答えて姐さん 腐女子の掲示板 「探し物」



BL度(恋愛度?)低めのBL探しています

匿名

13/09/16 18:40

回答数:10

BLレーベルから出ていたりBL作家さんが書いたりしているけど、
友情っぽい感じがしたり、恋愛以外がメインテーマだったり、
一見一般っぽいストーリーにBLカップルが出てきたり、
BL度が低めのBLを、漫画・小説・CD・DVD問わず探しています。

「あくまでBLだけどBL度が低い」ものを求めています。
「一般作だけどBL萌えできる」系はナシで…
我が儘な質問で申し訳ないです。よろしくお願いします。

回答一覧

10. BL度低め?

匿名様、こんにちは。
探している作品がBLのH無し作品なのか、それともブロマンス系がいいのか、ちょっとよく分からないので匿名様の好みに合わない可能性もありますが、とりあえずオススメ作品&作家をご紹介します。

小説
・「奇談」シリーズ 椹野道流/講談社X文庫ホワイトハート
術師の青年と聖霊の血を引く少年が妖しや霊と戦うお話。現在29巻まで出版されているのですが、主人公カップルはいまだにキス止まりで肉体関係になりません。「奇談」シリーズに限らず、椹野作品は濡れ場がないまたは少なめの作品が多いです。同じホワイトハートで出版されている「にゃんこ亭のレシピ」シリーズもおすすめ。こちらの作品は田舎の村で同居するコックとパティシエの男性(+神様の女の子)のほのぼのとした日常を描いています。カップルではないですが、美男のパティシエがゲイでコックを狙っています。ファンタジーやミステリ系がお好きなら椹野作品を是非。

・「魔術」シリーズ  真堂樹/集英社コバルト文庫
真堂作品ははっきりとしたBLというよりもブロマンスに近い気がします。明らかに男が男に片思いしている作品(「青桃院学園風紀録」等)もありますが、男性同士の想いを匂わせる作品がいいですね。特に「魔術」シリーズや「春王冥府」が耽美系なのでオススメです。

・「月魚」 三浦しをん/角川書店
BLか一般作か迷う作品です。
古書店の業界で生きる2人の青年の罪と秘密の物語。濃密な世界観と硝子のように繊細な文章が魅力的です。単行本・文庫版ともに装丁が美しいのでどちらの版もオススメですが、文庫版には書き下ろし短編が収録されています。

漫画
・「咎狗の血」 山本佳奈/シルフ・コミックス
「咎狗の血」のコミックス版は3種類ありますが、個人的には山本先生の作品が一番好きです。画が端正で美しいです。ケイスケルートですが、Hシーンはほぼありません。

・「王の男」 冬乃郁也/角川書店
原作は韓国映画。映画のノベライズ版もありますが漫画版も良いです。後に史上最悪といわれた暴君をネタにした芸人たちの運命を描いています。

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9. エロ無し系がいいのかな?

>>5
胡桃の中は私もお勧めですね

最近読んだ中では羽生山へび子先生の「僕の先輩」ですかね
恋愛ではあるし、主人公は相手のことを好き好きなに、どちらかというと主人公の成長物語に相手が付き合ってるっていう感じの
トウテムポール先生の「東京心中」シリーズも恋愛度は低めですね。ちゃんとヤッてるけど。
あとはZAKK先生のCANISとか
腰乃先生の作品はギャグが強すぎて恋愛要素が低く感じます笑

それ以外だと皆さんが上げてるのとかぶります

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8. 私も読みたい

こんばんは。
BL度の低いBLが読みたい。
わかるわぁ~、と激しく共感しました。
私も、甘くないものも読みた~い!

私のオススメは。
ヤマシタトモコ先生の
『MO' SOME STING』です。
テーマは「生きること」。
ヤクザとか胡散臭くて個性的な輩が沢山でてきます。
そして十和子という少女。

評価は好き嫌いわかれるみたいですが。
私はかなりハマりました。
お好みにあうと良いですが?

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7. 男同士の友情なら

真っ先に思いついた作家さんが石原理さん。
全作品読んでいるわけではありませんが、BL度が低い割合でいくとかなり低い部類に入る作家さんなのではと思います。
恋愛度より男同士の友情、プライドや駆け引きを恰好よく描くのがとても上手な作家さんかと。
特に気に入っているのは、
・「テッペンカケタカ」(既刊の単行本は残念ながらまだ導入部という感じですが、雑誌の方では連載再開されたとどこかで読んだ気が…^^;)
・「君知るや」主人公は剣道をやっている高校生でライバル同士。剣道着がカッコイイ^^
・「わたしの隠れ家へどうぞ」スタイリッシュな印象の作品集。中に「あふれそうなプール」の番外編が収録されているので、その番外編については本編を読んでいた方が理解はしやすいかも。

あと既出ですが、私もテクノサマタさんの「草の冠 星の冠」は大好きです。前半はまるで宝箱の中の童話みたいな印象です。3巻以降も好きなんですが、こちらは恋愛度は上がります。

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6. コミックで

たびたびお邪魔します

◆峰倉かずやさんの「私立荒磯高等学校生徒会執行部」
Charaからでているのですが、やはりBL匂程度の学園コメディ(ちょっとハードボイルド)もの
そのパラレルものが
◆「WILD ADAPTER」
生徒会執行部のメインキャラ、久保田×時任でハードシリアスな展開。これもCharaから出てその後新装として一迅社のゼロサムコミックスから出ています。

