total review:300918today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
29/34(合計:336件)
安西リカ 市川けい
こずまる
ネタバレ
ベータの恋人の嘉納さんのスピンオフ!楽しみにしてました。嘉納さんはフェロモンを頼りに生きてきたんだなぁとしみじみ感じるお話。安西リカ先生のオメガバースって(大事なのはやっぱり本人の気持ち)なのがベースにあって好き。 伊吹が可愛らしいですよね。自分の気持ちにも他の人の気持ちにも鈍感な嘉納さんに恋をするのはなかなか大変だったと思うけれどあの二人の助けもあり恋が実ってほんとうによかった。 自…
川琴ゆい華 高星麻子
magubo
え…待って待って。すっごーーーーく面白かった! ぜひ読んでほしい。声を大にしてオススメしたい! 受けの500年の生き方を辿って 攻めの真実に触れたとき、 すごくロマンチックだなと感動しました。 サブタイトルが長すぎたので、実はほとんど読まずに本編読み始めました。 …が、私はそれがとても良かった。 物語中の攻め受けが500年の過去を遡っている間に、一緒になって「あれ…もしか…
小中大豆 亀井高秀
ちゅんちゅん
結婚式直前で自我を取り戻した元化けタヌキの奮闘記 化けタヌキだったジローは交通事故から人々を守ろうと神通力を使い果たした結果、BL世界の子爵家の末っ子ジル(受け)に転生しました。気がついた時には結婚式の直前。 なぜか新郎のアシュリー(攻め)には憎悪の感情をむき出しにされています。訳がわからないジルですが、そこで神(前世の飼い主フトシ君)からの通信が入ります。 事情を説明しても…
仁茂田もに 凩はとば
αの旦那様はヘタレ野郎でした 王太子ルードヴィヒが卒業祝賀会で婚約者のリリエルを婚約破棄し、新たな婚約者となったアデルの教育係となったユーリス(受け)と護衛騎士になった番で夫のギルベルト(攻め)。 アデルを狙った3件の事件のうち一つに心当たりがあると、卒業した学園へ潜入することになるまでが前巻。 学園へと無事潜入し、少しわかってきたけれど、3件の事件に関連性が見当たらず、黒幕…
墨谷佐和 タカツキノボル
umeair
墨谷先生の、オメガバースではないファンタジー!ということで 楽しみにしていたのですが…; ごめんなさい、今作はちょっと、自分の萌えの方向性とは違っていたようです。 攻め重視の自分としては、長髪金髪溺愛兄攻め、萌える設定のはずだったのですが... ストーリー展開の色んな”都合の良さ”に「??」となってしまう物語でした。 両親を事故で亡くし、叔父叔母に引き取られ、孤独な生活を…
ちろこ
私は断然嘉納派。 くっ付くのはあり得ないって分かっちゃいたけど、保住より嘉納を選んで欲しいと強く願っていたほど、嘉納というキャラクターが大好きでした。 そんな嘉納が盛大にフラれてから、ギャルソンの伊吹といい感じにまとまりそうな雰囲気をキャッチしていたものの、あんまりしっくりこないなーなんて、有とのカップリングを未練がましく思っていたものです。 それもこれも、安西先生が当て馬を魅力的に書き…
コオリ 榊空也
ぷわっちょ
あくまで私の場合ですが、この作品でいちばんグッと来たポイントは臨場感でした。 受・奏が「バーチャルアルファ」アプリで、AIであるアルファ・悠吾(後にバーチャルではなく実在する人物と判明する訳ですが)とやりとりをするシーン。 読んでいて、何だか自分までむず痒くソワソワと甘い気持ちになるというか。 乙女ゲームをしたことがある人ならわかると思います。 架空の人物だとわかっているのに、甘酸っぱい気…
あーーーーーーーとんでもなく良かった... スピン元カプより、実はこちらの嘉納×伊吹カプの方が より”によによ”しながら見ることができ、好きなのです。 スピン元作品の、以前書いた自分のレビューを見に行ったところ 「嘉納さんを何とかしてあげて!!」と書いてあって やっぱり自分の好みは変わってないんだな、と笑ってしまいました.(*´艸`) こちら、2022年刊行『普通<ベータ…
異世界転生というか、共生?…なのかなぁと思いました。 身体の元々の持ち主・リュシアンが瀕死の状況に陥ったことをキッカケに、リュシアンの身体に転生したという設定。ですが、身体をコントロールしているのはあくまでもリュシアン本人で、田宮涼星という人格はリュシアンのキャラクターには反映されていません。 涼星自身がリュシアンとして生きていくような転生ストーリーではないのが、これまでの転生ものとは違う…
バーバラ片桐 奈良千春
陵々
バーバラ片桐先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で ギャップ 3 エロ 3 ツンデレ 2 な感じだと思います。 田口さん×白鹿さんのカプです。 因みに、口絵あり、挿絵8ページ分あります。 今作は「72歳のバリスタ」でインパクトが強かった代議士秘書の白鹿さんと若返りの薬を作った、72歳の老科学者の田口さんによるスピンオフ作…