答えて姐さん　腐女子の掲示板 「探し物」

去年ムーンライトノベルズで読んだ小説を探しています。

洋風ではなくちょっと中華系のような世界観でキャラ達の名前も漢字。
攻は現在は国王的立場で、悪政を正すためにけっこうな人を粛清して今の立場になっている。
国を建て直し中のため、王宮の人手も最低限で料理人も辞めてしまっていない状態。
行き場のない子供たちを引き取って下働きをさせている。
料理人がいないため子供たちが食事の準備をするしかなくなり、料理が満足に作れない子供たちがもし粗相をしたら自分たちも殺されるんではないかと恐れている。

受は召喚されてきたおじさん。攻の嫁候補を召喚したのに男でおじさんということで追放された。
追放後、まだ敷地内にいたところお世話係の子供に新しく来た料理人だと思われ厨房に連れていかれ受が料理を作ることになる。

受の作った料理（きんぴらとかの素朴な和食）を攻が残さず食べてくれたことにより、王に料理を出すことに無事成功し受は子供たちから尊敬され頼りにされていく。
子供たちは、受を料理人だと勘違いした男の子・その子と仲のいい女の子・口がきけない男の子などがいる。
口がきけない男の子は、最初は警戒していたけど受に飴をもらってなつく。
（口がきけない子は雪っぽい名前で、どこかから逃げてきた王族？みたいな立場で、受の事が好き。のちにしゃべるようになる）
お世話係の子供たちはボロい家で質素な共同生活をおくっており、その家に受もお世話になる。
お腹がすいている子供たちに、受が食べられる草で天ぷらを作ってあげたり豚汁をふるまったりする。
城を警備している兵士にも豚汁をふるまってほっこりさせてるシーンあり。
料理や、ボロ家の修復などで何かと現代日本の知識が役立つシーンがある。

子供たちと仲良く共同生活をおくっている途中で、王に恨みをもっている輩が城に侵入してくる。
侵入した不審者を探している際、見たことないやつがいるとのことで受もあやしまれて、受が実は新しい料理人ではないのがばれるようなシーンがあったかも。

ところどころ間違っている箇所があるかもしれないですが、だいたい上記のような流れだったと思います。
子供たちとのほっこりシーンは覚えているものの、一番肝心などうやって受と攻がくっついたのかという結末がどうしても思い出せず気になって探しております。
もしかしたら期間限定で公開されていた作品だった可能性が高いです。
作品が削除された後、同人誌化や書籍化などされていましたらその情報も教えていただけるとありがたいです。