匿名
受け視点のもので
受け(A)が攻め(B)に片思いしていて
AはBへの叶わない恋を忘れようとしてか気持ちの行き場がなくて等で
受けのことを好きな攻め(C)が現れて恋人かセフレみたいな関係なるかすでになっていて....
そこからBがAへの思いを気づき始めてみたいな感じのBL小説あれば教えて下さい
匿名
>>2さま
絶対服従契約は既読しました
とても面白いですよね
ファイナル・カット、RDC-シークレットドア、卒業式~祝辞~は読んだことがなかったので読ませてもらいます♪
既読だったらごめんなさい。
まず思いついたのが、
・藤崎都「絶対服従契約」
社長秘書の翠がずーっと片想いをしている相手が、従兄で一族会社の社長の将哉。かなわないとあきらめてワンスタンドラブを繰り返す。ところがうっかり酔った将哉にキスされてしまい… 更に一夜の情事の相手が、同じ会社の社員で支社から栄転してきたりして…
結構好きです。
・番外編の「完全独占計画」
「絶対服従契約」で当て馬だったはずの小田桐がまさかの展開に…
これは、片想いものではありませんが、意外性があって面白かったです。
・水壬楓子「卒業式~祝辞~」に所収の「卒業証書」
これは質問者さまがお書きになったズバリのシチュエーションじゃないかな?
8歳年上の隣のお兄ちゃんのなっちゃんに中学生の時にキスされて、初めて意識し始めた稜。ところがそれからなっちゃんは距離を置くようになってしまい、追いかけて彼が教師として勤務する高校に進学、このまま先生と生徒で終わってしまうのか…。
水壬楓子「卒業式」は、「卒業式~答辞~」「卒業式~祝辞~」の2冊で5つのカップルのオムニバス短編小説集で、同じ学校の同じ卒業式の日の物語です。
私としては、やはり一番最初の作品「答辞」(「卒業式~答辞~」所収)の生徒会長・志野の片想いが一番切なくて好きかな。
このオムニバス小説集は、最初の「答辞」が他の4カップルに影響を与えてますので、未読でしたらぜひ。
この後の2作はオヤジ好きじゃないときついかも?
・水壬楓子「RDC-シークレットドア」
親同然に育ててもらった公春への恋心を抑えつつ、そばにいられるだけでいいと思う裕弥。しかし、それさえもかなわなくなりそうで…
RDCシリーズの2作目ですが、単独でも大丈夫です。
・水壬楓子「ファイナル・カット」
野田司は、学生時代に友人に誘われて観た木佐監督の映画に心奪われ、高級官僚への道を捨てて、木佐の近くにいたいがために俳優に転身までしてしまう。やっと木佐監督作品のオーディションを受けられるようになって…
「ラブシーン」シリーズの2作目ですが、単独でもたぶん大丈夫。この作品では最初からカップルが出来上がってますが、野田が「自分の一方的な片想い」と思っているところが重要でございます。
ご参考まで。
匿名
>>1さま
既読済でした
どちらの作品も大好きです
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