匿名2番さん (1/1)
最近泣ける小説や漫画ばかり読んでいて自分で探した範囲のものは読み尽くしてしまいました。
どなたかのおすすめを知りたいです。
好きな設定は「受けが可哀想」が前提の作品です。
人に聞くばかりではあれですので個人的なおすすめは
・一穂ミチさん「キス」
始めは無気力な受けなのですが自分の気持ちに気付くのに大きな壁が立ちはだかった時が耐えきれずに涙しました。
・ひのもとうみさん「遠くにいる人」
こういう身代わり系のお話も大好きです。
・樋口美沙緒さん「愛はね、」
受けが優しすぎてある意味馬鹿にも見えますので好みが分かれるかもしれません…。
・義月粧子さん「甘い絶望の夜を捧げて」
ヤクザの息子(家を出た)とその部下のお話です。どれだけ辛くても耐える受けが健気です。
その他にも雪代鞠絵さんの「ビューティフル・サンデー」のような健気すぎる受けや、兄弟の身代わり系も好きです。
匿名2番さん (1/1)
「さよならトロイメライ」尾上与一
「心を半分残したままでいる」砂原糖子
「輪廻の花」六青みつみ
過去トピでもおすすめされてたので、すでに読んでるかもですが。
>>9
追記です!
シリーズものはあまり読むことがないのですが遊郭系のお話が大好きなので絶対に読みます!
身分差やいつか別れないといけない…みたいな葛藤があるとのことなので泣けそうな予感がしています。
>>9
コメントありがとうございます!
樋口先生の作品でもまだ未読でしたのですぐに読みたいと思います!あらすじを読んだだけでも「大好きだ…」となりましたので今から読むのが楽しみです。
教えてくださってありがとうございます!
>>8
コメントありがとうございます!
普段はあまり読まない分野だな、と思いながら読んでいたのですがすごかったです…本当に切なくてまた読み返したいです!
素敵なお話を教えてくださってありがとうございました。
>>7
コメントありがとうございます!
さっそく読んでみたのですがおっしゃる通り、最後で涙が止まらなくなりました。最高です。
良い作品を教えてくださってありがとうございました!
私も受けが可愛そうなお話が大好きです...!
樋口先生がお好きとのこと。
「わたしにください」(花丸文庫)
この作品は先生がデビュー前に書かれていた作品で、前半受けの境遇がとにかく辛いものなのですが、どんどん樋口先生のワールドに引き込まれます。
面に出してはいませんが、受けのひたむきな思いや健気さに心打たれます。
王道の切ない両片思いですが、本棚に置いて、ときたま読みたくなる。そんな作品です。
シリーズ物でも良ければ
鈴木あみ先生の
「Heimat Rose」(ガッシュ文庫)
鈴木あみ先生といえば、吉原の男遊郭での切ない恋を描く花降楼シリーズがまずおすすめなのですが、Heimat Roseはかなり昔の作品が新装版で出たもので、鈴木あみの真髄をみれるような、全4巻のとにかく読み応えのある作品です。受けは幼い頃から不幸を背負い込んでいて、攻めとは罪人が送られる流刑島で出会うのですが既に辛い目にあっています。攻めと両思いになってからも、身分差などからいつかは別れる運命だと、でも別れなければならないその時まではそばにいたいと健気に寄り添う。そんな受けに涙が止まりません。
こちらの作品も、とても思い入れの深い作品で、花降楼シリーズと共におすすめしたい作品です。
長文失礼いたしました。
小説で
・凪良ゆうさんの「おやすみなさい、また明日」
私はラストで、バスタオルが欲しいくらい大号泣しました。
ただ、受けもかわいそうですが、攻めもかわいそうなんです。
>>3
コメントありがとうございます!
綾ちはるさんの作品は「Gift」しかまだ読んだことがなかったのですが、本当に胸がぎゅっと苦しくて泣きました…。
教えてくださってありがとうございました!
>>2
コメントありがとうございます!
オメガ好きなのですがまだ読んだことのない作品だったので購入しました。とってもよかったです…。
「狂い鳴く〜」の前のお話は読んだことがあったのですがこちらはまだですので読んでみたいと思います!
匿名1番さん (1/1)
綾ちはるさんの作品は泣けるものが多いです
「イエスタデイを数えて」
「三千世界で君を恋う」
この2つは特に胸がギュッとなって泣けました
麻生ミツ晃さん「リバース」
かなり号泣しました。
オメガバースものは基本泣いてしまうことが多いのですが、物語もとても引き込まれ、胸が痛くなりました。
昨日発売されたばかりの楔ケリさん「狂い鳴くのは僕の番β」も号泣しました
参考になれば幸いです。