BLから数年離れまた戻ってきた出戻りですが、以前から好きで購入していた作家さん以外作品がたくさんありすぎて手をつけられずにいます。特に苦手ジャンルがないのもありなかなか絞れません。
参考にしようと答えて姐さんのいろんな過去スレを拝見していたら、『珍しい名前の登場人物が出てくるのはBLでは珍しくない』と言うのをみかけ興味が沸きました。
作家さん自体の名前が珍しいのは多々思い付きましたが、登場人物で珍しいのは自分ではねこ田米蔵さんの酷くしないでに出てくる眠傘くんくらいしか思い付きませんでした。
先にも書きましたが苦手ジャンルはなく、コミックでも小説でもCDでも構いませんので教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします^-^
>>6
ありがとうございます。
実は眠れる森さんからご紹介していただいたコラムから辿って、ぎがさんの他のコラムも読ませていただきました。
そちらに書かれていたかなり細かく分類された名字の考察とても面白かったです。
現存しない以外にもあまり目にしない名字の登場人物、結構多いんですね。
逆に佐藤や高橋など現実でも多い名字がやはり上位を押さえているのも面白いなぁと思いました。
確かに膨大なデータになりそうなのでやるには気力と体力と時間が必要そうですね。
自分もやってみたいとも考えましたが統計学苦手なので…orz
ご紹介いただいた2冊
SEX pistols確かに!読んでいたのにすっかり記憶から抜けていました。
青桐…たしかになんだかありそうな名前ですが珍名さんなんですか。
青桐と言えば下の名前が大将で属性がハブだったのでちょっと笑ってしまったのを思い出しました。
是は評価が高いので気になっていましたが、まだ手を出せていなかったのでこれを機会に読んでみようと思います。
ありがとうございました。
こんばんは。
だいぶ出遅れましたが、眠れる森さんが拙コラムを引き合いに出してくださったので、ごあいさつがてら書き込ませていただきます。
>>3にお侍さんも書いてくださったように、決して読みやすいとは言えないコラムを面白がっていただけたようで、光栄です。
あれは4年近く前の調査ですし、新しい作家さんについての傾向なんかは再調査してもおもしろいのかもしれませんが、いかんせん時間も気力もありません。
あの時勢いでまとめてしまって、きっとよかったのだろうと思っています。
で、肝心の珍しい名前ですが、コラム用のデータの一部を、眠れる森さんご紹介のサイトで登録があるかどうかチェックしてみました。
本当はいくつもあるのですが、わかりやすいところで有名シリーズ作を2つだけ取り上げてみます。
・『SEX PISTOLS』から「熊樫」「青桐」「灰頭」…いずれも登録なし
・『是-ze-』から「三刀」…「みと」または「さんとう」として19世帯(作中の「みとう」では登録なし)
字面ではなんら珍しげではない「青桐」なんかが登録なしってのは意外で面白いなぁと思いました。
>>4
再びありがとうございます。
きょうばてと読むんですねぇ(予想が全部外れました(笑))
JR線の駅名の登場人物おもしろいですね!
知っている路線とか出てきて読んでいる途中に気がつくと思わずニヤリとしてしまいそう。そう言う小ネタ大好きです。
京終はなんだか素敵な地名ですね。
「終」を「はて(果て)」と読ませているのかな?
奈良だから京(みやこ)の終わり(果て)なんてちょっぴりお洒落な地名があっても不思議ではないかな…なんて名前からいろいろ想像しながらうちへ向かっているであろう「ボディーガードは変人さん」の到着を待ちたいと思います。
>この線は個人的には古墳見に行くときに何度か使ったので記憶がありました。
古墳を見に行くのはご趣味かな?
