★1 marunさん
marunさんの月間MVP連続記録は10ヵ月目に突入! このまま7月と8月を制すれば、1年間ずっと王座に君臨し続けたことになるのですからスゴイ(◎o◎;) さて注目は10年以上前の作品になりますが、日向唯稀先生の「誘惑」です。ここからロングシリーズが始まるということが詳しく書かれていて興味が涌きました。
★2 茶鬼さん
茶鬼さんのレビューからは、はみ先生の初コミックス「きみの奏でる光」をご紹介☆ 『どれも想いが通じるまでとか、友達以上恋人未満とか、これからっていう感じの話になっていて終わっているのですが、これが全然モノ足りなさを感じないv』 茶鬼さんにどうもオヤジスキーの印象が強いのですが、この作品は全編高校生モノらしい! “青春のいい所がギュっと詰まってるんです♪”
★3 kiraraさん
好き過ぎてレビューを書けない作品も結構あるというkiraraさん。そんな作品の一つは、崎谷はるひ先生の中でも一番好きという白鷺シリーズであった。第1作目はこちら「キスは大事にさりげなく」。『シリーズ通してかなり盛り沢山にあれこれ詰め込んだのに、きちんとすべてに収集つけてハッピーエンドに持って行ってくれたのは、やっぱり上手いなあと思いました』。
★4 あむりさん
清白ミユキ先生の新作「信じるままに愛したい」に注目。「賭けの対象」「犬猿の仲」というキーワードに惹かれて購入したものの、最初はそれほど期待していなかったとのこと。だけど読んでみたら何だかとってもヒット☆『心の変化が丁寧に書いてあるので、それを追っている読み手としては、丁寧な分、入り込みやすかった』。
★5 てんてんさん
楠田雅紀先生の「史上最悪な上司」、“史上最悪”っていうと冷血とかドSを思い浮かべるけど、実際は可愛い上司らしい♪ てんてんさん曰く『キャラの性格設定がちょっと変わってるので作品タイトルから受けるイメージで手にするとちょっと裏切られた感じを受ける方も多いかもな作家さんかと思います(笑) 読めなさすぎ、まさか過ぎる展開も楽しめる』。
★6 綾子さん
初の月間トップ10入りとなった綾子さん。レビュー数では第3位と大健闘です。ご紹介したいのはゲーム「ラッキードッグ1」『正に神ゲー。この作品を超えるゲームはあと数年は出ない』『主人公のジャンさん(呼び捨てにできない)には十中八九惚れます』そしてもう一つゲーム「神学校」こちらも神評価。『とにかくシナリオが素晴らしい』とのこと。
★7 眠れる森さん
注目は、BLで読み解く日本の城の落とし方「お城でBL」。レビューを読むとこれは城擬人化なんですね! 『落城や攻城戦を経験した著名な城はそんなに多くない』だから2巻はなさそうとのこと。自称ライトな城好きという、眠れる森さんですが結構ライトでないものを感じました。『萌え心というより雄々しさ系の男心をそそられる良作』腐男子必見の書かもしれません。
★8 もこさん
『久しぶりに出てた新刊。ずっと読みたかったのよね。』という霜月かいり先生「誘い 百年の恋」。『ファンタジーな非BLで活躍されてる作家さん』で、『むかしのBL作品もファンタジー色つよめ』とのこと。ところで、なんとなくあらすじからは陽気な感じを受けるけど、レビューからはしっとりとした感じを受けます。絵が抜群にきれいってのはポイント高い、ヴァンパイアもの。
★9 もこもこさん
今月は昔の作品のレビューを取り上げたいと思っていましたが、ありそうでない! というわけで、もこもこさんからは変化球、尚月地先生「艶漢」シリーズをご紹介。この作品は今までずっとありませんでしたが、それというのも非BLなのだ。でも、美しい絵、その世界観はとても魅力的。そして全くタイプの違う梶本潤先生の新作「詩緒ちゃんのエロすぎる飼育」にも注目。レジに持って行った勇気に拍手\(^o^)/
★10 雀影さん
6月25日発売のフレッシュなアンソロ「エロとろ」。これって、表紙もキレイではあるけどあまりエロくなさそうな感じでどうなんだろうと思っていたら意外に評価高いですね。雀影さん『汁ダクな抜ける滾る系エロとは違うベクトルへ向かうみたいで、読んでいて、全く眠くならない』『読ませるエロ』というから俄然気になってきました。