三池ろむこさんのレビュー一覧

魔法使いの恋 コミック

三池ろむこ 

チビ攻め

表題作は、ぐるぐる系の後ろ向きの受けが痛々しい。
いい話だったけど、萌えツボとは微妙に違っていました。
ただ、攻めが猫を飼ったことがないと悶絶しているところは受けました。可愛かったです。

同時収録のチビ攻めのほうが目的で手に取ったんですが、チビワンコ攻めで忠犬すぎたかな?
可愛くてよかったんですが、ちょっと受けがイマイチだったかも?

それにしても、表紙イラストの雰囲気と内容がまる…

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魔法使いの恋 コミック

三池ろむこ 

恋という魔法

とってもかわいくて、きらきらさらりとしていてあまり後には残らない、そんな三池さんらしい短編集

表題作カップルの二人の距離感が切なくてよかったです。
いつかなくなるものは初めから欲しがらないと、色々なものを最初から諦めてしまっている大人しい受と、そんな彼にはまってしまった社交的で明るい攻。
欲しい誕生日プレゼントを聞かれて「今が終わらない魔法」と答える受はなんともいじらしくて切ないです。

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その唇をひらけ コミック

三池ろむこ 

思ってる以上に愛されてる

“幼なじみはちょっとオレ様”って帯なんですけど
オレ様っていうか、
“親友”って立場にギリギリの所で止まって
たまきは俺のもので、大好きなんだ
をアピールしてると言った方がいいかな。
お話は たまき目線なんですけど、何回か読み返すと
慎司が、すごーくすごーく たまきの気持ちが追いつくのを待ってた
というイイ奴です。
たまきは俺のもの。って自覚してから長く想ってた分、
言うことがね…

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言ノ葉ノ世界 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

結局みんな

臆病で、ピュアなんだよね。

もう、いっぱいレビュー上がっているし、自分でもとっくにレビューしたつもりになっていたけど、、、あれ?

仮原は、悪ぶって、ずるい事して生きているけど、子どもの頃から与えられ続けた痛みに怯え続けているただの子どもだ。
それが、裏表のない藤野の心の歌に救われる。
途中、それなりに紆余曲折や葛藤はある物の、結局は甘い結末のラブファンタジー。
「アキムラ」にして…

2

言ノ葉ノ世界 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

こんどは攻め

前回の言ノ葉は凄かったですねwインパクトは最強でしたw
なので、続編!?スピンオフ!?店頭で見つけたときに、思わずウハっと声を上げてしまいました(*゚∀゚)ミョ
続編かと思っての読み始めでしたが、キャラクターもちゃんと別物なのですね。楽しく読ませていただきました。
今回の主人公。ココロが読めてしまうのは攻。
生まれたときから声が聞こえるのが当たり前だった。
実の親にさえ疎まれ、すれて成長…

2

三百年の恋の果て 小説

海野幸  三池ろむこ 

いいねぇ~2828

夜に読んだのがいけなかったなぁなんてことを思いました。
続きが気になるので一気に読んでしまいたい衝動にかられます。
あまりの受けの可愛さに布団の上でゴロゴロと転がったり、畳を
バシバシとこぶしでたたいたりしてました。
だってさ~「抱っこしてください」なんてこと言うんだよ!!
攻めもいちいちやることがすごいよ!!うちが萌えるシチュばかりを受けにしてあげてるからね(え)
秀誠が魔除けの数珠…

5

言ノ葉ノ世界 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

もうひとつの世界

『言ノ葉ノ花』主人公・余村は心の声を聞くことによって人に絶望し、
自らの殻に籠り、人との接触をなるべく避け、
世捨て人のような暮らしをしておりましたが。

今回の主人公・仮原は人に絶望しているのは余村と同じですが、
自らの能力を利用しては、賢く(図太く)生きています。
ある意味、余村よりもタフに見えるかもしれませんが。
孤独の道を選べない仮原の方が、
人に対してまだ甘い望みを持って…

2

その唇をひらけ コミック

三池ろむこ 

ぬるい

全体的にぬるくて私の趣味じゃなかったです。

『その唇をひらけ』
『どうしても』
高校生同士で幼馴染み同士。
うーーん。
いろいろ微妙でした。
こういうベタベタの仕方って、どうにも趣味じゃないです。
受けの焼きもちやスネ方も、攻めのところ構わずの愛情表現も、私にはウザく思えてしまう。

『ドロップアウト』
『アウト オブ チューン』
『アウト チェンジ』
『アウトワールド』
最近、私的には地雷なコ…

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言ノ葉ノ世界 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

仮原くん、これからは真面目に働いてください

「言ノ葉ノ花」のスピンオフ作品です。
今度は生まれつき心の声が聞こえるばかりに心が荒んでずる賢く生きてきた男・仮原と、めちゃくちゃ真面目でバカ正直で純粋な男・藤野のお話です。

展開としては前作と変わらず、心の声が聞こえるばかりに苦悩する男と、心を知られてしまって戸惑う男というシチュエーションなのですが、今回のポイントは心の声を聞いても心地よいというところでしょうか。
仮原の荒んだ気持ちが…

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言ノ葉ノ世界 小説

砂原糖子  三池ろむこ 

言ノ葉シリーズ第2弾です。

人の心が読める・仮原×大学准教授・藤野です。
前作では、人の心が読めたのは受けでしたが、今回は攻めが人の心が読めます。
前作の余村は、突然人の心が読めるようになってから、引きこもりになってしましましたが、今回は生まれた時から、人の心が読めるという設定です。
まぁ生まれた時から人間の汚い心とか聴いていたら、ひねくれもしますが、仮原は、過ちを犯しすぎですヾ(。`Д´。)ノ彡
ていうか、あまりに…

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