匿名6番さん (3/3)
夏休みの宿題といったら読書感想文ですね。皆様には国語の教科書でBL萌えした経験ありますか?
「こころ」「李陵」他、子供心に新しい扉を開かれた人も多そうです。
ちなみに私は「少年の日の思い出」のエーミールと主人公に萌えていました。全部エーミールが仕掛けた罠で、罪悪感の枷をかけ、主人公の心を捉える執着攻めだったらおいしいです。
国語の教科書以外にも児童書や童話でうっかりBL萌えしてしまった作品があれば教えてください。
匿名6番さん (3/3)
教科書に載ってるものではないですが
タンタンタンゴはパパふたり
こちらも萌えました。
初々しくてキュンとします。
匿名4番さん (2/2)
がまくんとかえるくんのおてがみ知りませんでした、その筋では有名なんですね。
森絵都さんの「帰り道」は知りませんでした。「カラフル」もBL萌えできましたし、結構そっち方面のツボを突かれてるんですね。
自分の中では長野まゆみさんに近い位置付けです、こっちも国語の教科書に載ってましたが。
アレクサンダとぜんまいねずみはお話を聞くとすごい両片想いの純愛ものっぽいです……!すれ違いにぐっときました。
エーミールは金髪碧眼の高慢美少年のイメージです。全てを持っているようでいて主人公だけは手に入らないで執着をこじらせてほしい。標本にされるのはどちらなのか……。
国語の教科書には載ってませんが「車輪の下」もよい寄宿舎BLでした。
匿名9番さん (1/1)
「そうかそうか、つまり君はそういう奴なんだな」。
懐かしい…。
非の打ち所がないエーミールにブチキレの主人公。
私としては、エーミールの性格からして、主人公が好きすぎてちょっとした落ち度を探してでも自分だけに意識が向くようにしてるのかな、と。
個人的解釈としては主人公×エーミールはのかな、と。
非の打ち所がない、エーミールは恐らく美少年でしょう。
匿名8番さん (1/1)
アレクサンダとぜんまいねずみ
ぜんまいねずみのウイリーのようになりたいアレクサンダと、実は自由に動けないウイリーの関係とか
何日何日もかけて探した「むらさきのこいし」を最後の最後はウイリーの為に使うところとかすごいツボです
一人ぼっちでみんなにちやほやされたくて、人間に可愛がられるウイリーみたいになりたかったアレクサンダ
まほうでウイリーにはならなかったけど、他ならぬウイリーが隣にいてくれるようになって、もう一人ぼっちではなくなるんですよね
最後に喜びを分かち合って踊る二人には「もうずっと二人で幸せでいて…!」
という感情しか湧かないです
匿名6番さん (2/3)
>>7様
あぁー!良かった!
お仲間とっても嬉しいです!!
共感ありがとうございます!
匿名7番さん (1/1)
>>6
横レスすいません!
実はわたしも…です
匿名6番さん (1/3)
がまくんとかえるくんのおてがみ
2人にブロマンスをとても感じます。
匿名5番さん (1/1)
以前も書いたことあるんですが…森絵都さんの短編「帰り道」が小6国語光村図書に掲載されています。私が見たのは3年前です。コロナで子どもたちが自宅待機を余儀なくされた時期に、光村が音声図書として音源公開もされてました。声優に斉藤壮馬さんが起用されていて、無料で聞いていいのかとテンション上がりました。
今は音源は聞けないかと思いますが、短編はオススメです。
匿名4番さん (1/2)
レスありがとうございます!漢詩は学生の頃にはまってたんですが、BL的な観点から読んだ事はないので盲点でした。言われてみれば確かに切ないですね……。
ルドルフとイッパイアッテナは良いバディBLでしたね。やっぱりイッパイアッテナの俺様攻めなんでしょうか。ラストが結構衝撃的でした。
少年の日の思い出への共感ありがとうございます。エーミールの女王様受け、そそりますね……!個人的には「僕」の卑屈受け推しです。
「僕」の目を通して語られるからエーミールは傲慢で嫌な奴に見えますが、視点を変えれば彼には彼の道理があるんでしょうね。
ただエーミールも相手の環境への想像力が欠けていたので、大人になって再会後にまた一波乱あってほしいです。
「僕」に罪の意識はあるものの、エーミールへの謝罪の気持ちがないというご指摘にはハッとしました。
余談ですが「夏の葬列」「ひよこの瞳」の鬱な読後感も好みです。
上記の両方男の子バージョンなBLが合ったら読んでみたい。
匿名3番さん (1/1)
漢詩ですが、王維の『送元二使安西』(げんじの あんせいに つかいするを おくる)はかなりBL萌えのある作品だと思います。古くからの親友が仕事の関係で遠くに引っ越してしまうお話です。
有名な水魚の交わりなどをはじめに、漢詩はかなりBL萌えするものが多いのでオススメです。キングダムの実写映画なども、最初の数十分はかなりブロマンスみがありますしね。
漢詩ではありませんが、中島敦の山月記もBLっぽいなと思います。
匿名2番さん (1/1)
>ちなみに私は「少年の日の思い出」のエーミールと主人公に萌えていました。全部エーミールが仕掛けた罠で、罪悪感の枷をかけ、主人公の心を捉える執着攻めだったらおいしいです。
わかる。わかる。超わかる。
いやちょっと解釈変わっちゃうかもだけど分かる。
個人的には
冷酷攻め×執着女王様受け
「僕」は少年の日の思い出を不愉快なものだと認識している。
「僕」は盗みに対する罪悪感より、自信が潰してしまった綺麗なちょうを見る方が心を傷める。
「僕」は盗みに対する罪の意識はあっても、エーミールに対する謝罪の気持ちはない。
「僕」は自身のコレクションの蝶を1つずつ潰す事で罪の意識を払拭した。
「僕」は大人になってもこの思い出を忘れられないでいる。
って自分は解釈してるからエーミールよりも「僕」の方が少年の日のこの思い出に執着してそう。
エーミールに対しては、憎悪、自己嫌悪、プライドが邪魔して素直になれない女王様受けって感じ。
エーミールは「僕」の事、軽蔑と嫌悪してそう。
匿名1番さん (1/1)
教科書に載っていた作品ではないですが、『ルドルフとイッパイアッテナ』猫ブロマンスです。