今までに発売された長編のBL漫画を探しています。
匂い系以外でしたらどんな系統でも構いません!
(3巻以上からでお願いします。)
できればどんな内容なのか簡易に教えていただきたいです^^
当方が知っているのは、下記のリストのものです。
宜しくお願いします!
・愛と欲望は学園で…/梅沢はな
・お金がないっ/香坂透
・純情ロマンチカ/中村春菊
・海ニ眠ル花 /中村春菊
・僕らの王国/こうじま奈月
・恋はいつも嵐のように/島崎刻也
・彼氏シリーズ/島崎刻也
・ちんつぶ/大和名瀬
・兄弟限定/如月弘鷹
・BROTHER/扇ゆずは
・ワガママだけど愛しくて/樹要
・LOVE MODE/志水ゆき
・是/志水ゆき
・春を抱いていた/新田祐克
・G線上の猫/宮城とおこ
・キレパパ/高城リョウ
・ファインダーシリーズ/やまねあやの
・SEX PISTOLS/寿たらこ
・化学室シリーズ/本庄りえ
・同棲愛/水城せとな
・願い叶えたまえ/西田東
・キスブルー/木下けいこ
・仔羊捕獲ケーカク!/南かずか
・生徒会長に告白/門地かおり
挙がっていなさそうだったので、大好きな作品をご紹介させてください(´∀`*)
●本仁戻さんの『探偵青猫』
現在5巻まで出ています。
大正浪漫と云いますか、その辺りのノスタルジーを非常に強く感じる作品です。
探偵・怪盗・刑事・男爵・伯爵・女衒・オヤヂ等々のキーワードにピンとこられたら是非(´∀`*)
雰囲気はお耽美。
1つの壮大な世界観でのお話ですが、各巻にそれぞれ読み切りのストーリーが収録されていますので、1冊ずつでも愉しめると思います。
個人的には3巻以降からぐっと面白くなっているように感じます。
●禾田みちるさんの『幻惑の鼓動』
現在17巻まで出ていて、今月末に18巻が発売されます。
吉原理恵子さん原作の、和製ファンタジー前世モノBLです。
世界観がめちゃくちゃ練り込まれていて面白いです。
登場人物や設定等の萌え属性も多々。
此方は既刊を揃えての一気読みをお勧めします。
峰倉かずやさんの「WILD DAPTER」(現6巻・Chara連載中)はいかがでしょうか?
獣化した右手の謎を解くために“W・A”と呼ばれる薬を追って、久保田と時任の二人が次々と事件に巻き込まれていくハードボイルドタッチのストーリー。
友情と呼ぶにはあまりにも濃密な感情で結ばれたふたりの間には、いまだ具体的な場面はありません。
けれどその狂おしいほどの共依存をBLと呼ばずにはおけません。
匿名
石原理先生の「あふれそうなプール」はどうでしょうか?
高校生2人の話ですが、男同士の恋愛がちょっとリアルでエロかったりします。
文庫版の方が書き下ろしもあっておススメです。
追加します。
今まであげられてきたものを見ると、ドロドロ系が少なめなので、これを推薦します。
逢坂みや氏 「契」 1~4巻完結
極道の世界が舞台ですが、人間関係・ヤクザの抗争・エッチシーン、どれをとってもドロドロです。
但し、絵の好みは大きく分かれるかと思います。(私は好きですが)
また、精神的につらい時に読むと落ち込みますのでご注意ください。
長編でお薦めなのは「氷の魔物の物語」です
一応BLのはず。。。
魔物・ブラッドと天然ボケのイシュカのお話です。
ブラッドは洞窟に封印されていて、この世で一番純粋な涙の結晶で自分の封印を解こうと人間を洞窟に迷い込ませては食べていたのですが、そこにイシュカ(人間)が死にに来たところからお話が始まります。
イシュカは心臓を患っていて、迷惑をかけないように死にに来たのですが、そのマイペースさゆえブラッドが殺すのを諦めるくらい天然です。
しかも探していた涙の結晶はブラッドの考えていた「死への恐怖」ではなくて、イシュカを思って泣いたブラッドの涙だった・・・というものです。
そこからまたお話がいろいろ始まります。
コミックスだと全24巻。
文庫だと全14巻。
それとコミックスで外伝が1冊。
