三島一彦さんのレビュー一覧

オヤジ拾いました。 コミック

三島一彦 

龍之介のキャラが面白い

1冊丸ごと同じシリーズのお話です。
お坊ちゃまx普通のサラリーマンとお坊ちゃまのお友達x執事という2組のカップルが登場します。
私はどちらかというとお坊ちゃまxサラリーマンのカップルの方が面白くて好きでした。
特にお坊ちゃまの龍之介の性格が面白い。
一目惚れした良二にはとても優しくて素直なのに、執事の中谷に対しては反抗的で言葉遣いもお坊ちゃまとは思えない位悪い(笑)。
これがいい感じのギ…

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関係はまだLv.1 コミック

三島一彦 

コメディとしては楽しめました

表題作シリーズを含んで合計5組のカップルのお話が収録されています。
主人公は高校生や若手の社会人がメインで、作品のノリも若者のノリの作品が多いです。
明るくて元気な作品ばかりで読みやすいと思います。
中にはコミカルなものやギャグにも取れる展開があるので、面白い作品もありました。
恋愛面については、恋の予感がするようなものや、両想いになってこれからという所で終わっている作品があって、私はそう…

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真宮生体人形店 コミック

三島一彦 

元気な子が沢山いました

表題作は3つの本編と番外編(お話によって主人公が変わったりします)、同時収録は3つの短編が収録されています。
今まで読んだ三島さんの作品の印象では、ラブの部分はちょっと薄めのお話が多かったかなという感想だったのですが、今回もどちらかというとそんな印象でした。
表題作は1話目では大人と子供がふざけているくらいの印象しかありませんでしたが、3話目と番外編でラブストーリーらしくなったかなと思います。…

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Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

予定通りの到着で嬉しかったです

この手の全プレは遅延発送が常な中、この冊子は予定通りに届いて嬉しかったです。

収録作品の中で、読む事ができて特に嬉しかったのは、「たかが復縁」、「ヴァンパイアは我慢できない」「兄弟ですが、他人です。」でした。
どれも原作本が好きで、とりわけ「たかが復縁」と「兄弟ですが、他人です。」は、(「ヴァンパイア・・・」は数冊出ていますが)1冊のみの作品なだけに、番外編が読めるのは本当に嬉しいです。

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Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

葉鳥が幸せそうでうれしかった

この手の小冊子からも徐々に撤退しようかと思っているのですが、今回は「ダブルバインド」「毎日晴天」「パブリックスクール」などの番外編が収録されているので、やはりはずせなかった。
なかでも、パブリックスクールの後日譚「王と小鳥の休暇」は本編シリーズを読み終えて間がないので、一番感慨深かった。
忙しいイギリスでの日々、たまたまできた休日に、二人でかつての母校と、その街に出かける話です。
エドがどれ…

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Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

コミック9作品・ノベル5作品

コミック9作品・ノベル5作品の番外編が収録されている読み応えがある1冊でした。

私が一番読みたかったのはノベルでは英田サキ先生「ダブル・バインド」の番外編、「How much Love」。上條×瀬名、進藤×葉鳥という2カップルの、過去を消化した現在の甘い生活が素敵でした。ただ、本編での瀬名のツンデレが大好きだったので、もうちょっとツンぶりが欲しかったかなと思ってしまいました。

コミック…

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ラブレター・オブ・フラワーズ コミック

三島一彦 

可愛いお話が多かったです

2006~2007年に雑誌掲載された短編が全部で5作品と表題作の描き下ろし漫画が収録されています。
主人公は学生x学生、学生x生徒のものが4作品、1作品だけリーマン同士の作品がありました。
1作品(『アナタの虜』)を除いて可愛い作品が多かったです。
特に表題作の木野君は素直で純粋な可愛い子でした。
先生の方はちょっと天然な所があるような気もするのですが、相手が生徒ということに全く抵抗はない…

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Reverse!? 2 コミック

三島一彦 

先生が可愛くなりました

シリーズ2作目で完結編。
1巻では雨宮先生があまり好きになれなくて中立評価だったのですが、2冊目ではちょっと可愛くなったんじゃない?と思いました。
前作と比べると腹黒や俺様、我儘な性格が余り出ていません。
前巻では木島に助けてもらったのに木島が来るのが遅いと言って思いっきりピンタしたりするところがどうしても好きになれなかったのですが、今回は2人の気持ちが通じ合ってから木島君に押されて焦ったり…

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Reverse!? 1 コミック

三島一彦 

あり得ない教師でした…

これが三島さんの初コミックスだそうです。
2001~2003年に雑誌掲載された短編が3作品と表題作シリーズが収録されています。
表題作に関しては男子校で生徒と数学教師とのお話なのですが、この雨宮先生が俺様、ワガママ、腹黒なキャラで序盤で「こんな教師はいないだろ~」と思ってしまい、そのまま感情移入出来ずに読み終わってしまいました。
生徒の一人、木島君の幼馴染、三船君も結構無茶なキャラ設定です。…

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先生パンチ! コミック

三島一彦 

違和感がなくて(笑)

絵がきれいだったので表紙買いしました。
一番びっくりだったのはやはり真仲先生が口止めのためにカナちゃんに乗っかるところでしたが、
地味に気になっていたのが人物同士の違和感のなさ(?)です。
男子校というのもあるかもしれませんが
「カナちゃん真仲先生のこと好きだべ?」としょっぱなから百矢君が言ったり
先生と一緒にいただけで「お前のオンナか」と言われたり。
あんまり男同士ということに違和感…

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