匿名2番さん (8/8)
最近、少しずつですがジェンダーフリーの世の中になってきたと実感してます。若者を中心に男性がメイクしたり全身脱毛する人も増えて、男性もいわゆる以前は男らしくないとされたことをしてもいいはずにはなっていますよね。まだまだジェンダーフリーとはいきませんが。
もちろん個人の性質、好みがあるのでこれまでと変わらないタイプの男性も居続けるでしょうが、将来的にBLの分野も何か変わったりするのでしょうか。もしかしてもう何か変わっていたりしますか?
私はまだBLを読むようになって浅いのですが、以前から読んでいらっしゃる方は何か感じていたりしますか?
匿名2番さん (8/8)
>>25
>原作を根拠として描かれた二次創作が説得力あって大好きなんですが
私も原作準拠派です。一つ一つのエピソードの積み重ねがそのキャラのBL萌に繋がってるので。
原作からかけはなれたのは、キャラクターを使いたいだけなのかなとなんか思いますよね。
みないわけじゃないけど。私も顔カプやるんでw
匿名9番さん (1/1)
>>22
シリアスでもギャグでもいいんだけど、原作のn話とn+1話の間に実はこんな事が起こってました、とか、n話のあのキャラの行動の裏には実はこんな理由があった…!みたいな、原作を根拠として描かれた二次創作が説得力あって大好きなんですが、出産・パロ・女体化・年齢操作みたいな原作とかけ離れた二次創作は、「人気漫画のキャラを使用してBL描いてるだけじゃん…」と思ってしまいますね…。
昔のBLだと、男娼の受けは、不幸だったり健気だったりしたものですが(そしてスパダリな攻に救われるみたいな王道…)、最近のウリ専キャラはもっとチャラい感じで、攻をおちょくったりして、精神的には攻と対等だったり一枚上手だったりするのが良いですね。
匿名8番さん (2/2)
攻めと受けが同等なレベルの家事スキルを持っていて、共同で暮らしてるBLを見かけるようになりました(あくまで私の主観ですが)
匿名2番さん (7/8)
>>22
2次創作っていうか原作萌みたいな。
匿名4番さん (4/4)
>>7
2次創作もピンキリじゃないですか?
シリアス系の他に、原作とかけ離れすぎてる作品(溺愛・出産・パロ・女体化・年齢操作など)を沢山見かけますよ。
匿名7番さん (2/2)
>>20
だとすると、BL読んでいる女性は、欲求不満でパートナーのいない処女拗らせ女性ということになりそうですけど。
時々世間ではそういう目で腐女子が見られていたりもしますけど、それでもいいのかな。
匿名6番さん (3/3)
子育てBLとか、ハーレクインロマンスを男同士にしただけみたいなBLとかも現実を反映してる最たるものってイメージありますねー
スパダリが不憫受けを溺愛って流行ってるじゃないですかー
旦那と不仲な妻の受けがスパダリ攻めに愛される+旦那ざまぁとか、シングルマザーな受けがスパダリに溺愛されるとか、不幸な奥さんな受けがスパダリに溺愛される系な話w
ああいうのって読み手の女性読者がそういう「シングルマザー」とか「家庭に不満のある層」なんだろうなー、不幸な自分をBL通して慰めてるんだろうなーってやっぱ思っちゃいます。世相が現れてそう。
これはBLだからって自分を守る言い訳用意して可哀想な自分と受けを重ねてスパダリに溺愛されるのを楽しんでるんですよ。
不況とかで、現実が辛くて夢を見たいっていう不幸な女性が多い世の中なんでしょうね。
匿名2番さん (6/8)
>>16
>「敵対するページ減らして溺愛増やしてください」と編集さんから指示されるのが想像できてしまうw
せっかく考えた萌エピソード全カットされた作家がちょいちょいネットで愚痴ってるのが話題になってますよねw
読者さんがストレスを嫌うっていうならジャンプの2次創作は流行ってないだろうと…!!
ラスボス×主人公カプ
ライバル×主人公カプ
王道だろうと…!!