古いものが好きなのでいいなぁ…と思ってしまいました(^-^
読みは「きょうばて」です。
JR桜井線のローカル駅で、駅名としても難読として認識されてます。
いつきまことさんは奈良の方なので、この本には奈良の鉄道の駅からすべて人名がとられてたりします。
※桜井、柳本、吉野。吉野だけ近鉄の駅です。
この線は個人的には古墳見に行くときに何度か使ったので記憶がありました。
>>1 眠れる森さま
詳しくありがとうございます。
ユーザーさんが書かれたコラムがあるのを知らなかったので興味深く読ませていただきました。(膨大なデータの解析でさらにビックリ!)
珍名さんもあげていただいて、しかもネットで浚ってまで頂いてしまい恐縮です。
現実にも珍名さんが存在するので、現存しないレベルのものはなかなか無いのかもしれませんね。
>上流、地名、特徴そのものが珍名字の三要素でしょうか
確かに考えてみれば~院とか~寺とか上流っぽい一見読めない3文字の名字に珍名さんが潜んでいそうな感じがします。
あげていただいた本はラブレシピ以外読んだことがないものばかりでどれも興味をひかれました。
珍名さんが出てくるからでしょうか、なぜかタイトルが面白めのものが多い(笑)
特に最後の「京終さん」は…簡単な漢字だけどなんて読むんだろう?きょうしゅうさん?けいしゅうさん?きょうおわりさん?
しかもそのタイトルが「ボディーガードとへんじんさん」…なんだろう、すごくワクワクします(笑)早速手に入れようと思います。
とても参考になりました。改めてありがとうございました。
>>2 牡丹燈竜さま
あぁ、HNが難読の方が(笑)
後半の読みは「とうりゅう」さまであってるのかな?
なんて珍名ラッシュ!竹中竹千代以外フリガナをいただかないと全く読めませんでした。
名前の雰囲気から時代物かと思ったら現代ものですか!
他にも珍名さんが出てくるそうで読むのがすごく楽しみです。
ご紹介いただきありがとうございました^^
お侍様、初めまして!
珍しい名前の登場人物で真っ先に思いついたのは、真堂樹先生の「青桃院学園風紀録」シリーズ(集英社コバルト文庫/全15巻)です。物語の舞台は現代日本の全寮制男子校なんですが、珍しいというより変な名前が多いです。
例えば…
・御霊寺密(ごりょうじ・ひそか)
・伊集院躑躅(いじゅういん・つつじ)
・竹中竹千代(たけなか・たけちよ)
・帝貴人(みかど・あてひと)
・木葉隠九兵衛(このはがくれ・きゅうべえ)
・五条大橋胡蝶(ごじょうおおはし・こちょう)
他にもいろいろ…。
名前だけではなく設定やストーリーもぶっ飛んだギャグ作品です。
BLの名字についてですが、まずはぎがさんの
物凄い大作のコラムがありますのでこちらもご参照ください。
http://www.chil-chil.net/topicDetail/topic_id/215/mode/1/
それを踏まえ。
BLの名字って結構滅茶苦茶なような印象がありますが、
眠傘君(日本の名字として登録がない)級までは
なかなか行かなかったりするんです…
☆例えば「美座」(「お参りですよ」)って42件もいらっしゃるのね…とか。
あと「BLには名前が表に出てきて苗字がほとんど出てこない」というのも。
印象に残らないからこういう時に思い付けない。
というわけで、手持ちの本をばーっと漁って全国の名字11万種(http://www2s.biglobe.ne.jp/~suzakihp/index40.html)に登録がなかったものを上げてみたいと思います。
・華鏡院
「ラブレシピ」東里桐子さん
・久世原
「イインチョと俺!俺!!」みろくことこさん
・桃屋敷
「おしえて☆お庭番」ヤマびっこさん
・眞王
「だってまおうさまは彼が嫌い」山田2丁目さん
・梟
「ふくろうくんとカレ」山本小鉄子さん
・京終
「ボディーガードと変人さん」いつきまことさん
やはり超珍苗字となるとなかなか大変ですね・・・
ただ上流、地名、特徴そのままが珍苗字の三要素でしょうか。
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