通称:ドラゴンギルドシリーズ
奴隷同然に扱われていたアナベルを強引に屋敷から連れ出したのは、絶滅寸前と言われている竜族の火竜だった。意味もわからず求められる日々の中、自身の持つ鍵が彼ら竜族の誇りに関わるものだと知り…! ?
絶滅寸前の竜は全てドラゴンギルドという組織に属して帝国の保護・監視下にあり人々を護っている。というのは建前で竜たちの母神となるティアマトー(唯一竜の卵を産める)の卵を隠し持ちそれを盾に竜を好き勝手扱っている。そんなドラゴンギルド侵害派の政府要人(ギュスター)とドラゴンギルドとの卵の奪還を賭けての戦いでした。 思った通り最初から下衆な野郎でしたねギュスター。国のためというより自分の私利私欲のみに動く男。そんな男がどうなるかは想像つきますよね。 それよりもこの話は竜とその世話をするバトラーの関係が楽しいのです。
シリーズ:紅炎竜と密約の執事 ~ドラゴンギルド~
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