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23/68(合計:679件)
砂原糖子 三池ろむこ
てるてるせぶん
ネタバレ
人の心の声が聞こえる青年と表裏のない実直な青年のお話。 評価が高かったので、感動できるお話を期待して読みました。思わず涙するような激しい感情の揺さぶりはありませんでしたが、じわじわと優しさで心を満たされるような、そんなお話でした。結果的に、読めてよかったと思います。 聞きたくもないのに心の声が聞こえてしまう罪悪感と、好きな相手に心の声を聞かれてしまう不安、どちらが辛いのだろうと考えさせられまし…
渡海奈穂 三池ろむこ
ぴれーね
小学生男子が身近に居る方はよくお分かりだと思いますが、彼らは大抵アホです。相手の気持ちを考えるなんて芸当は難しすぎて出来ないし、そのうえ自分の主義主張だけは大きな声で訴える。 しかし、とても純粋です。たとえこちらがカチンとくるような事を言ってきたとしても、悪気は無いのです。思った事をそのまま口にしているだけで。 このお話は、そんな小学生男子のような攻めと、和を乱す事が苦手で気を遣いすぎる…
宇宙(そら)
人の心が読める…一度は願った事がありますよね?!私もあります。 だから、感情移入がしやすかったのかな?と思います。とても読みやすい本でした❢ 後半(声が聴こえなくなったあと)は 解るような解かんないような…感じがするのですか…でも、そんな風になるのかもしれないですね。読み終わってなんだかホッとした1冊です。
玄上八絹 三池ろむこ
コモさすけ
不思議です。 読み返すのは自分だけだから、自分だけ分かっていればよいと、その前提で書かれた日記(SNSでもブログでもなく)のような文章だなという印象です。 つまり、伝わりにくい。 かといって、まったく理解出来ないかと言うと、そうでもない。 少し気を入れて、自分の中で補完しながら読み進めれば問題ない。流し読みとか、気軽に読むことが出来ないだけで。だけどちょっと疲れる。 レビューを読むと…
淡路水 三池ろむこ
雀影
ひょんなことから、男性の衣服だけが透けて見えるようになってしまった男の子のお話。 せっかくの夏休みだから、明るい感じのカバーイラストに惹かれて購入。 あらすじからして「トンチキなアホ話」(後書きによる)だけど、主人公の未慧の前で繰り広げられる様々な衣服の下の欲望には、いろいろ考えさせられるものもあったりして、少なくとも未慧にとっては何かしらの人間的成長の糧となったであろうことがせめてもの救い。…
田知花千夏 三池ろむこ
正義と善意が一番厄介だよねって、読んでいて途中で挫折しかけましたが、何とか最後まで読了。 憧れの作家の担当になった若き編集者の奮闘記。 はたして彼は気難しい作家に原稿を書いてもらえるのだろうか。 これ、傲慢な俺様小説家様に振り回されるワンコ編集みたいな、ありがちっていうか、王道なお話ではなかった。 小説家の樫谷の方は、出会った当初こそ傲慢のようでいて、小説を書くためにも自分の内面を…
成瀬かの 三池ろむこ
Hinana
別の方が原作者様だからか、全体的に熱がないというか、淡々と過ぎていく印象でした。 想像通りの展開で大きな盛り上がりの波がなかったです。 お兄さんの友達というどこか悪いことをしているような関係性は良いのですが、どうして攻めが受けの弟だけにあんなに執着しているのかが全く謎で、始まりも本当に唐突です。 受けも子どもっぽくてあんまり好きになれませんでした。 高校時代にみんなバスケ選手で憧れの存在だ…
いるいる
キャラバースデーフェア小冊子Ⅱ 毎年定例でA6サイズ・モノクロ印刷 各作品 4Pずつの構成になってます(^^) フェア小冊子は文庫本全4種・コミックス全3種/計7種。 (参加してる作家さんはHPに掲載されてますのでご確認下さい) 又、バースデーフェアの帯が巻かれた作品を3冊買えば、全サに応募出来ます。 (今年はプレミアムペーパー2コース。応募締め切りは9/15) …
栗城偲 三池ろむこ
面白かったー!!ヾ(*´∀`*)ノ 最初はリアルウサギと人間の恋の成就にピンと来ず。 期待半分で読み進めてたのです……が! 「幼馴染」「片思い」の王道設定にファンタジーなトンデモ設定が加わることで 1粒で2度どころか3度4度と美味しくなってるー!!! 心と体が別になったからこそのシチュ萌えを堪能です♪ コミカルな面白さだけでなく、片思いの切なキュンに涙腺が緩むシーンもあり、 …
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
文房具
完結を迎えた昔の作品ですが、2017年の雑誌のDear+で限定復活していたので興味が出て本編、かみのほん、ファンブックと一気に読んでハマりました。 描き下ろしは、隆成に執着する守夜が見れてすごく満足。玄間が氷見をお姫様だっこするカットにはしばらく釘付けになりました。 他の作家さんのファンブックも大好きなのですが、ファンブックが好きかどうかはゲストの作家さんのファンかどうかも割と関係して…