含め同じ行動を踏む。天才の行動を邪魔しないように万事気を使って振る舞う主人公を気にかけることはなく、天才はひたすら自分勝手に喋り倒す。

ある日、主人公は体調が悪く、いつものように天才を迎えることが出来なかった。すると天才は憤慨して帰ってしまう。
主人公はそのまま玄関あたりで倒れて、近所の人?に助けられて病院へ。

天才はその時は主人公を心配したりはしないものの、邪魔をせず聞いてくれる人がいない事で自分の考えがまとまらずもやもや。
よくよく考えたら主人公なんか変だったか?と思い、初めていつもと違う行動を起こす(それまでルーティンを崩さない彼は周囲に時計より正確だと思われていた)。
探し回ってようやく病院へ辿り着く。
「君がいないと研究できない」みたいな感じで甘い言葉では無いもののなんやかんやハッピーエンド。

そこから、天才が自覚してからは甘い感じになり、結婚したり、天才と周囲を取り持つ主人公にヤキモチ妬いたり、研究成果で子ども作ったりな番外編もあったはず。


上記に書いた内容だと主人公は天才のどこに惚れたんだって感じですが、
なんらかの救いや憧れがあって説得力があり、
〆も変わった日常と変わらない日常の対比の描写とかよかった記憶があります。

よろしくお願いします。

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2. No Title

>>1
これでしたー!!!
多分、作家さんをお気に入りにいれたからブックマークしてなかったみたいです。
ありがとうございます!!!

1. No Title

はいじさんの「凡庸な男に明け暮れた、とある天才の話」ですね

この質問に関する回答は締め切られました

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