性描写などなく、後半はキスシーンすらないのですが、心に残ろるシリーズです。
冬水社コミックです。
作者は杉浦志保サン。
杉浦サンは今連載中の「SILVER DIAMOND」もお薦めです。(現在16巻まで発売中)
どちらもファンタジーです。
富士山ひょうたさんの『ディア・グリーン』『瞳の追うのは1~2』
上記はディア・グリーンシリーズになっていて今3巻まで出てます。もうちょっと続くそうです。
中身は簡単に言うと高校時代から友人だった二人が次第に好きあっていくみたいな感じです。
富士山さんの作品は全体的に読みやすて自然な流れで個人的には気に入ってます。
他の作品で富士山さんの『純情1~3完結』があります。
3巻ギリギリですけどね;;
水城せとなさんの『窮鼠はチーズの夢を見る』
本になっているのは上記一巻のみですが続編がケータイのモバフラという電子雑誌で配信されています。3巻くらいあるかなぁと言う感じですがバックナンバーも読めますし意外とお得なのでお勧めです。
中身は自分的には今まで読んだ中で一番グッとくるお話でした。とにかく切なくて・・・男であるが故のしがらみとか苦しみとかを上手く表現なさってるなと言う感じです。
同棲愛を知ってる時点でもう知っておられる気もしますが一応書いときます。
確認しながら書いたつもりでしたが、今見たら寿 たらこさん「SEX PISTOLS」は既に読まれていましたね
もう1作品だけ追加です。
羅川麻里茂さんの描かれた
「ニューヨーク・ニューヨーク」(白泉社文庫)
もお勧めです。
文庫版で2巻までですが、花とゆめコミックスのときは4巻まで出ていました。
BLと言うより、リアルゲイに近い作品です。
舞台はタイトルでわかるようにアメリカ、ゲイである主人公がが直面する同性愛者に対する偏見、弾圧、自分の性癖を家族に隠している事などから来る罪悪感や苦悩などを取り扱ったシリアスな物語です。お勧めです。
という形でも良かったら
扇ゆずはさんの「DARLING 」現在2巻まで以下続巻
ちょっと不良の子と優等生の、高校生同士のラブコメディと言う感じのお話
鹿乃しうこさん「P.B.Bシリーズ」←現在3巻まで以下続巻
同じく鹿乃さん「Punch ↑」←現在2巻まで以続巻
両方ともガテンものP.B.BはホストX元ホスト(現ガテン)の年下攻めもの
Punch↑ は 設計士Xガテンの年の差もの
寿 たらこさん「SEX PISTOLS」現在5巻までおそらく今後も続くでしょう。
姿は人間だけれども魂験が動物という一風変わったファンタジーっぽいお話です、笑いあり、涙ありで好きなんですよね。
稲荷屋房之介さん「百日の薔薇」
現在2巻まで、途中で終わっているので続巻もでると思います。
架空の国の時代物ファンタジー(軍人モノで身分差(?)年の差)
高永ひなこ「恋する暴君」現在4巻
大学の先輩後輩
へタレな大型ワンコな後輩にツンデレ(ツン過ぎ?)な凶暴先輩
*チャレンジャーズという(こちら4巻まででています)と言うコミックスの続編というかリンク作?(チャレンジャーズの主人公のお兄ちゃんが「恋する暴君」の方の先輩なのですね)
チャレンジャーズは未読ですので内容はよくわかりません^^;) 気になるようでしたらどちらもどうぞ。
暴君の方は現在4巻までで以下続巻…
鳥人ヒロミさんの「彩おとこ(いろおとこ)」
現在4巻まで
明治時代くらいの時代物。
堅物軍人さんと呉服店の若旦那
若旦那の弟と遊郭の用心棒という二組のカップルなんですが、若旦那と弟は血の繋がった兄弟でありながら関係があります・・・ちょっと色々込み入った事情ありの2人の関係に軍人さんと用心棒がかかわってきている・・・と言う風なところ…
石原理さんの「あふれそうなプール」
文庫版で3巻
高校生同士の危うい恋愛というか・・・すごく好きなんですが上手い言葉が見つからない
同じく石原理さんの「カリスマ」文庫版は2巻ですが、ビブロス時代のコミックスは4巻まであました。
こんな感じでしょうかね?