萌エピソードカットして設定だけ敵対で5ページぐらいで即ハメ即オチ溺愛ってさ…何もかも台無しですよ~~~~泣
(この設定のドエロ好きだけど…全部これにされるのは…)
頬を赤らめるようなエロ表紙で読者釣るからストーリー飛ばされるだけじゃないかな…
匿名8番さん (1/2)
>>17
エロ度と世代の関係だと、サンディアス(ちるちるを運営している会社です)が集めたデータによれば、若い世代ほどエロエロを好み、年配の世代ほどストーリー重視を好みエロはさほど好んでいないとの事でした。
その年配の世代というのが丁度JUNEを愛読していた世代なので、若い頃から趣味が変わらず年齢だけ上がっていると言えるかもしれません。
匿名7番さん (1/2)
社会や男性側の変化もあるでしょうが、どちらかといえばBLは女性読者の好みにあわせて変化しているのではないですか。
1990年代のBLというかJUNE系はそれほどエロくなかったです。
読んでいる人たちも若い人ばかりでしたから。
今のBLは昔の大人向けレディースコミックに近い感じです。
つまり読者の年齢層に合わせてBLはエロくなったのではないでしょうか。
なので、次は枯れたオヤジBLが出てきたり、エロ描写なしBL・ブロマンスも増えてくると予想しています。
匿名6番さん (2/3)
>>15
>商業だとあっても敵対は設定だけで、即ハメ即堕ち系
>敵対は5ページぐらい
確かにそうかも。
読者さんがストレスを嫌うから、という理由ですかね。
あまり商業BL歴長くない私でもすぐ「こんな理由だろうな」って思いつけるくらいその手のストレス回避な事情は有名ですもんね。
「敵対するページ減らして溺愛増やしてください」と編集さんから指示されるのが想像できてしまうw
匿名2番さん (5/8)
>>10
敵対ブロマンスBL、商業だとあっても敵対は設定だけで、即ハメ即堕ち系じゃないですかね?
敵対は5ページぐらい…ブロマンスと言われるような男性同士の友情ものもほとんどないような…?
アジアブロマンスBLは執着溺愛多いけど、女性向けなのに、2人が少年漫画みたいにバチバチ火花散らしてたり、バリエーションがある気がします
幼馴染みが出会ったら敵同士で…とか親友(師弟・兄弟)だけど立ち位置の違いから対立することになって…みたいな敵対BL最高に好きなので日本でも作ってほしいな
匿名4番さん (3/4)
>>13
なるほど、凄く納得しました。
ありがとうございます。
匿名3番さん (4/4)
>>12
主人公に感情移入しやすいのもありますね。あと、最近の少年漫画の主人公って完璧や天才じゃないコンプレックスのある比較的平凡なタイプが多いような気がするので、受けになりやすいんじゃないでしょうか。主人公のライバルとか親友が二枚目なイメージですがあるので攻めになりやすいのかと思いました。
匿名4番さん (2/4)
少年漫画の2次創作は主人公受けが多い気がしますが、これは自己投影をしている方が多いからでしょうか。
匿名3番さん (3/4)
一途な執着攻めがアジアで多いのは需要があるからなんですかね。欧米と違って女性読者が多いのが関係してるのか、文化の違いか。
私は30代ですが、そういえば10代のころ腐女子やBL という言葉は同級生から聞いたことがなかったですね。2000年台のインターネットの普及が関係してるんでしょうか。ゲイという言葉もあまり耳馴染みなかった。今は作品でカミングアウトについて触れていたりしますけど。
匿名6番さん (1/3)
敵対ブロマンスBLって王道だと思ってた
商業だと少ないんです?
匿名3番さん (2/4)
>>4
疑問への丁寧な回答ありがとうございます。順序が重要じゃないというのは驚きです。BL読者の男女比も日本とは違うようですし、文化が異なれば色々違ってくるんですねぇ。スラッシャーというオタク用語も日本じゃ馴染みがなくて不思議な感じがします。
匿名5番さん (1/1)
腐は隠れて嗜むものじゃ!腐ったお姉さんとの約束じゃよ?
こういう平成ノリがいつの間にか消えたことですね~
「腐は隠して楽しむもの、それが美徳」という価値観、いつの間にか古くなったと感じます。10代20代はもちろん30代でももうこういう感覚持ってる人少ないかも?
