匿名5番さん (1/1)
作品に表出している価値観がきちんと人権意識や障がいへの理解に根ざしていて、当事者・当事者の近親者として不快感なく読むことができる障がい者BLを教えてください。可能であれば発達障がいについて取り扱った作品であると非常に嬉しいです。
以下は私が主観的に思う「信頼できる価値観」です。もちろん完全にこれと合致している必要はありません。
・障がい者と健常者のカップリングであるならば、きちんとお互いが対等に描かれる。
・障がいの描写が取材や経験に基づいており、可能な限りテンプレ化を避けている
・障がいがエモさや皮肉・対比のための小道具になっていない(目が見えなかったおかげで醜いものを見ずに済んだ、耳が聞こえているキャラの方が相手の声を聞いていなかった等)
難しい条件と思いますし、意識高げで洒落臭いと感じてしまわれる方もいらっしゃるとは思いますが、ぜひお願いいたします。
すぐにはお返事できないかもしれませんが、ぜひご回答お願いいたします。
匿名5番さん (1/1)
まず、返信が遅くなりましたことをお詫びさせていただきます。その上で、皆様大変素晴らしい作品を紹介してくださり本当にありがとうございます。全てを読むことはできませんが、予算と相談しながら読ませていただければと思います。
匿名4番さん (2/2)
>>5 4番です。
すみません、コミックでお探しでしたね。
スルーして下さい。
匿名4番さん (1/2)
有名作品なのでご存知かもしれませんが、砂原糖子さんの「イノセンス ~幼馴染み~」はいかがでしょうか。
受けに軽度の発達障害があります。
わたし自身、日常的に障害者と関わり合う生活をしていますので、この作品には肯ける部分と、反論したい部分とあり非常に心がざわつきました。(悪い意味ではなく)
なのでBLとしては萌えるべきシーンで純粋に萌えを感じるよりも痛みや切なさを感じてしまう事の方が多かったのですが、興味があればぜひ一読して欲しいと思います。
匿名3番さん (1/1)
日野雄飛さんの君の銀のあし
割と条件に合うと思いますが、攻めにイラつくかもしれません。
こんにちは。
価値観と言われると微妙なのですが…
木原音瀬さん「秘密」。
設定ネタバレしますので、苦手な方は読まないでください。
↓↓↓
主人公は識字障害です。
しかし家族は認識不足で、知的障害と混同し「バカ」で一家の恥として絶縁しています。
本人はずっと劣等感に苦しんでいたけれど、恋人の理解と愛と献身を得て、自分はゆっくりだけどこれでいい、という境地に至ります。
作者様の書き方は非常にフラットで淡々としています。
匿名2番さん (1/1)
文乃ゆき先生「ひだまりが聴こえる」シリーズは如何でしょうか?
攻め(聴覚障がい者)×受け(健常者)です。
聴覚障がい者と言っても「難聴」であって「ろう」ではないので大きい音なら聴こえます。
受けは声が大きく性格も明るいので、誰とでも対等にコミュニケーションが取れる子です。
匿名1番さん (1/1)
発達障がいではありませんが、受けが車椅子の作品。
「星空を見つめたそのあとで」
今だとコミックフルールで全話読めます(2月22日11:30まで)
https://comic.mf-fleur.jp/lineup_magazine/cb137/
ただ私自身は当事者でなく近親者にもいないため
当事者の方々が読んで不快にならないかは断言できません。
個人的にはとても素敵な作品だと思い、コミックも購入予定です。