雀影
高井戸さんの作品は、シリーズ連作でもコミックス毎にタイトルが違ってしまうので、巻数の多い長編として検索に引っかかりませんが、実は10年続くシリーズものがあったりします。
花音コミックスの「ブレックファーストクラブ」「ルームメイト」「ベッドタイム」「ピロートーク」「王子が愛したスパイ」です。
10年といっても、全4作がひとまとまりで、間があいて、最近「王子…」がコミックスになったのですが、
お話は、男子校の寮生活もの
1巻目は新入生カップルの話ですが、2巻目以降、1巻目のサブだった2年生メインになります。
ツンデレ眼鏡美人の委員長と、真性ゲイの同室者が、3年かかって卒業と同時に同棲に踏み切るところまで。
5巻目は、その二人の4年後(つまり連載の間が開いた分と同じだけ時間がたった)
高井戸さんの作品は、あまり、絵的に直截な表現はでてきません。
ストーリー展開の必然としてセックスの場面も出てきますが、エロとしてだけみるとぬるいと思われるかもしれません。
ほかに「プリンスチャーミング」全3巻もおすすめ
こちらは高校教師と教え子3人の、4人の間でいろいろある話です。
こちらの方が「ブレックファーストクラブ」シリーズよりは濃いかも。
■楢崎壮太「誘惑レシピ」1~3巻
・チーズ専門店マリアージュを舞台に、ベテランスタッフの本郷とオーナーの息子・雄矢の恋模様を描いてます。
脇カプとして同じくスタッフの岩塚×啄朗、また新カプとして他店オーナー・三浦×マリアージュのスタッフ・植田などなど、ドラマCDは4枚目も発売が決定しているという、地味なんですが意外と息の長いシリーズです。
■なると真樹「世紀末ダーリン」シリーズ
「世紀末ダーリン」全7巻/「新・世紀末ダーリン」全3巻/「世紀末ダーリン2006・2007・2008」
・言わずと知れたシリーズだとは思いますが、ちょっと今どきのBLといった感じではないですよね(笑)
こちらもカップルが何組か登場します。リーマン同士、教師同士、あと年の差カプもいたような・・・。
最近は暴君受けの暴れん坊・坂本さんがメインだったかと。
同人誌もまだ出ていますし、終わりそうにない雰囲気ですね。
■ねこ田米蔵「神様の腕の中」1~4巻
全寮制のミッション系学園を舞台にしたお話です。
海外設定です。
ねこ田さんの繊細な絵も相俟って、とてもクラシカルな雰囲気です。
巻毎にメインカップルはガラリと変わります。
番外編同人誌も何冊か出ていますね。
■やまねあやの「クリムゾンスペル」1~3巻
魔法系ファンタジー作品です。
とある国の王子であるバルドは、夜ごと魔獣に変身するという忌まわしい呪いにかかってしまい、それを解くために美貌の魔導士ハヴィの供として、旅に出ることになるというお話。
ちなみに魔獣になったバルドは非常に淫乱ちゃんで、怒号をあげつつ暴れていてもハヴィにヤられてます。
進行が遅いのでじれったいですが、やまねさんなので間違いなしです。
■円陣闇丸「Voice or Noise」1~3巻
大学教授・成澤×大学生・振一郎のちょっぴりファンタジーなストーリー。
1巻では成澤は助教授、振一郎は中学生なので、年月をかけて距離を縮めてゆく様子というのを楽しめます。
2人は動物の言葉が解るという特殊な力があり、成澤の飼い猫・アフトがストーリーテラー的な役割を担っていたりもします。
あまり進展のない2人なんですが、焦らされすぎて目が放せない状態です。
■明治カナ子「三村家の息子」シリーズ3冊
「三村家の息子」「出来の悪い子」「生まれ星」
田舎を舞台に同級生同士のすれ違う心を描く名作だと思います。
後半都会に住まいをうつしますが、やはり生まれ育った田舎がキーとなります。
好きの気持ちが捩れると、こんなにかみ合わなくなるものなんだな・・・と、かなり切ないですが、最後はハッピーエンドです。
とりあえず思いついたものを書いてみました。
ギリ3巻とかが多いのですが・・・でもオススメです♪
あと出てなさそうなのは
浜田翔子「夢の子供」(単行本7巻;外伝含む/文庫版4巻)
※過去ありの作家と高校生が戸惑いながら愛を深めてゆく
まんだ林檎「COMPLEX」(単行本4巻/文庫版3巻)
※一組のカップルの小学生時代から老齢に至って逝去するまでの紆余曲折を描く。
鳥人ヒロミ「成層圏の灯」(単行本4巻/文庫版2巻)
※一組のカップルの大学生時代から壮年に至るまでの愛憎を描く。片割れの過去話も充実。
こだか和麻さんの「絆」と「腐った教師の方程式」が
挙がっていないのは意外な気もしますね。
『同棲愛』を紹介しようと勢いこんでスレを開いたんですが、すでにありましたかwこの漫画、めっちゃ好きなんです。一週間ほど放心しては泣いてました。
私からは、中村明日美子さんの『Jの総て』をオススメしておきますです。全部で三巻かな。
クセのある絵だし、幼児レイプなどがあって、万人向けの作品じゃないかなとは思いますが、好きな作品です。
『Jの総て』のスピンオフ作品の『ばら色の頬のころ』も含めてオススメです。
こんばんは、
森本秀さんの「G・DEFEND」はいかがですか?
