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砂原糖子 三池ろむこ
はる
主人公は、3年前のある日突然、人の心の声が聞こえるようになります。 ねたみそねみが、あふれかえる混乱と、困惑のなか、人間不信になって外に出られなくなり、仕事も彼女も失くしてしまった余村。 それでも生きていかないといけいので、家電の販売店に勤めひっそりと仕事をします。誰とも接しないように、ひっそりと息を殺しながら、半ばあきらめて暮らしているとき・・ 不器用で口べたな長谷部の余村を好きだという心…
三池ろむこ
イサヲ
表題作は、囲碁部の部長と他校のライバルとのお話で、ちょっと意外でした。 ライバル君が、あまりにもナチュラルにハグもキスも受け入れてますが、いいのか?君、囲碁ばっかやってて天然すぎにもほどがあるぞ!というツッコミはしちゃいけません。 天然ゆえに、本人無自覚な殺し文句もまたすごい(笑)。 部活ものは体育会系が好物なのですが、囲碁部というのは穴でした。 ストイックといった点で弓道部と並ぶぐら…
がばちょ
大学の演劇研究会に籍を置く窪田は、ある日、プロからも注目されている八木沼に「オリジナルの脚本を書かないか」と言われる。彼とつるみながらも、密かにコンプレックスを抱いていた窪田は素直に喜べない。しかし、脚本の話を断ろうとすると、八木沼が突然キスしてきて……!? という話です。特に大きな事件は起きません。夏のけだるい暑さを絡めながら、まだ海のものとも山のものともわからないこれからの人生を踏み出そう…