漫画や小説もそれにあわせて男同士の交際がオープンなものとなりましたししっかり反映されてますね。
匿名2番さん (4/8)
2次創作だといろいろ萌のバリエーションあるんで、それを取り入れていくとバリエーション増えるんではと思うんですけどね
ライバルとかラスボス×主人公とかいっぱいあるのに、こういった2次創作設定を商業に輸入されると、関係性萌じゃなく設定だけ取り入れるから、
勇者が魔王に捕まってセックスしてるうちに…みたいなテンプレストーリーになってしまう…
物語や関係性に深みやバリエーションはないですね
ジャンプとかであるようなストーリーの敵対ブロマンスBL見たことあるけど、2次創作で人気のネタをはじめからBLでやるとめちゃくちゃ面白いんだなと思いました。
匿名4番さん (1/4)
欧米は詳しくありませんが、日本・アジアの作品を読むと、執着一途攻めは本当に多いですね。たとえ受けの見た目や性格が男らしくても結局は愛され、想われ系というか。
もっとバリエーションが増えてもいいのになと思います。
匿名2番さん (3/8)
アメリカBLのファンは男女半々みたいですね。
2次創作はアメコミが人気だとか。スーパーマンなど、最近のアメコミヒーローに同性愛者が多いのは、ポリコレというよりBL需要を反映してるのかも…
匿名2番さん (2/8)
>>3
英語圏では、既出とおりBLものの表記の「前後の順番」はあまり重要視されない。
アメリカでは日本で言うBL二次創作を
「Slash fiction(スラッシュフィクション)」
という。スラッシュとは「/」←この斜め線の事。人物名の間に/を入れて表記するゆえ。Donald/Joeとか(人物名は適当)。
「×」と違い“順序”は必ずしも重要では無く、Joe/Donaldでも意味は通る。
さらには「D/J」「J/D」なんて略記も普通。日本と一緒。
なので、日本でいうフジョシの事を、米のオタ界では
「Slasher(スラッシャー)」
と俗称する。
らしいです。
匿名3番さん (1/4)
BLが攻めと受けという設定上、その時代の現実の男女観を反映しているんですね。
いわゆる女性的なタイプの受けは現代でいうジェンダーレスとも考えられますが、昭和の男女観を反映しているとすると古いのか。
海外のBL事情は全く知らなかったので意外でした。勉強になります。欧米はリバが多いということは攻め受けという設定もあまりこだわりないのでしょうか。
匿名2番さん (1/8)
あくまで印象ですが昭和の商業BLは、
受け→昭和の女性像(受け身健気、女性的な外見、セックスは嫌々)
攻め→昭和の男性像(強引、ドヤ顔、レイプ、偉そう)
体格差アリ。
が多かったような…
令和は…昭和的な男女の役割分担は減ったけど、
やっぱり受けはセックスだけじゃなく、精神面、などの役割でも女役だし、男同士だけど友情とかはないし、攻めから一方的に愛され溺愛~
ドラマや欧米アジア商業BLになるとジェンダーフリー感じますね。
欧米商業BLやゲイの世界だとリバが多数派だとか
欧米BLは男性作家率が高いので日本みたいな少女漫画って感じではなく受けも男臭い印象。
アジアBLは女性向けジャンルだけど、受けが強い。少年漫画のヒーローぐらい強くてバリバリ戦うし、信念持って生きてたり。
攻めも強いけど、受けを尊重してたり、化粧して着飾ったり、料理が上手だったり、強くて賢いのに生活能力がない受けの世話したり、バリエーションがある。
昭和の俺様攻めみたいな強引高身長キャラと、健気童貞小柄受けだと思ったら、だんだん受け攻め逆転してきて、健気童貞が攻めとか
攻めも強いんだけど、受けのサポートしてくれる感じ。
受けも攻めも男らしい。
個人的にジェンダーフリーより受けも攻めも男らしい方が好みですねーかっこいいので
匿名1番さん (1/1)
現実の影響関係なく、
読者の好み、流行が代わってるだけの感じがしますね。