先日35巻が発売されたばかりです。
近未来の国会警備隊に所属する男たちのお話で、いい男のオンパレードです。
メインのカップルは隊長とそのSPですが、他にも多彩なカップルが登場し、アクションありラブあり、シリアスありコメディあり、私もいまだに飽きません。
ちなみにエロは少なめ、キス止まりですので悪しからず。(ただし、ラブはたっぷりですよ)
シリーズものでよければ…
葛井美鳥「失恋マニア」シリーズ。
バーの店長・敦也はほかに好きな男がいる相手ばかり好きになり、いつも失恋している。そんな敦也のことを思い続ける山崎。敦也は徐々に山崎に惹かれていってついには恋人同士になります。この二人の話がメインで(旅行に行ったり喧嘩をしたり、ラブラブな話です)、まわりにもいっぱいカップルがいて、その人たちの話も出てきます。
現在シリーズとしては6冊出てます。
同じ作者の他シリーズともいろいろリンクしてますよ。
あとは有名ですが、桜賀めい「ワルイコトシタイ」シリーズ。
不良の永遠と生徒会長の帝。
キスやHはするけど、帝のことを「友達」と思っている永遠(受)と永遠のことしか考えていない(ほかのことはどーでもいい)腹黒い帝(攻)。いつも永遠がお仕置きされてます(笑)
こちらもまわりに何組かカップルがいて、そちらでも展開されていくかと思われます。
あと、携帯コミックスまでいってもいいのならば、水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」あまりにも有名なんで敢えて何も言いますまい。
大好きです。
なんかまだまだ紹介したいものがあった気がするんですけど、思い出せないです…
お晩でございます。
個人的好みのをあげさせて頂きますと…。
・穂波ゆきね「凜-RIN-!」@原作:神奈木智(全3巻)
弓道部・幼馴染みのお話。ほのぼの有りせつなさ有りの暖かく柔らかく優しい作品。タイトルの関連付けも◎でした。
・高口里純「叫んでやるぜ!」(コミックス全5巻/文庫サイズ全3巻)
声優ネタ・バツイチ同士のお話。ほのぼの有りせつなさ有り美味しいネタ有りの個人的にもオススメの作品。悩む三十路越え同士の恋愛には最後まで教わった事が多いです。
…二作しか出てきませんでした!
少しでも参考になれば幸いです。
とりあえず長編漫画といわれて思い出すのは
『毎日晴天シリーズ』/菅野彰
…大家族もの。血縁同士のCPはありません。現在シリーズ計10冊くらいあります。
『タクミくんシリーズ』/ごとうしのぶ
…お金持ち男子寮が舞台。主人公CPを中心にいろんなCPの話も読めます。現在計9冊くらいあります。
『是』/志水ゆき
…「言霊師」と「紙様」という、少しファンタジー風味?な話。現在連載中。コミックスは7巻まで出ています。
…このくらいでしょうか。
少し絵柄が古い、などと思われるかもしれませんが読み応えはばっちり!内容もしっかりしています。
ただ、気付けば前2作は、小説のコミカライズですが…
3巻以上ということなのでギリギリですが…
『仲神家の一族』/ホームラン拳
なども、とってもギャグですがオススメです。
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