むしろ、どうしてCharaから出たのか不思議な本でした。

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5. 質問者です

>>1茶鬼様
BLゲーム「神学校」をプレイして以来キリスト教萌えなので、
「悩める助祭の緑の季節」読んでみたいと思います。
剛しいらさんは何作か読んだ事があって好きな作家さんです。
サスペンスでお約束展開にならないというのがかなり魅力的ですね。
「神のきまぐれ」期待大です。
ありがとうございます。

>>2匿名様
そうですよね、BL作家さんが書いていても一般作は一般作ですよね。
書き方がおかしくてすみませんm(_ _)m
「きのう何食べた?」以前から気になっていました。
やりとりだけで萌えられるならまとめて読んでみようかと思いました。
「ラッキードッグ」「咎狗の血」はゲームはプレイ済みですが
コミックスは読んでいなかったのでこちらも読んでみたいです。
ありがとうございます。

>>3水上様
「真空融接」はドラマCDだけ聴いたことがありましたが、
3作ということはドラマCDの先も…? ぜひ読みたいです。
テクノサマタさんは以前から絵がかわいいと思っていたので、
「草の冠 星の冠」でテクノさんデビューしてみようと思います。
謎解きや人間ドラマ好きなので「胡桃の中」も読みたいです。
月村奎さんは昔、腐女子友達に勧められたものの未読だったので、
これを期に読んでみます。朝チュン大好物です。
ありがとうございます。

>>4はなのすけ様
二人もの方が挙げてくださった「胡桃の中」、ぜひ読みたいです。
軽いHシーン好きなので「loveholic~恋愛中毒~」も気になります。
右京あやねさんは昔マー○レットを買っていた頃読んでいて好きだったので、
BL?のほうも気になります。
ありがとうございます。

4. No Title

>>3の水上様が書いてますが、
川唯東子さんの『胡桃の中』は私もおすすめです。
また同じ川唯東子さんの『loveholic~恋愛中毒~』も軽いHシーンなのでおすすめかなと。

あとこれはBLではないのかもしれませんが、右京あやねさんの『猫科男子のしつけ方』こちらはHシーンが全く出てきません。
ただなんとなーく、怪しい雰囲気の2人がいるので一応入れてみました。


お好みにあえば幸いです。

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3. ちょっと前の作品

なかなか最近は少ないですが、少し前の作品なら結構あるような気がします。

◆『真空融接』びっけ
男同士の恋愛ではなく、男同士のキスシーンが多い本です。
生きるためにパートナー同士のキスが不可欠というファンタジーなお話ですが、キスシーンにはきゅんきゅんし、ストーリーもしっかりしていて感動できる、素敵な物語です。恋愛というより家族愛や友情を大切に描いています。
今はエンターブレインに移籍してますが、元はビーボーイコミックスです。シリーズ3作あります。
ちなみにモモグレからCDも2作出ています。

◆『草の冠 星の冠』テクノサマタ
春・冬・桜・梅など、 季節や花の精たちと人間のお話という、これまたファンタジックな物語で、連作です。
1,2巻は読み切り短編集で、3~5巻は続いています。
ルチルから出版されているので、絡みのシーンも多少あるお話もありますが(3~5巻のお話は恋愛メイン)、絵本のようにかわいらしい絵柄なのに胸がギュッと痛くなったり、ほっこりしたりできる物語です。
こちらもキャラモモからCDがでています。

◆『胡桃の中』川唯東子
画廊が舞台で、メインカップルはいますがその二人よりも絵画や、絵画を取り巻く人々のドラマがメイン。
メインカップルのお布団シーンもありますが、謎解きのようなミステリのような話もあったり、実在する絵画のエピソードもあったり。絵画を通して描かれる人間ドラマは、心温まるエピソードも多いです。
今はリブレですが、移籍する前はビーボーイコミックス。
新装版で3巻出ており、まだ続いてるはずです。

小説で1作。
◆『秋霖高校第二寮』月村奎
コメディで、女の子キャラもでてくる、学園寮もの。
焦らしプレイか、これBLか?と思うくらい、シリーズの序盤は恋愛面で進展しません。学校でのお話、それぞれのキャラクターのお家のお話など、コメディとして軽く読んでしまえます。
シリーズ全6作。

少し違うかもしれませんが…
月村奎さんの本(初期)は朝チュン程度にしかお布団シーンがなく、かつたまに女の子の普通の恋愛ストーリーが短編として収録されていたりします。(「エッグスタンド」「きみの処方箋」など)

どれか未読で、質問者さんのお好みに合うようなものがあればいいのですが。

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2. ?

BL作家さんが描いてても一般作として扱われてますよ。


「きのう何食べた?」
とかはどうですか。
料理本みたいなものなんですが、
主婦みたいな弁護士(受)と、ゲイの美容師(攻)
のまったりした感じの漫画です。
性描写はいっさいでできませんが、二人のやり取りみてるだけで十分萌えられるとおもいます。

あとは単行本になってるBLゲーですね。

「ラッキードック」「咎狗の血」他
性描写なしですがそれっぽいシーンが少しあるだけなので、
オススメです(アンソロジーじゃないですよ)

1. 思いついたもので

真っ先に思い当たった作品を紹介します

◆深沢梨絵さんの「悩める助祭の緑の季節」です。
明らかに恋心があるのに抑え込んでしまう。エッチもキスもありません。
神父さんが主人公なんでストイックなんです。思わずキリスト教萌え?と思う話です。

◆剛しいらさんの「神のきまぐれ」
事件を追う刑事と医者の話です。エッチもなくカプも成立しません。
サスペンスが中心で、医者がとっても妖しい雰囲気をだしているのにBLのような御約束展開しないのです。
アズホワイトという新しいアズのレーベルですが、それ以来出版がないので続編はどうなるのか?とても気になっている本です。

これって本当にBLかな?それとも匂い系?微妙なラインにある2冊でした。

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